会長の時間8 平成26年9月3日(水)

2014-09-03

2014.09.03

日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤

早いもので、7月に会長を拝命頂きましてから、すでに2ヶ月過ぎてしまいました。今日2名の新会員を迎え、5名もの会員の加入となりました。会員増強委員長の御努力に感謝します。

さて、今日は襟に付けるロータリーマークの徽章に付いてお話しします。会員の皆様は、ロータリーに入会して、ロータリーのバッジを手にしたとき、あるいは、襟に着けてもらったときの記憶も新しいことと思います。歯車の徽章は、ロータリアンであることの証ですから、例会、大会等のロータリーの会合だけでなく、常に着けるようにしてください。

ロータリアン同士は初めて会ったときから親しく付き合えるという話を聞くことがあると思います。「ロータリーの友」誌にも時折そのような話が掲載されます。私たちのクラブが台北に行ったときも寿司屋さんで隣り合わせた人が偶然台北のロータリアンであって、一気に親しくなったこともあったそうです。

相手は、皆さんのことを、皆さんは相手のことを、どのようにしてロータリアンだとわかるのでしょうか。襟にロータリーの徽章を着けていれば、お互いにすぐロータリアンだとわかります。

松下幸之助氏もケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダース氏もいつもロータリーの徽章を襟に着けていたそうです。会ったことのない人でも、ロータリアンだと分かれば、親近感がわいてきませんか。

ロータリーの徽章は、国際ロータリー(RI)が知的所有権を持っています。他の使用方法や図形については、色々決めごとがあります。ロータリーの徽章はどのような方法であろうとも、変形、修正、または改造してはならないとあります。徽章の色については、一色だけを使う場合は何色を使ってもいいのですが、複数の色を使う場合は、ロイヤルブルーと金色(又はメタリックゴールド)と決められています。

「ロータリアンは、RI会長も、ガバナーも、クラブ会長も、そして新会員もみんな平等」と言われますが、ロータリーの徽章を着けていると、外部の人には、ロータリアンという以外に、新会員やベテランの会員を区別する手段はありません。みんな一緒に見えるのです。

いつもバッジを着け、ちょっと背筋を伸ばして歩き、ロータリーにいいイメージをもっていただけるよう、日々の活動、行動に気をつけるようにしましょう。

 

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