会長の時間15

2022-11-09

日田ロータリークラブ会長 石松雅彰

本日の会長の時間は、11月6日に日田市民文化会館パトリアで執り行われました

「日田ライオンズクラブ65周年記念大会」についてご報告いたします。

 日田ライオンズクラブは、1957年(昭和32年)7月7日、久留米ライオンズクラブのスポンサーにより九州で4番目、県下では最初に結成されたクラブで、以来65周年を迎えたとのことでした。

 これまでに3名のガバナーを輩出され、今年度も杉野恭市氏がガバナーを務める歴史と伝統のあるクラブだと、祝辞の中で紹介されました。

 式典は、坂田光寿会長の開会宣言・開会ゴングで始まり、大韓民国国歌並びに日本国国歌斉唱、物故者黙祷に続き、来賓、地区役員、そして参加ブラザークラブなどの紹介があり、その後に竹井信之大会実行委員長による歓迎の言葉、坂田会長による大会会長挨拶と続きました。祝辞は、杉野恭市ガバナーに続き大分県知事代理で吉田副知事、日田市長、日田商工会議所会頭、そしてスポンサークラブ、姉妹クラブの会長がそれぞれ祝辞を述べられました。

 記念事業は、日田市へ日田駅北側広場記念樹・サークルベンチ寄贈、ライオンズ大分県・アイ・腎バンク協力会へ金一封、LCIF基金へ献金2000ドル、そして日田少年少女合唱団、日田市柔道連盟・少年部、日田市サッカー協会・少年部、日田市ソフトテニス協会・少年部の4団体へ金一封、ウクライナ人道支援 金一封と紹介され、それぞれの団体に目録が贈呈されました。

引き続いて功労者表彰、5年間会長表彰などが行われ、式典が終了いたしました。

式典所要時間は、丁度1時間30分でした。後で聞きましたら、リハーサルでは1時間10分程度だったとのことですから、本番では少し時間が掛かったとのことでした。

 当日、配布された大会冊子は65周年記念誌との合同版で、日田ライオンズクラブの「65年の歩み」や「アクティビティ」が写真付きで紹介されており、後日に別途記念冊子を作るよりも合理的だなと感じました。

 また、参加者へのお土産は、日田の地元3酒造(井上酒造・クンチョウ酒造・老松酒造)のお酒3本セットで、日田市の観光パンフレットやマスクもなども同封されていました。これも、小粋な企画だと思いました。

 大会の最後には、ガバナー輩出地で行われるライオンズクラブ国際協会337-B地区年次大会の案内を、壇上で横断幕を使い周知していました。

 17:30分からは会場をサッポロビール九州日田工場日田森のビール園に移して、祝宴が行われました。焼き肉の食べ放題となっていました。

 参加者が多く、材料はセルフになっていましたので、食材コーナーは長蛇の列でしたが、十分にビールもお肉も頂きました。

 今回の日田ライオンズクラブ結成65周年記念大会は、次年度に60周年式典を迎える我がクラブにとっても参考になることが多かったと思っています。

 今回の各種資料は、実行委員会に全て提供いたすことにしています。

 会長の時間を終わります。

 

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