会長の時間45 平成27年6月24日(水)

2015-06-24

「1年を振り返って」

日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤

正式には6月一杯ですが、例会は今日が最後です。会員の皆様には、特に理事や各委員会の委員長の皆様方には、色々お世話になりました。大変ありがとうございました。歴代の会長さんが言われるように、毎週の原稿づくりが大変でした。これから解放されると思うとホッとします。お蔭でワープロ打つのが少し早くなりました。

2014〜2015年度日田ロータリー会長として務めさせていただいた1年間を振り返ってみろということなので、私なりの所見を陳べさせていただきます。  最初に言わせて頂きたいのは、あくまでも私田嶋の所見でありますので違うご意見の方もたくさんいらっしゃることと思いますが、こういう考え方もあるものだとしばらくおつきあい願いたいと思います。

さて、私の方針は「ロータリーを良く知りロータリーを楽しもう」でした。ロータリーをより良く楽しむためには、より良くロータリーを知らなくてはならないと思います。私は会長の時間には「PETS」での指導もあり極力ロータリーに関連した話をして参りました。古い会員の方には、もう一度思い起こす良い機会だし、新しい会員には初めて聞く言葉もあるでしょう。一回では覚えられる訳はありません。何回も聞いて覚えられるそのチャンスだと思い取り上げてまいりました。私にとっても勉強し直す良い機会になりました。各委員会の皆様、特に委員長の皆様はその委員会については、必ずセミナーには参加し、このクラブでの委員会のリーダーとなり、委員会の質を高める責任があると思います。地区では「RLI」を作りロータリーの活動を内外に広く知らしめようとしていると思います。ちなみに私は、会長として出席義務があるセミナー、研修会、近隣地区の周年行事には、全部出席しました。

それぞれの会員が、それぞれの委員会に属しています。それぞれの会員がその責任と義務を果たしていけば、より良いクラブになります。  ロータリーにおける管理主体は理事会であります。理事会は全役員及び全委員会に対して、総括的管理権を持ちます。理事になられた会員にその自覚があるでしょうか?会の運営等総括的管理権があるならば、月一度理事会は時間をかけて行うべきものだと思います。

ミャンマー支援の件ですが、私たちは50周年記念事業としてミャンマーと関わりを持ち、支援してまいりました。市民の方や、他のロータリーの方や、ライオンズの方達も我々の行動に称賛の言葉をかけてくれます。私は、そんなすごいことをやったとは思っていません。私たちが今できることをきっかけを頂いて行っているだけだと思います。私たちの孫たちと同じぐらいの子供たちが、飯もろくに食えない、夜は電気もない、こんな状況の中で今この時間も生活しています。こんな苦しい生活の中でも親は1時間以上かけても子供を学校にやっています。大都会の周辺は行くたびにどんどん変わってきています。今幹線道路の工事がどんどんすすんでいますが、まだキータンゴン村は全然変わっていません。この状況は、行ってみて見ないと分からないと思います。私は4回行かせて頂きました。1月22日には、頓宮会友の奥さんと子供さんも同行しました。女性でも行けます。「こんなところに日本人が」的な番組が多く放送されています。HIVで親を亡くした子供たちを集めて面倒を見ている女性の方や、ラオスで乳幼児の死亡率が高いということで26歳の助産師さんが新婚の旦那さんを日本に置いて単身援助に当たっている方達がいます。現地に行ってあどけない子供たちが並んで出迎えてくれます。この感動は行ってみないと分からないと思います。行くのは大変だけど、行ってみて本当に良かったなぁと思いました。私達が続けることにより、この子供たちは日本を忘れないでしょうし、将来日本とミャンマーの懸け橋になる人が出てくるかもしれません。是非行ってみて感じて下さい。

青年弁護士、ポール・ハリスが友人3人とお互いに信頼できる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたいという趣旨に感動してロータリーが好きになった会員が今やめようとしています。立派な人で誰からも愛される人です。人間関係の食い違いです。方針の違いです。皆ロータリーが好きでロータリー活動をしているのになぜこうなったのでしょう。我々会員はほとんどが会社の代表です。その人格も素晴らしい人たちなのになぜなんだろう。会長って、幹事って、理事ってどうあるべきなのかって考えさせられます。ロータリアンは常に真摯な態度であり謙虚さと人に対して優しい思いやりがなければならないと思います。他の人を揶揄したりしてはならないと思います。人格形成もロータリーの主な目的の一つだと思います。  日田ロータリーには50年の伝統があると言われる人がいますが、伝統というのはなんなんでしょう。ただ50年の長さが伝統なのでしょうか。「骨折ることはせれれん」「面倒くさいことはせれれん」というクラブに伝統はあるのでしょうか。少しくらいの困難はクラブ全体の力で解決できる力と実行力を持ったクラブこそが伝統の力ではないでしょうか。地区の模範となりリーダー的存在となったとき、また、幸い来年度は4人の地区役員が頑張ってくれます。こういうことから伝統ができるのではないでしょうか。

最後になりますが、この1年私のようなものを会長として、日田ロータリーの顔として、立てて頂いた事に感謝いたします。また頑固でわがままな私を立てて頂き、心遣いを頂いた北郷幹事には感謝の心で一杯です。本当にありがとうございました。それから事務局の麻生さんにも本当にお世話になりました。  これで1年間の締め括りとさせて頂きます。

  • 新着記事10件

  • 国際ロータリー・テーマ


    2020-2021年度
    国際ロータリー・テーマ

    「ロータリーは機会の扉を開く」ホルガー・クナーク会長

  • ブログカテゴリー

  • Copyright(c) 2015 日田ロータリークラブ|Hita Rotary Club All Rights Reserved.