会長の時間2 平成27年7月8日(水)

2015-07-08

日田ロータリークラブ会長 織田荘太郎

 

本日、岡野ガバナー補佐が来訪されております。岡野ガバナー補佐は中津平成ロータリークラブに所属しておられ、職業は弁護士をされておられます。

来週14日に、三隈ホテルで2クラブ合同のガバナー公式訪問が行われますが、これに備えて日田クラブの状況を把握しておかれるということです。今日午前中に、大委員長と理事が出席し、ガバナー補佐指導の下クラブ協議会を行いました。皆様にはこの後すぐアドレスと講評を頂きたいとおもいます。また、大委員長には、各委員会の活動方針と計画を発表して貰います。

 

只今、市内は市長選挙の真最中です。皆さんも意中の候補の応援、運動に大変忙しいことと存じます。選挙管理委員としては最近の投票率の低下を非常に心配しています。若い人の選挙離れや、高齢者には交通の便が悪い為、投票率がひどく下がってきています。12日の選挙当日、都合の悪い方は早めの期日前投票を行って下さい、前々日から非常に混み合います。

そしてまたごく最近、友権者の年齢を18歳に引き下げる法案も可決されました。来年夏の参議院選から、有権者が240万人増えるという事だそうです。

 

選挙に関連したことをもう少しお話します。 前総務大臣・鳥取県知事 を歴任された片山善博氏の文章より抜粋しました。

 

選挙で『いい人を選ぶ』ことは有権者にとって大切なことであり、投票に行く人のほとんどはそうしている。では、いざその選ばれた人たちが『いい仕事をしているか』ということには、はたしてどれほどの有権者が注目しているのであろうか。

この点で、本当はみんなが一番関心を寄せなければならないのが、1番身近な市町村議会である。

失礼をかえりみずにいえば、市町村議会は一部の例外を除いて、全国どこに行ってもあまり評判がよくない。例えば、これまで国や県が決めていたことをこれからは市町村が決めるとする地方分権改革に賛成ですかと聞いてみると、ほとんどの人は賛成する。ところが、「市町村が決めるとは、最終的に議会がきめることなのですよ」と説明した後でもう一度同じ質問をすると、答えは大きく変わってくる。それなら「今まで通り国や県で決めて貰った方がいい」という人が断然多くなる。

残念ながら、自分たちが選んだ議員さん方が決めてくれるなら安心だという人はほとんど見られない。

 

ところで、今日から、新しい週報になりました。サイズもB5からA4版に変わりました。

なかなか良い出来だと思いませんか。色など佐藤会報編集委員長と相談して決めました。

表紙の絵は、女流画家、江藤久美さんの絵を掲載しています。彼女の絵は日本画で、いろいろな展覧会で常に受賞する実力の持ち主です。私も彼女の絵のファンです。絵の大きさは、F130号、1940×1620の大作です。 因みに、彼女は江藤幹事の妹さんです。

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