Archive for 2011

半期を振り返り 会長卓話

2011-12-28

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

 

私の年度は、伝統に立脚した上で新しい事業にも挑戦しようという想いを込め、「温故創新」を年度テーマに掲げスタートいたしました。

先ずはクラブを活性化するために必要なことは新入会員の増加だと考え、会員増強を積極的に行ったところ、会員増強維持委員会を始め、会友各位のご協力で半期で6名という、良い意味で想定外の多くの会員を迎えることができました。

加えてこの6名の新入会員の方達は、将来の日田ロータリークラブを背負って立つ人材であるのは勿論のこと、それ以上に日田市の将来をまかせることの出来る優秀な若い方ばかりだと私は確信しています。どうぞ存分に今後その力を発揮されますようお願いいたします。

 

原点に返ろうということで、会長、幹事、SAA、スマイル委員長のタスキを先ずは製作いたしました、さらにバナーも新品に作り替え、新入会員全員を会場設営係りに任命して、例会時には必ずバナーを卓上に置くようにいたしました。

 

今日はさらにこの機会を利用して、お願いしたいことがあります。

他のロータリークラブに伺った際感心したのは、会員全員が胸に名札を必ず付けて出席していることです。日田クラブもロータリーの伝統に返り、そうありたいと願っております。ご協力のほどお願い申し上げます。

 

さて、委員会事業ですが、「新世代奉仕大委員会」内に新しく立ち上げた「青少年スポーツ支援育成委員会」は年度当初の8月に、さっそく<日田ロータリークラブ会長杯ボーリング大会>を立案し実行いたしました。60名の参加予定でしたが約80名という多くの子供達の参加を得て成功裡に終わることができました。また「ブライダル推進委員会」は後期に向け新しい事業の計画があるようです。

 

「奉仕プロジェクト大委員会」は恒例のチャリティバザーを開催したのを始め、「大震災復興支援委員会」は震災後現地でいち早くボランティア活動をした川津建設の立花部長の活動報告、並びに日田市の原田総務企画部長を招いての「日田市の防災計画」の講演を実現いたしました。

 

「広報委員会」が作成中のクラブHPを先日拝見したところ、日本一の内容を備えたHPになりそうで、ワクワクして完成を待っているところです。

 

他にも親睦活動委員会の方々は納涼例会、観月会、年末家族会等会員家族をお招きした多くの親睦活動に注力されました。

 

 

 

各委員会のみなさまには心より感謝申し上げます。

 

この半期、残念なことに会員のご家族の不幸が続き、さらにご葬儀と例会の時間が重なるという、ロータリー歴20年の私でも経験の無い事態が発生しいささか混乱いたしました。

その都度適切なアドバイスをいただきました、パスト会長のみなさまにこの場をお借りしてお礼申し上げます。

 

混迷の平成23年もすぐ終わります、来年は辰年、昇竜の言葉がある通り、日本復活のスタートの年になるように願い、半期の総括といたします。

会長の時間24 12月28日(水)

2011-12-28

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

 

みなさんこんにちは。

いよいよ年末本番ということで慌しくなったことと思います。

今年、年初に年男になりましたとスマイルいたしましたが、還暦を迎えた年が、東日本大震災を始めとし、福島原発を起因とした放射能汚染やユーロ問題、また歴史的円高等、混乱の多い驚天動地の世の中になるとは思ってもいませんでした。

福島原発の廃炉には40年はかかると発表されましたが、政府の公式見解ですので私はあまり信用せず、個人的見解ですが、半世紀以上は要するものと思っております。

私は生きてはいませんし「元号」も変わっているのは間違いないのですが、今よりいい社会であって欲しいと思います。

「ヒロシマ」とカタカナで書けば原爆の惨禍をイメージするように、カタカナで「フクシマ」と平成23年の惨事が将来表現されることでしょう。

 

「想定外」という言葉から、最悪の事態に備えることの大切さを私達は学びました。まさに「備えあれば憂い無し」です。この教訓を次の世代に確実に伝える必要があります。

ロータリークラブの会員として、また個人的にも日本の長い復興の歴史を支えて行きたいと思います。

後ほど、半期を振り返っての時間がありますので、今日の会長の時間はこの辺で終わります。

年末例会

2011-12-28

2011年最後の例会が、12月28日(水)12時30分より亀山亭ホテルで開かれました。

会長の時間23 12月21日(水)

2011-12-21

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

みなさんこんにちは。

ご案内の通り、先日木下会友のお父様がお亡くなりになりました、お義母様に続いてのご訃報ということで、心身共々お疲れのことと思います。

心よりお悔やみ申し上げます。

 

さて、先週の年末家族会は約80名というかって無い程多くの参加者を得て、大いに親睦を深めることができました、お世話いただいた親睦委員会のみなさん、本当にお疲れさまでした。私はおかげで三陸の海鮮漬けが当たり家族で美味しくいただきました。ありがとうございました。

 

また、ご案内のように、石松会友が日田市の副市長に就任されました、1カ月ほど遅れましたが当然の人事だと思います。当クラブには既に井上市議会議長が在籍で、行政と議会のトップが揃い踏みです。

お二人には日田ロータリークラブの伝統と同じく、品格ある市政運営に邁進されますようお願いいたします。

 

副市長と市議会議長を輩出したクラブとして、残るはガバナーノミニーの選出ではないかと思います。大阪冬の陣、夏の陣と同じように、外堀を埋め、その後内堀もみんなで埋め、陥落を目指したいと思います。会友各位のご奮闘、ご協力をお願いいたします。

 

今日はクラブ協議会です、各委員会は前期を振り返りながら、有意義な後期の計画を策定されますようお願い申し上げます。

会長の時間22 12月14日(水)

2011-12-14

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

 

みなさんこんばんは。

今日は恒例の年末家族会です、準備していただいた親睦委員会のみなさんに心より感謝いたします。

東日本大震災後に発足いたしました私の年度のテーマは「家族との絆 地域との絆を大事にしよう」ということで、これまでに納涼例会や観月例会をご夫人方同伴の会にいたしました。そんな中、今年の漢字が「絆」に選ばれたということで、テーマに間違いが無かったと個人的にも喜んでいる次第です。

今日は地域との絆を大事にしようということで、東北三県の美味しい物産をプレゼントにご用意しております。数に限りがありますが喜んでいただければ幸いです。決して二次会会場にお忘れのないように願います。

 

 

今日は太鼓では無く、品格ある日田ロータリークラブに相応しい素敵な音楽演奏をご用意しております。最後までゆっくりと、ご堪能いただければ幸いです。

会長の時間21 12月7日(水)

2011-12-07

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

みなさんこんにちは。

ご案内の通り木下会友の義母さんである説子夫人が、お亡くなりになりました、夫人は、日田ロータリークラブの創立者と言っても過言ではない、初代幹事である故膳所美光パスト会長の奥様であり、創立時からご自宅での炉辺会合等で、ずいぶんとお世話になったと聞いております。

ご冥福をお祈りいたします。

 

本日はクラブ協議会開催という半期を振り返る大事な日ではありますが、会長・幹事は葬儀に出席いたしますので、会の運営を功能副会長にお願いしております。

有意義な意見交換をお願いし、会長の挨拶といたします。

会長の時間20 11月30日(水)

2011-11-30

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

先々週、11月16日の例会日の夜、懸案事項でした新入会員研修会を開催いたしました。

今年度は、嬉しいことに新入会員をほぼ毎月迎えることになり、研修会も伸び伸びになっていましたが、当日は入会後三年未満の新入会員の方9名、パスト会長10名、それに私と幹事を合わせ、総勢21名で新入会員研修会を開催することができました。

 

講師役をお願いした、佐藤建身会友、梅野会友、中野会友、草野会友には改めて感謝申し上げます、おかげさまで有意義な研修会となりました。

懇親会では新入会員の皆さんから、「日田ロータリークラブに入会することができ、ほんとうに良かったです」との嬉しい言葉をいただいたことをご報告いたします。

 

また例会休会日だった23日(水)は恒例の「会長杯ゴルフ大会」を開催いたしました。天候が荒れ模様で心配しましたが、日頃の行いの良さもあり、なんとか無事に終えることができました。のちほど、成績発表等があると思います。

 

来月には家族会もあり、親睦を大事にする日田ロータリークラブの伝統は

確固たるものがあります。新入会員のみなさんには、なるべく出席するのは勿論のことですが、先ずは親睦を楽しんでいただければ幸いです。

 

 

2クラブ合同例会

2011-11-18

日田中央ロタリークラブと日田ロータリークラブの2クラブ合同例会が開かれました。

 

会長の時間19 11月16日(水)

2011-11-16

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

第7回目の「千年あかり」が無事終了いたしました。

十数年前に現市長を中心に豆田の頼母子仲間数名が集まり、昼間だけの賑わいで終わる「天領祭り」にもっと付加価値を付け、町をさらに活性化しようとトウロウ灯りの先進地である、臼杵・竹田に数年通い、細々と始めたイベントが昨年は15万人、今年は昨年より数万人多い人出の大きな祭りとなりました。

当初、仲間と相談した際の夢は、市内の宿が満杯となり、近隣の天瀬や原鶴の宿までが観光客で溢れるようになることでしたが、今回観光協会に問い合わせると、週末の土曜日は天瀬の宿に1部屋空きがあるだけで、市内の宿は全て満館だったのことでした。

数人にアイデアで始めた祭りが数億円の経済効果を生み出すことになり、当事者としても望外の喜びです。ご協力いただいた全ての関係者に感謝申し上げます。

さて、今日は今年初めての職場訪問です。職場訪問に快諾していただいた草野会友、またお世話いただいた松本職業奉仕委員長他、委員会の皆さまに感謝いたします。前回、職場訪問をした際、お吸い物の美味しかったことを今でも覚えておりますが、当時はパティシエ科は無かったと思います。今日は九州No.1になったパティシエ科の美味しいお菓子も用意されているとのこと、調理科の料理共々存分に楽しみたいと思います。

今日はどうぞよろしくお願いいたします。

職場例会 昭和学園高等学校

2011-11-16

職業奉仕委員会 松本裕二委員長

 

職場例会のために、草野会友の昭和学園さんにこのような場を設定していただきまして、とても感謝しています。

今日は、調理科の生徒さんの料理とスイーツ甲子園で104校の代表になったスイーツをご用意頂きました。ありがとうございます。

 

 

 

 

会長の時間18 11月8日(火)

2011-11-08

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

みなさんこんばんは、古川会長の好敵手の武内です。

古川先輩とは30年来のお付き合いがあり、奇しくも今年度両クラブの会長に就任し、何か不思議なご縁を感じている次第です。地域に無くてはならない奉仕団体として、仲良く、また切磋琢磨しながら残りの任期を頑張りたいと思います。

 

今回の二クラブ合同例会は、日田中央ロータリークラブが幹事クラブということで、今夜は、中央クラブのホスピタリティに浸りながら、美味しい料理とお酒をたらふくご馳走になり、大いに親睦を深めたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 

乾杯を前にして一言ご案内いたしますが、この度、長い間献血に協力したということで、日田ロータリークラブが栄えある県知事表彰を受けました。残念ながら、会長・幹事共出席出来ず、草野会友に理事として代理出席いただきました、ありがとうございました。

社会奉仕活動の一環として献血を続けてこられた日田クラブの会友のみなさん、また歴代の会長や先輩の方々に感謝と敬意を表します。

 

それでは日田中央ロータリークラブと日田ロータリークラブの益々の発展と会友各位のご健勝、ご多幸をお祈りし、乾杯いたします。

 

献血 大分県から表彰

2011-11-03

平成23年11月3日

文化の日に県庁で大分県並びに大分県教育委員会表彰式が行われました。大分県功労者として地方自治、観光・地 域振興などの分野で功績があった62人と11団体を、教育功労者として社会教育、文化振興に功績があった4人と6団体を表彰しました。知事は「受賞された 方々のすばらしく、大きな歩みに敬意と感謝を申し上げます。引き続き、夢と希望あふれる『安心・活力・発展』の大分県づくりにお力を賜りますようお願い申 し上げます」とあいさつしました。(大分県 ホームページより )

 

日田ロータリークラブは、永年の、献血活動の功績が表彰されました。

 

 

会長の時間17 11月2日(水)

2011-11-02

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

ご案内の通り、小ケ内会友のご夫人がお亡くなりになりました。

ご遺族の悲しみと、52歳で亡くなったご本人の無念さは察してあまりあるものがあり、言葉がありません、今はご冥福をお祈りするばかりです。

そのようなわけで、先輩方に相談申し上げ、幹事とも慎重に検討した結果、本日の例会をこのような形で開催することにいたしました。ご意見等は色々あると思いますが、どうぞご了承の程宜しくお願いいたします。

 

来週の2クラブ合同例会時の親睦ゴルフや会長杯ゴルフ大会、来月の年末家族会等親睦委員会の担当行事が続きますが、委員長の小ケ内会友が喪中ですので、諌山副委員長を始め親睦委員の皆様には、一致協力してのお手伝いをよろしくお願いいたします。

 

今月は合同例会や昭和学園での職場例会、また休会日もありますので、誕生祝い、結婚祝い等は月末の例会日にまとめて行いたいと思います。

葬儀出席のため会長の時間を今日はこれぐらいで終わります。

会長の時間16 10月26日(水)

2011-10-26

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

今月は職業奉仕月間となっております、本日は当クラブが職業奉仕賞を差し上げる梶原さんがお見えです、お忙しいところお越しいただきありがとうございます。のち程卓話もお願いしておりますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

 

先日、川嶋ガバナー補佐から、2720地区第一分区の次期ガバナー補佐を日田ロータリークラブから選出するようにとの申し出がありました。そこで臨時理事会を急遽開催し、またパスト会長のみなさんと協議した結果、日田クラブの総意として佐竹会友を推挙することにいたしました。本人にお願いしたところ、当初は固辞されましたが、ロータリークラブの発展のためにとの熱い心でお引き受けして頂くことになりました。心より感謝申し上げご報告いたします。

 

ところで職業奉仕という言葉で思い出すのは女優の吉永小百合さんです。

以前、自由の森大学の講師を依頼した際、「謝礼は不要です、謝礼を出すのならまいりません。女優の仕事ではなくライフワークの原爆の詩の朗読をさせてもらうのですから」がご返事で、頑としてギャラは受け取りませんでした。

日田来訪の際親しくお話をさせていただきましたが、「生活を豊かにする仕事と人生を豊かにする仕事が世の中にはあると思いますが、ライフワークはその後者の仕事だと思います。長いようで短いのが人生だと思いますので、良い人生を送るために良いライフワークを見つけることができたら幸せですよね」とニッコリ。

あの優しくか細い声でそんな言葉を言われた時、一瞬でガッテンガッテンと私は納得いたしました。たぶん会友各位もそうなると思います。

 

小柄で寡黙な吉永さんですが発するオーラのすごさは尋常ではなく、日本一の大女優と呼ばれる所以は、外見の美しさだけではなく中身の充実を国民が評価するからだと思います。

今年還暦を迎えましたが、私にはまだ確固たるライフワークが見えません、少しあせっている今日この頃です。

吉永さんとのエピソードを少し紹介し会長の時間といたします。

 

職業奉仕賞授与式

2011-10-26

職業奉仕委員会 松本裕二委員長

今回授賞の梶原善人さんは、合資会社千原電気事業所の代表を務められております。昭和30年より電気工事業務の方に多年にわたり貢献していただいております。その上、大分県電気工事業組合の理事長を平成13年5月から平成21年5月まで長きにわたり務められております。その間に、地域における災害復旧等、九電さんとタイアップしたいくつかのシステムを構築したことで地域社会にも多大な貢献をしていただいている方でございます。そこで、職業奉仕月間の中で表彰させていただきたいということになりました。ありがとうございます。

 

職業奉仕委員会 松本裕二委員長

合資会社 千原電気事業所 代表 梶原善人 さん

 

 

 

会長の時間15 10月19日(水)

2011-10-19

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

 

先日のチャリティバザーは多くの会友及びご夫人方の参加を得て無事に終えることができました、ありがとうございます。特に準備等にお骨折りいただいた田嶋社会奉仕委員長はじめ、委員会にみなさん方に心より感謝いたします。

 

ところで、チャリティという概念自体は古代、先史の時代にその起源はあり、日本でも縄文時代から、身体的障害を持って生まれた者や、狩り等で障害を負った者を相互扶助していたものと考えられております。

狩猟から農耕を伴う文明が発達するにつれ、富の集中化という現象が見られるようになり、

社会に格差が生じてきますと、それを緩和するために宗教が生まれました。その後、富の再配分に宗教的な意味合いを加味して、アジアではインドで生まれた「喜捨」が中国・日本へと伝播して行きました。

 

欧州では以前から「喜捨」的概念はあったようですが、キリスト教の登場と共に教会を中心にして「慈善」というチャリティ概念が社会的に一般化して行き、19世紀後半にイギリスのロンドンで民間初のチャリティ団体が組織され、それが米国に渡り、ご案内のようにライオンズクラブやロータリークラブ等々の奉仕団体へと発展いたしました。

20世紀になると、公的な社会福祉が高度に整備されたため、民間が行うチャリティは傍系に置かれるようになりましたが、民間のチャリティは公的社会福祉がカバーできない分野を現在でも担っており、世界的にその存在意義は深化しております。

 

先般本田ガバナーから説明がありましたが、大震災という国難に際し、日本のロータリークラブは総力を挙げ、震災遺児を応援するため、年間7億円、総額30億円の拠出を既に決定しております。

個人単位での支援は難しい面がありますが、ロータリークラブの会員であれは、今後の日本復活を担う青少年の応援が長期間にわたり可能です。そんな意味合いもあり、会員増強がロータリークラブの主な目的ではありませんが、会員が多ければ奉仕の力も大きくなるのではないかと思います。奉仕の精神を共有する仲間をこれからも増やして行ければ幸いに存じます。

 

会長の時間14 10月12日(水)

2011-10-12

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

皆さんこんにちは、今日は恒例のチャリティバザーの日です。

準備等にお骨折りいただいた田嶋社会奉仕委員長はじめ、委員会のみなさん方に心より感謝いたします。

日田ロータリークラブのチャリティバザーは、生活者の応援に加え、当クラブ唯一のご夫人方と共に作業する奉仕活動であり、意義のあるものだと私は思います。

今日は朝の準備から半日大変でしょうが、最後までよろしくお願いいたします。

チャリティーバザー

2011-10-12

社会奉仕委員会 田嶋 篤 委員長

10月12日、パトリア日田でチャリティバザーをしました。会友、ご夫人、皆さまのご協力で無事終わりました。ありがとうございました。

チャリティーバザーは、ロータリーと市民の方々との数少ないふれあいの場であり、また、ロータリアンご夫人方との共同作業もたのしくできました。

会長の時間13 10月5日(水)

2011-10-05

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

先週の観月例会は多くの会友またご夫人方にも参加していただき、大いに盛り上がり秋の夜長を楽しむことが出来ました。みなさんお疲れ様でした。

 

さて、現在、歴史的な超円高やドル安・ユーロ安、また株安が進み、その影響を受けている会友もいるのでは思います。専門家に言わせれば元凶はギリシャ問題であり、2009年から始まったと言われるギリシャの財政危機は、ヨーロッパ全域を金融不安と疑心暗鬼に陥れ、先進国が恐れるデフォルト(債務不履行)さえ懸念される状況となっております。

 

報道では、長く続いた社会主義政権の陰で公務員優遇政策が進み、働かずして権利ばかりを主張する公務員が、現在ギリシャの全人口100万人の4人に一人、25万人を占めているとのこと、日本に置き換えると3000万人が公務員ということになります。

日本の国家公務員が100万人、地方公務員が300万人、それに独立行政法人の15万人を加えて比較しても、ギリシャの異常さがわかります。しかし年々度を越す公務員優遇が続く日本ですので、<今日のギリシャは明日の日本>のような気がしてなりません。

 

今、国の借金が1000兆円になろうとする日本に、財政問題を解決するための時間はそう多くは残されてないように思われます。未曾有の災難の大震災をこの際好機と捉え、転んでもタダでは起きない気概を全国民が持ち、現世代で解決するアイデア出し合い、次世代には、今より良い国を残したいと思います。

 

ところで、ギリシャの多くの会社・商店では納税するのが馬鹿馬鹿しくなり、レシートは発行せずに脱税が横行しているとのことですが、私から見れば「さもありなむ」です。

日本が今以上に公務員天国になれば、私もギリシャを参考にしたいと思います。

会長の時間12 9月28日(水)

2011-09-28

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

みんさん、こんばんは。今日は恒例となりました観月例会です、夏の納涼例会に続き、多くのご夫人方に参加していただき、ありがとうございます。

花鳥風月・雪月花の風情を愛でることが出来るのは、美しい四季を持つ日本人の特権ですし、その上に屋形船で月見の宴を楽しめるのは、日本人1億2千万人の中でも10万人に一人ぐらいの幸運だと思います。

今夜はそんな幸運に感謝しながら、みなさんと秋の夜長を楽しみたいと思います。

親睦委員会のお骨おりで、今夜はヴァイオリンの生演奏等も用意しております、美味しい料理、お酒を楽しみながら、存分に美しい秋の宵をご堪能ください。

 

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