会長の時間10 平成24年9月19日(水)

2012-09-19

「辛卯歳(かのとうのとし)」2012.9.19

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

先日、中津ロータリークラブを訪問したときにお会いした塩釜ロータリークラブの和田忠さんからお手紙をいただきました。

 

その時、例会場で和田さんが話された昨年の東北大震災を予言するかのような昨年正月の塩釜神社のご託宣について、もう少し詳しく教えて下さいという私のお願いに対する返事でした。

 

和田さんは帰られて、早速、塩釜神社の宮司様にお聞きしたところ、その出典は安岡正篤先生の著書「干支の活学」の中の「辛卯歳(かのとうのとし)」であったそうです。

 

そのコピーは皆様のお手元にお配りしておりますが、

「辛」(かのと)はこれまで地下深く潜在していたエネルギーが様々な矛盾・抑圧を排除して地上に発現することを意味するそうです。

 

「卯」(う)という字は、真ん中の2本の棒は、門柱を表し、両側が門扉を開いた形を表し、従来、手を付けていなかった未開発地を思い切って開発することを表現している。

 

「辛卯」(かのと・う)は断固とした強い意志で、これまでの障害を除去して、新しい分野を切り開かねばならない年ということとのことです。

 

これをご覧になった皆様の想いは様々でしょうが、私は現在の日本や世界の状況を言い当てているように思えて仕方がありません。

 

日本も戦後の矛盾が顕在化してきているし、現在反日デモで揺れている中国にしても日本以上に抱えた矛盾が噴出して来ているように思います。

そういう意味では「辛卯歳(かのとうのとし)」は去年のことでありますが、様々な矛盾・抑圧が発現した年であり、それはまだ始まったばかりだといえないでしょうか。

 

塩釜ロータリークラブの和田忠さんからは、ご丁寧で格調の高いお手紙を頂戴し、ロータリアンはかくあるべしと改めて思いました。

 

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