会長の時間5

2019-08-07

日田ロータリークラブ会長 白石章二

 私が21歳の時、大学4年生の夏休みの8月に、アメリカ合衆国を一ヶ月間バスで横断旅行をしました。

 小学生位のときから、何かしら憧れていた、アメリカに一度言ってみたいという思いから、一念発起して一年間バイトで資金を貯めて、アメリカへ旅立ちました。

 サンフランシスコからシアトル、バンクーバー、シカゴ、ニューヨーク、ワシントン、セントルイス、デンバー、ラスベガス、グランドキャニオンとまわってロサンゼルスへたどり着くという、アメリカ横断単独バス旅行を経験しました。

 当時のアメリカは、まだとてもおおらかで、私に皆さんとても親切にしてくれて、とても楽しい旅をいたしました。

 私が若かったせいもあるとは思いますが、たいていのアメリカ人は旅行者にとても親切で、特にバスで隣に座った人は、よく話しかけてくれて、昼食までおごってくれた事も、何度もありました。

 ただし、男性だけですが。

 アメリカで旅行や移動をバスでしているアメリカ人は、まずそれほどお金持ちという感じではなくて、ほとんどの人がごく普通の方たちのようでした。

 42年ほど前のことなので今では当時とは変わっているとは思いますが、基本的にアメリカという国は壮大な田舎です。

 ニューヨークの様な大都会はポツンポツンとあるくらいです。

 それに主要な都市と都市の間は、たいていバスで一晩位かかります。

 また、個人の住宅も意外とこじんまりとした家が多くて、りっぱな豪邸はあまり見かけませんでした。

 実際に行ってみると、漠然とした憧れのような思いは無くなって、「ああこんなもんなんだ。」と、冷静にアメリカという国を考えられるようになりました。

 そして昨今のアメリカでの銃の乱射などのニュースを見ると、以前のアメリカと少し違ってきているような気がして、少し悲しくなる今日この頃です。

 

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