6月, 2012年

7月の予定

2012-06-30

7月の例会予定

7月4日(水):会長新年度運営方針

7月11日(水):クラブ協議会 各委員会活動計画

7月18日(水):クラブ協議会

7月25日(水):内部卓話

7月その他の予定

7月28日(土)~29日(日)
第28回インターアクト年次大会
〈会場〉湯布院自然の家 ゆふの丘プラザ
〈テーマ〉「元気2」―いのちの大切さ・家族の絆(がんばろう日本)―

一年を振り返り 会長卓話  日田ロータリークラブ会長 武内眞司

2012-06-28

一年を振り返り

6月27日(水)

 

昨年末の「半期を振り返り」の際にも申し上げましたが、私の年度は50周年に向かいクラブ活性化を目標に、「温故創新」を年度スローガンに掲げ出発いたしました。伝統に立脚し必要なものは継続し、見直すべきものは改善し、新しくスタートさせるものを模索しながら、これまで以上に顔の見える日田ロータリークラブになりたいと願い、クラブ運営を私なりにやってまいりました。

 

クラブ活性化の源泉は会員の増加だと考え、会員増強を積極的に行ったところ、会員増強維持委員会を始め、会友各位のご協力で6名の新入会員を迎えることができました。さらにこの6名の新入会員の方達が優秀な方ばかりで頼もしいことこの上なしです。SAAの木下会友が忙しいこともあり、新入会員全員に例会場設営係をお願いしたところ、みな早く会場入りしいつも頑張ってくれています。ありがとうございます。

 

原点に返る目的で購入いたしました、会長、幹事等のタスキですが、始めのころは恥ずかしい思いで掛けていましたがその内慣れまして、今では掛けないと不安な気持ちになります。似合っているかどうかは別として、慣れとは恐ろしいものです。

 

委員会活動に関しては、今年度新しく立ち上げた「青少年スポーツ支援育成委員会」は年度当初の8月に、<日田ロータリークラブ会長杯ボウリング大会>を立案し実行いたしました。「大震災復興支援委員会」は河津建設の立花部長や日田市の原田総務企画部長をお招きして震災や防災に関する講演等を実現いたしました。

「奉仕プロジェクト大委員会」は恒例のチャリティバザーや愛の献血を実施し、職場訪問等も活発に企画されました。また、大震災義捐金のお礼で訪問した台湾・嘉義玉山クラブに加え、タイでの国際大会参加にも参加いたしました。

 

大事な親睦活動に関しては委員会の方々のお陰で納涼例会、観月会、クリスマス家族会、年度末家族会等多くの親睦活動が行われました。

 

少し残念なことは、半期に色んな突発事項が起き、年度当初予定していました「雪月花」の宴の内、「雪見の会」が実現できなかったことです。

美しい四季のある日本に生まれた特権は「花鳥風月・雪月花」を愛でる雅な心だと私は思っております。

 

 

 

「広報委員会」が作成した日田クラブのHPはデザイン・構成等日本一の内容を備えたHPになったと自負しております。石松委員長、中西会友ありがとうございました。各委員会活動に頑張ってくれた会友各位に改めまして心より感謝申し上げます。

 

下半期最初の例会時、副会長が病気療養のために休養する事態に直面、なにしろ突然の出来事で、その対策にほぼ2ヶ月を費やすことになり、委員会活動に注力できませんでした。申し訳ありません。

 

パスト会長をもっとこき使おうと考えまして、宴会時の乾杯や打ち込みは全てパスト会長を指名いたしました。突然の指名に驚かれた先輩もいたと思いますが「ロータリー愛」に免じてお許しください。

 

私の年度は、残念なことに会員のご家族の不幸が続き、さらにご葬儀と例会の時間が重なるという、想定外の事態が発生しいささか混乱いたしました。また年度中のガバナー補佐選出の依頼に加え、今年に入り本命のガバナー選出依頼が舞い込むという、まさに驚天動地の状態が未だ続いております。

先日開催いたしました「パスト会長会」で、欠席された方を除き出席のパスト会長全員から、日田ロータリークラブの悲願であるガバナー選出を是非実現させよう!と叱咤激励され、血判状を作るなら協力するよとまで言われております。

今年は辰年ですが、「画龍点晴を欠く」という言葉があります。

龍の絵を完成させるには最後の目玉の点が大事です、目玉を書くために、会長退任後、橋本次年度会長と活発に動き廻る所存です。ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

 

最後になりますが、日田ロータリークラブの良さは長く在籍しないとわからないというのが、在籍21年の私の感想です。

今年度入会された新入会員の方々は忙しい年代で大変でしょうが、長く在籍されまして、いつの日かこの会長のタスキを肩に掛けられますようにお願い申し上げまして退任の挨拶といたします。一年間ありがとうございました。

会長の時間49 平成24年6月27日(水)

2012-06-27

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

みなさん、こんにちは。

先週の家族会は70名以上の参加者を得て、盛大に開催することができました。二次会に行かれた会友ご家族も多く、日田ロータリークラブの親睦の輪がさらに強固になったと喜んでおります。

パーティの最中にある先輩から、「武内年度はほんとに明るい例会だったね~」と言われました・・私の頭をシゲシゲと見ながら。禿頭が少しはクラブ運営に貢献できたようでなによりです。

 

さて、いよいよ最後の会長の時間がまいりました。昨年の7月6日に発表した所信表明以来、毎週書いてまいりました「会長の時間」の原稿のナンバリングが今日で49回目となりました。この数字が暗示する言葉は「四苦八苦」や「始終苦労する」ですが、会長として私は1年間クラブ運営を結構気ままに楽しんでまいりました、不真面目な私が楽しむことが出来たのは、「神様 仏様 織田様」と以前紹介した通りに、私を支え続けてくれた真面目な幹事のお陰であり、委員長や理事を始めとする会友各位のサポートのおかげです。心より感謝申し上げます。

のちほど「一年をふり返って」がありますので、最後の会長の時間はサラ~とこの程度で終わります。

 

薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」運動に参加

2012-06-27

6月27日(水)

JR日田駅前にて薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」運動に参加しました。

日田ロータリークラブ、藤蔭高校インターアクトクラブの他、各団体からたくさんの方が早朝より集合。

通勤、通学の皆さんにパンフレット等を配り、薬物乱用防止をうったえました。

家族会 パーティ挨拶 武内会長

2012-06-22

パーティ挨拶

 

以前、三クラブ合同例会の会長挨拶でご紹介した通り、目の前の卓上に料理が並ぶパーティの挨拶時間は45秒から1分が理想です、そういうわけで超特急の開宴挨拶をいたします。

今日は先日福島に行かれた草野会友にお願いし、福島の大吟醸酒をドリンクコーナーにご用意しております、また暑い季節に喉を潤すのには生ビールが最高というわけで、サッポロビールの工場長にお願いし、日田工場産の出来たて生樽もご用意いたしました、ビールサーバーを設置しましたので好きなだけセルフでお飲みください。また熱いものは熱く、冷たいものは冷たくという料理の原点に返り、揚げたてのテンプラや焼きたてのローストビーフも準備しております。

会長の挨拶とうよりパーティ会場経営者の挨拶になりましたが、今夜は大いに飲み、大いに食べて日田クラブの親睦の輪をさらに強固にしたいと思います、よろしくお願いいたします。

会長の時間48 平成24年6月20日(水)

2012-06-20

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

みなさん、こんばんは。

今日の例会は恒例の年度末家族例会です。昨年の7月6日にスタートした私の年度も残すところ来週の例会だけとなりました。毎週書いてきました会長の時間の原稿のナンバリングが今日で48回目となり、最初の方は遥か先に見えた最終例会が来週となり、ほっとしている今日この頃です。

会友各位のご協力が無ければB型のイイカゲン会長が任期を全うすることは出来なかったと思い、この場をお借りしてお礼申し上げます。

今日の家族会はお子様を入れて70名近い会友ご家族の参加をいただいております、大分から特別にお招きしたジャズバンドの演奏を楽しみながら、品格ある日田ロータリークラブのファミリーパーティをご堪能いただければ幸いに存じます。

準備等にお骨折りいただきました親睦委員会の皆様に感謝申し上げます。

<クラブ協議会> 「一年間を振り返って」

2012-06-20

クラブ管理運営委員会 委員長代理 木下 和彦

昨年より導入されたCLP体制の中で、クラブ管理運営委員会は9つの小委員会からなり、クラブ活動上極めて重要な役割を果たしています。各委員長および委員の皆さまのおかげを持ちまして、本年度の例会運営と進行を円滑に行うことができました。心より感謝申し上げます。 功能委員長が強調しておられました「例会の充実」につきましては、さらなる懸案が必要かもしれません。次期委員長には是非御検討をお願いいたします。

広報委員会 委員長 藤原 秀樹

今年度はHPのリニューアルをしました。それからデジカメの購入をしました。西日本新聞、大分合同新聞へのご案内の掲載を行っています。

会員増強維持委員会 大委員長 草野 義輔

先月の26日、川開きの日に次年度の研修会に次年度会長エレクト橋本会友、次年度幹事の河津会友、次期ガバナー補佐の佐竹会友、藤原会友等数名で行ってきました。私は今年度の役員なので、どうかな?と思っていたら新入会員6名の入会が2720地区トップ3に入る成果をあげたクラブということで発表をしていただきといという話でした。残念ながらトップは宇佐クラブの7名でした。今回、残念ながら年度末の退会者が出ましたが、今年、武内会長から言われたことは、会員増強維持委員会という中で維持ということが非常に大切であるということでした。地区の会員増強副委員長の中川さんという人吉RCの方から発表に対する礼状が届きました。それを読ませていただき、お茶を濁したいと思います。 「日田RC 会員増強委員長 草野様。 前略、会員増強チャレンジ2720地区プロジェクトセミナーにおいて、大変お忙しいにもかかわらずご参加いただきありがとうございます。発表では創立50周年を2年後に迎えるを考え、会員減少をくい止めるとともに武内会長、並びに佐竹次期ガバナー補佐の熱心に取り組まれたこと、そしてリーダーシップのあり方をご説明いただきありがとうございました。おかげさまで草野委員長の発表以来、各クラブの強い使命感へと繋がったことと思います。今年度も日田RCに会員増強に更なるご協力アドバイスをよろしく申し上げます。草々
2013年度地区会員拡大委員会 委員長 中川たつお (人吉RC)
こういうことでございました。やはり会員のそれぞれのネットワークがしっかりして、いろんな情報が上がってくること、繋がりを大切にしていくこと、会員増強委員長の熱意も大切なのですが、会長のリーダーシップが非常に大切であろうということを繰り返し、繰り返し、繰り返し言ってまいりました。ただ次年度へ問題のひとつとしては、各クラブ女性会員が当たり前になってきているので、そろそろ本格的に女性会員の入会を真剣に考えていかなければいけない。今年度、若い方が入りましたので、ネットワークで女性会員の発掘、複数会員の入会を目指す、そして大変失礼ですが、個人的には何年も出席していない出席の意志のない方についてはある程度、どこかの時点で整理をしていくことをロータリーとして考えていくべきだと思います。 今年は6名という素晴らしい成果が出ました。

奉仕プロジェクト委員会 大委員長 松本 裕二

今回CLPの導入2期目で武内会長が初めて大委員会として職業奉仕と社会奉仕と国際奉仕を一つに束ねて、新しく大震災復興支援委員会を新設し、これらの全体の委員長という形で始まりました。反省の方が先に立ちます。3大奉仕の大委員会になったので何かいい形でのものが出来ればいいとコメントを出したのですが、何もできないまま従来通りの各委員会活動になりました。どこまで求められていたのか、またこれらの新しい方向性があるのではないかと思っています。職業奉仕委員会は3回職場例会をさせていただきました。あらためてお礼を申し上げます。昭和学園さん、紙音さん、天領日田洋酒博物館さんと回数として3回出来ました。何とか予定通りにいきました。来期以降、3大奉仕委員会がどういう形になっていくか、今回、私が最初の理事という形でしたが、あまりお役に立てずにうまくできなかったことと反省しております。

社会奉仕委員会 委員長 田嶋 篤

当初は3つ、バザー、献血、社会奉仕賞の授与を計画していました。バザーの益金から5万円、インターアクトの活動資金に充てていただくことになり、これからインターアクトが活発になってくれればと思います。社会奉仕賞がいなかったのが私の努力不足で申し訳なく思っています。これから献血例会がありますが、ご協力をお願い申し上げます。

国際奉仕委員会 委員長 橋本 信一郎

国際奉仕委員会は、2月18日に、武内会長を団長として佐竹、一ノ宮、北郷、河津と橋本の6名で台湾嘉義玉山ロータリークラブに東北大震災義援金のお礼に行きました。夜の歓迎の例会で、義捐金のお礼を申し上げるとともに、日田ロータリークラブの創立50周年の案内をしましたところ、日田への来訪を50周年に合わせるとの約束も頂きました。 翌19日には、偶々、行きの飛行機に乗り合わせた鬼武会友の取引先で台北・龍山ロータリークラブのデイビット呉さんや林さんから、同じクラブのメンバーの素晴らしいレストランで歓待を受け楽しい交流を持つことが出来ました。また、ロータリーの縁が増えましたので、いつか、メイキャップに訪問したいと思います。 5月5日から9日まで、バンコクで開催された国際ロータリー世界大会に、橋本、河津、佐藤英治の3名で出席してきました。先日、報告しましたように、3万5千人が集った国際ロータリーの大きさを実感すると共に、タイの歴史や文化と、タイ人の温和な国民性にも触れることが出来き、行って良かったと思いました。来年はポルトガルのリスボンで開催されますが、次期R.I会長は日本人として二人目でもあるので、可能ならば、なるべく多くの人数で参加したいと希望します。

新世代奉仕委員会 大委員長 中西 浩

今年度、新世代奉仕委員会はインターアクト委員会、ブライダル推進委員会、青少年スポーツ推進委員会の3つの委員会から成り立っています。
1.7月6日 インターアクトクラブとの初顔合わせ  会長、幹事と共に藤蔭高校を訪問し、校長と顧問の先生と話しました。
2.7月30日 インターアクト年次大会に参加  湯布院自然の家 ゆふの丘プラザにて開催されました。会友4名、藤蔭高校の生徒さん4名、顧問の先生1名で参加。卓話やグループ討論、また、和やかな食事など有意義な時間を過ごしたと思います。
3.8月21日 第1回 日田ロータリークラブ会長杯 ジュニアボウリング大会を開催  1ヶ月以上前から準備しましたが、これには、新世代委員の他、事務局の麻生さんや他の会友にもたくさんご苦労をおかけしました。また、賞品はたくさんの会友の方々に協力をいただきました。大会は、小中高の3部門に分け、1人2ゲームを投球してもらいました。 83名の子ども達に参加していただき、ボウリングの楽しさ、汗を流すことの喜びを感じてもらえたのではないかなぁと思います。
4.藤蔭高校の東南アジア支援物資活動では  冊子に協賛広告を掲載しました。
5.9月7日 インターアクト年次大会の報告  藤蔭高校より、顧問の先生と生徒さん2名を例会に招き、年次大会の報告をしていただきました。
6.2月26日 カップリングパーティー ひたコンへの協賛  日田商工会議所青年部の開いている婚活パーティーに協賛しました。役員の皆さんと懇親の場を設け、意見交換会も開きました。この会には、会友4名と日田商工会議所青年部から3名が参加しました。
7.6月27日 インターアクトクラブの皆さんとJR日田駅前でダメ絶対運動に参加予定です。
今期は、武内会長の方針で、新世代・インターアクトクラブをもっと盛り上げるために、まずはインターアクトの事を広報し知ってもらうことから始めようと考え、地元新聞でも数回に渡り紹介しました。また、ボウリング大会では各メディアからの取材もありました。しかし、もっとロータリアンとしてインターアクトクラブに関わっていきたいと考えていたことが出来なかったことが残念であり反省です。今日は、たまたまクラブ協議会の日に、藤蔭高校インターアクトクラブの生徒さんと顧問の先生がお見えでしたが、今日活動支援として日田ロータリークラブから寄付ができましたことをきっかけに、今後インターアクトクラブが益々発展していくことを願っております。ありがとうございました。

親睦活動委員会 委員 諌山 高之

6月20日の家族会よろしくお願いします。

 

 

藤蔭高校インターアクトクラブへ活動支援金の贈呈

2012-06-20

 藤蔭高校インターアクトクラブへ、昨年のチャリティバザーの収益金の一部と献血で県知事表彰を受けた時の奨励金を合わせて、日田RCインターアクトクラブの活動支援金として贈呈しました。

武内会長「私の年度はギリギリ間に合いましたが、来年度からは必ずインターアクトクラブと日田RCが一緒に活動することが多くなると思いますので、その際に、このお金を役立ててください。では、贈呈致します」

藤蔭高等学校の安達裕子先生よりお礼。「皆さん、こんにちは。本年度よりインターアクトクラブの顧問になりました。一生懸命頑張ります。今後、1年生に声をかけて部員を増やしてRCの皆様と協力をして活動を、先ほどありましたように取り上げていきたいと考えております。どうぞ、よろしくお願い致します」

藤蔭高校インターアクトクラブ会長 小山葉奈さんよりお礼「こんにちは、本日は、このようなお心遣いをありがとうございます。大切に使わせていただきますので、これからもよろしくお願い致します」

献血例会 社会奉仕委員長 田嶋 篤

2012-06-20

会長の時間47 平成24年6月13日(水)

2012-06-13

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

みなさん、こんにちは。

今日は恒例の献血例会の日です、先日大分県赤十字血液センターの小野係長とお話したのですが、現在九州管内の血液需要で大分県が一番多く、理由はいくつか考えられるが、県内で癌の手術が増加したことがお主な原因でしょうとのことでした。

また、本日の献血に先立ち、過去に日田ロータリークラブで愛の献血をされた方達700名以上に「ご案内の葉書を出しております」との報告を受けております。

 

今日は30度近い気温が予想される暑い一日となりましたが、天気も良いことですので、昨年以上の結果が出るように願っております。

準備等にお骨おりいただきました社会奉仕委員会の皆様に感謝申し上げ、会長の時間といたします。

節電のご協力のお願い   茅嶋 孝男 会友(九州電力日田営業所長)

2012-06-11

貴重なお時間ですが、電気の需給につきましては社会的動揺が大きいということで、ちょっとお願いをさせていただきます。

 実はお手元のパンフに書いてあります様に、この夏は昨年の問題により電気が足りません。約70万KW、大きな発電所1ヶ所分が足りません。足りない時どうするかといいますと、大きな工場に強制的に落としていただく措置があるのですが、それを発動したとしてもさらに30万KW足りません。そういう中で今、国は計画停電を検討しています。その状況は私どもにはまだ知らされていませんが、場合によっては1日1~2時間どこかの地区で停電があり、それは都市部、田舎に関係なく公平に輪番制でやっていくようになります。なんとしても今回、電気を確保するためには供給設備の発電所は限られているので電気の需給を抑えるしかない。これが失敗しますと計画停電に陥るし、計画停電を実施しないと60Hzの電気が西日本、中部から停電ということになりますから節電のお願いでございます。  ホテルやお客様相手の所は操業や営業に支障がない様にバックヤードでの節電をお願いしたい。九州全部でエアコンの設定温度を1度上げていただきますと、だいたい50万KWが確保できます。それから「緊急時の節電ご協力お願いメール」に登録をお願いします。電力の需給状況が大変厳しい場合、節電メールが入ります。前週、前日、当日に入ります。また登録していただくと夏場の台風等にいたしましても、どの地区が停電で復旧が何時になるという情報も取れるようになります。是非ご協力をお願いします。

ロータリー国際大会に参加して   佐藤 英治会友

2012-06-08

ロータリー国際大会に参加して   佐藤 英治会友

 まだ入会して1年にも満たない私ですが、バンコクで行われたロータリー世界大会に行ってきました。  世界大会には世界各国から約38000人のロータリアンがバンコクに訪れたそうです。  日本からは約4000人、台湾からは約2200人が参加したそうです。開会式は参加者が多いので午前と午後の2回に分けられて行われました。残念ながら私は午後の部でしたので、楽しみにしてたチュラポーン王女殿下を直接拝見する事はできませんでした。 チュラポーン王女殿下は何をおっしゃったかとても気になってましたので、日本に帰国して調べてみました。  ロータリアンによる世界各地での活動に感謝を述べられ「ロータリーの標語である“超我の奉仕”の精神の下、ロータリアンの皆さまが一丸となって奉仕に献身される姿を見て、大変心を打たれました。これほどまでの弛みない努力と熱意があれば、世界の諸問題には必ずや進展がみられることでしょう」とすばらしいお言葉を述べられたそうです。  世界大会は、現RI会長から次期RI会長へバトンタッチをする場所で次回の国際大会はリスボンです。せっかくの機会なので行ってみたい気もするのですが、さすがにちょっと遠い気もします。  たくさんの国々の方々の楽しそうな笑顔を見てフェローシップとフレンドシップの重要性を深く再認識することができた国際大会でした。  最後に英語の重要性も再認識した場所でもあります。娘が英会話に通ってますので私もこっそり行ってみようかな?と思っております。

「タイの国際大会に参加して」    河津 龍治会友

2012-06-08

「タイの国際大会に参加して」          河津 龍治会友

 まず、38,000人の会場ですが平面的で後ろの方は全く見えない状態で、やっぱり日本の武道館みたいな施設のところでした方が良かったのではないかと思いました。ほとんでスクリーンを見るだけで、全くステージが見えませんでした。  また今回の旅行ですが、本当にお酒を飲みませんでした。何か皆さん、思惑があったのか知りませんが、こんなにお酒をのまなかった旅も初めてです。私が「飲もう飲もう。」と言ってワインを1本出すのですが、ほとんど私だけが飲んだ様なもので、何かしら思惑があったのではと思っています。  それから15~16年前から物価が全然変わっていないのです。だからめちゃくちゃ安いです。なんでも安い、食事も安い、いろんな面で安いです…。ということで親日家のタイは大変楽しかったです。  最後に飛行機の中でファーストクラスに乗っている本田ガバナー夫妻を見つけて、今度生まれてくるときは神主の家に生まれてきたいと思っております、以上。

「タイの国際大会に出席して」  国際奉仕委員長 橋本 信一郎

2012-06-08

「タイの国際大会に出席して」  国際奉仕委員長 橋本 信一郎

 5月5日から9日まで、国際大会出席のためタイのバンコックに行ってきました。6日の開会式は出席者が多いため、午前と午後の2回に分けて行われました。私達は午後の部でしたが、巨大な会場はほぼ満席で、モニターはあるもののステージは遠くよく見えませんでした。午前の部には、タイ王室の王女がご臨席になられました。録画で見ましたが、お足が悪いようで車椅子で来られましたがスピーチのときはご起立になられて祝辞を述べられていました。  式では、約200の参加国全てが国旗とともに紹介されました。紹介のたびに当事国からの参加者が歓声を上げましたが、参加者が多かったのは、日本、韓国、台湾、アメリカとホスト国のタイのようでした。  ロータリークラブのある香港・マカオは中華人民共和国の旗で紹介されましたが、何か違和感を覚えました。一方で、台湾はどのように紹介されるのかと思っていましたら「TAIWAN」と紹介されました。「チャイニーズ・タイペイ」などと言わないのは、さすが国際ロータリーの見識だと感心しました。 それにしても、国際大会では英語が分からないと何があっているのかよく分かりませんでした。  開会式の後は場所を移して「2720地区ナイト」が開催されました。アトラクションでタイの民族舞踊が披露されたり、約100名の参加者がクラブごとに紹介されるなどして懇親を深めました。  6日の午前中はタイの王宮を見学しましたが、タイ独特の建物が大変立派であり、壁画などには独特の仏教文化が表現されており意味は分かりませんが興味をそそられました。  7日には映画「戦場に掛ける橋」で有名なカンチャナブリ観光に出かけました。映画では木造でしたが、実際はコンクリート製でした。後で作ったのかと思いましたが当時日本軍鉄道隊が作ったもののようです。映画では日本の技術が悪かったように描かれていますが、実際は日本人の設計・監督で作ったようです。泰緬鉄道に一時間ほど乗りましたが、僅か一年半でよく作ったものだと思いました。タイ人のガイドは日本が負けるのがもう少し遅かったら鉄道が完成していたのにと言っていました。「タイで日本のことを悪く言う人はいないよ。嫌いなのはイギリス」とも言っていました。  近くに連合軍兵士の墓地がありましたが、こちらには国連から補助金が出ているそうです。近くに日本軍鉄道隊が昭和19年2月に建てた南方労務者と俘虜のための慰霊塔がありましたが、こちらはお世話をしてくれているおばあさんに日本大使館から僅かなお金が出ているだけのようです。  8日はゴルフをしましたが、雨の予報があったのでカメラを持参せず写真がありません。幸い雨も降らず曇りで暑くもなく、素晴らしいコースでゴルフを楽しんで来ました。  最終日の9日は、世界遺産のアユタヤに行きました。行く途中建物も電柱もアユタヤ遺跡も、大水害で水に浸かった跡がありました。現在は完全に復旧していますが、当時は、見渡す限り水に覆われていたのではないかと思います。観光客用の象に乗りましたが、相当な高さでかなりの揺れがあります。戦闘用にも使ったようですが、よく、こういう動物を飼いならしたものだと思いました。 アユタヤ遺跡は1767年にビルマの侵攻を受け破壊されたので、レンガを積み重ねた状態の遺跡です。当時はどうだったか分かりませんが、建造物としては余り感動しませんでした。  アユタヤに1600年頃、日本人が1000から1500人住んでいたという日本人町跡を見学に行きました。記念館には山田長政像や、当時、日本とシャムを行き来したシャム船の模型がありました。長崎から上海までは13日の航海だったそうですが、シャムまでは50日もかかったそうです。船には100人くらいが乗り組んでいたようです。大砲も積まれていますが、いかにも大航海時代だなと思いました。もし、鎖国をしなかったならば、アジアはどう変わっていただろうかと想像します。  アユタヤは国際交易都市ですが、バンコックから70キロほど北にあり、海から相当離れていますが、船が遡上してきたようです。海防上の理由のようですが、実際、スペイン艦隊がアユタヤを目指して攻めてきたとき、山田長政の指揮する日本人傭兵が撃退し、そのことは現在でもタイの教科書に書かれているそうです。  タイは、日本と同じく植民地にもならず、王室もあり、仏教国でもあり、殺伐とした感じのないとても素晴らしい国でした。地政学的にも東南アジアの中心であり、進出した日本企業も多く、周辺国の発展とともにタイはますます発展するのではないかと感じました。 タイの経済は華僑が牛耳っていると聞いていましたが、町に漢字を余り見かけませんでした。案内したガイドは二人とも華僑系でしたが、北京語も喋らず、自分はタイ人であるとハッキリ言っていました。 さすがに、独立を保ってきた国だけあって外交的センスが優れているような印象でした。  天気予報では全て雨のマークでしたが、幸い天気にも恵まれ大変に有意義な旅となりました。また、行きたい国の一つになりました。

会長の時間46 平成24年6月6日(水)

2012-06-06

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

みなさん、こんにちは。
今日は一年の活動を振り返るクラブ協議会です、反省や次年度に向かっての抱負等をお聞かせいただけたら幸いです。私は最終例会の日にまとめてご報告したいと思います。

さて、先ほど紹介した通りに、藤蔭高校インターアクトクラブのメンバーの方々がお越しです。昨年の7月の年度当初の例会の際に、今年度の会長の方針の中でお約束した活動目標の中で、内容は別として唯一実行することが出来なかったのが、インターアクトクラブの活性化でした。
ご案内の通りに、本田ガバナーの今年度のスローガンは「心機一転」です、ご指導される担当の先生も変わったことですので、文字通りに心機一転する気持ちで、インターアクト活動が活性化するように願っております。

インターアクトクラブは、奉仕と国際理解を深めるために、世界中の青少年が共に活動出来る組織を作る目的で1962年に発足いたしました。第一号は、アメリカ・フロリダにあるメルボルン高校IACですが、日本では1963年6月27日に結成された宮城県仙台育英高校IACが最初です。その後世界中にIAC活動が広まり、現在世界中の青少年が国際的な友好と親睦を深めております。
日田ロータリークラブが提唱した日田ロータリーIACは1968年6月22日に当時の日田商業高校内に結成され、その歴史は40年を超えておりますが、正直なところ活動は低調気味です。いや でした。
偶然ですが、日本でも日田でもIACが発足したのは6月です、今日の活動支援金贈呈をキッカケにして、ロータリアンとインターアクターが「奉仕の理想」を実現するために、話し合いをしながら、一緒に活動する機会を多く持ちたいと考えております。
インターアクトクラブの目的や目標はロータリージャパンのHPに詳しく掲載されておりますので、一度ご覧になってください、活動の指針になると思います。今後は、当クラブ内の新世代支援育成委員会が中心となり日田ロータリークラブが全面的に、アドバイス、サポートいたしますので、安心してIAC活動に邁進してください。

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