新入会員卓話 髙嶋圭一郎会友

2017-12-06

本年8月に入会しました髙嶋圭一郎と申します。皆様どうぞ宜しくお願い致します。  私の経歴について少しお話させていただきます。日田に生まれ、光岡小・三隈中・日田高へと進学し、高校時代はラグビー部に所属しておりました。当時ラグビーは大変な人気で、私自身も国立競技場で行われる早明戦に憧れ明治大学を志しましたが夢かなわず、一浪し福岡大学へと進学しました。卒業後、他社で勉強させていただいたのち父の経営する有限会社高嶋紙器へ入社、二代目として代表を引き継ぎ今に至ります。  夢破れての大学生活でしたが、大変に貴重な経験をし充実した時間を過ごしました。というのも、勉学の傍らFBS福岡放送で働くという少し特殊なアルバイトをしていたからです。  テレビ局でのアルバイトではたくさんの思い出がありますが、ここ最近天皇陛下の退位について盛んに報道されていて思い出されるのが、昭和天皇崩御の日のことです。  当時今のように開かれた皇室ではなく、情報も少ない中昭和63年後半になり天皇陛下の容体悪化が伝えられました。各メディアは宮内庁の発表以外何もわからないまま、試行錯誤しつつもその日のために報道の準備をしていました。  そして、1989年1月7日崩御の一報が入りました。当日の記者は現参議院議員の古賀ゆきひとさん、この時から通常番組は休止して丸2日間は特別番組を編成となりました。福岡の街では天神の看板の電気も中洲のネオンも自粛のため全て消えたのが印象的でした。護国神社では後追い自殺がでるかもしれないとのことで、福岡の報道6社が交代で24時間待機しました。そして、当時の官房長官小渕が元号を平成と発表、8日皇太子が即位し平成元年の始まりとなったのです。周りにいたテレビ局の誰もが初めての経験で、私自身時代の変わり目にいることを実感した日でもありました。  再来年、私達は天皇陛下の退位によりまた時代の変わり目に立ち会うことになります。これからやってくる新しい時代も、子供達が平和な暮らしを送れる世の中であってほしいと願いつつ卓話とさせていただきます。

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