10月, 2012年

会長の時間15 平成24年10月24日(水)

2012-10-24

「チャリティーバザー」2012.10.23

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

今日は恒例のチャリティバザーですが、朝早くから設営・値付けなどに来ていただき誠に有り難うございます。バザーに欠かせない奥様方のご協力にも深く感謝いたします。多くの来場者と出来るだけ多くの益金がでることを期待します。

 

さて、先般からお話ししております、創立50周年記念事業としての国際奉仕活動の件ですが、地区副幹事のご紹介でミャンマーでの小学校建設の話が来ております。

これは既に現地で小学校を3校建設した実績のある方のご紹介ですが、ヤンゴンからバスで2時間、バイクで30分のティダンゴンという村の掘っ立て小屋の寺子屋をコンクリートの学校に建替えたいというユニセフからの紹介です。写真で見ましたが、実にみすぼらしい建物ですが、壁にこれまたみすぼらしい黒板がかかっていましたので、貧しい村が独自に村の子供たちに教育しようとする姿勢に逆の意味で感心しました。

建設費用は約100万円くらいだそうです。教員の一人あたりの月給は通常3000円ということですが、この学校については、人件費は独自でやるという話もあります。

 

つきましては、事業化するためには、来年3月までに地区財団に財団補助金の申請をしなければならないので、現地調査をして、話を詰めてきたいと考えます。

 

現在、私と田島副会長と織田財団委員長の3名が、11月末から12月初めにかけて現地調査に行くようにしておりますが、他に参加希望の方がいらっしゃれば、早急にお申込み下さい。ミャンマーはビザが必要で取得に3週間かかることと、日本企業のミャンマーへの関心が高く、航空券が取りにくい状況があるためです。

 

ミャンマーは非常に親日的で国民は真面目で向学心が高いと言います。戦略的にも仲良くすべき大切な国ですので、50周年に向けて何とか良い事業にしたいと考えております。

 

チャリティーバザー開催

2012-10-24

2012.10.24 チャリティーバザーを開催しました。

午前中より準備開始。会場を設営し、会友が持ち寄った寄贈品を整理、値付けしていきます。

市価の半額が目安です。

奥様の参加も多く、中にはご夫妻で仲良く作業している方もいらっしゃいました


 

 

 

たくさんの方にご来場いただきました。

 

 

ありがとうございました。

 

 

人気のコーナーは開場10分でほぼ完売。

貴重な売り上げは社会奉仕活動に使用させていただきます。

観月例会を終えて

2012-10-17

2012.10.17  観月例会を終えて

親睦委員 永田耕一

 

月見で一杯!という日本ならではのお酒の楽しみ方をかねての、本日の観月屋形船での親睦でしたが、いかんせん雨と、あるトラブルというか紛失というか・・波乱万丈なことがおきるひたRCならではで、陸上での親睦会となりました。

今季の親睦の方向として、昨年夜間例会が少なく諸先輩方と新人との親睦自体が少なかったことを受けて、今季は積極的に夜間例会を含め、夜の席を設けることを意識的に多くしました。そのことでも賛否両論はあるかと思いますが、少なからずベテラン・中堅そして新人間の親睦自体がより深くなったことは、今回の例会での各席での移動の頻繁さで垣間見ることができました。

まず当初の目的が達成できつつあることはありがたいことであります。

 

その中で親睦として大先輩方とお話をするなかで、やはりロータリークラブたるもの及びロータリアンたるもののお話を頂きますが、新しい世代を迎えた新しい時代のロータリーの動きはどうあるべきか!そしてその方向性で、失ってはいけない大事な日田RCとしての伝統は何か!をもっと明確にすることが、日田RCが今後もさらに維持発展していくために今、必要なことではないかと恐縮かつ僭越ではありますが「感想」として感じていることです。伝統も時代に合わせてマイナーチェンジしなければ維持できません。維持できなければ伝統も何もあったものでありません。しかし常に今だけを見て動けば、志や理念という共有認識は出来ません。それがなければ維持すら出来ません。今を優先し、今にあった戦略を行いながらも、引き継いでいくべき伝統や共有認識を今の言葉に咀嚼しながら脈々と世代間で引き継いでいく!この両輪こそビジネスにも、ロータリーにも、全てにおいて大切なことではないかとあらためて世代間の親睦を行いながら感じました。

 

会長の時間14 平成24年10月17日(水)

2012-10-17

香港エレクトロニクスフェア視察」2012.10.17

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

香港エレクトロニクスフェアを鬼武会友の案内で見学してきましたので感想をご報告します。私が最後に香港に行ったのは香港返還前で、ビルの間を発着する啓徳空港でしたから、新しく近代的ハブ空港となった香港国際空港の偉容に驚きました。英国統治最後の事業として僅か6年で完成させていますから、未だに満足なハブ空港のない日本と比べてその戦略性と実現スピードの差に愕然とします。

香港は中国本土を後背地を持つ利点もありますが、この空港を最大限に利用して世界中かバイヤーを集め、今回の香港エレクトロニクスフェアのような展示会などを数多く開催しています。今回フェアが開催された会場は地下1階、地上5階ですが、延面積で東京ドーム10個分だと聞きました。朝の9時から夕方6時まで、歩き回っても3分の1も見ていないのではないかと思います。3千数百社のサプライヤーがそれぞれ工夫を凝らした製品を展示していましたが、ほとんどが香港と中国本土の会社でした。台湾や韓国はありましたが、日本からはサプライヤーもバイヤーも少なかったのではないかという印象です。

展示された製品は一流品とは言えないかもしれませんが、デザインもよくて値段が安く、東南アジア、中近東、中南米、アフリカなどの発展途上国では大いに売れるだろうと思いました。3Dテレビ等の出品もありました。基幹技術は日本から輸入しているのかもしれませんが立派に映るし、コスト面で日本製品は太刀打ちできないでしょう。

数千の香港サプライヤーは、多分、ビルの狭い一室で企画を練り、部品を集めて、中国本土で組み立てるという構造なのでしょうが、これだけ世界中からバイヤーが集まっている活況を見ると、今後、日本の製造業はどう対応して行くべきかと素人ながら考えさせられました。

20数年前、広州交易会を見たことがあります。錆びた製品が展示されるなど何も見るべきものがなかった当時と比較すると、会場も製品も展示方法も洗練され大変な進歩でした。今後も東アジアの製造業等の動きには目が離せないと感じた今回の香港視察でした。鬼武会友の案内に感謝します。

 

 

 

第2720地区ローターアクト年次大会が日田で開催

2012-10-13

2012年10月13日(土)、14日(日)の2日間、2012〜2013年度、国際ロータリー第2720地区ローターアクトの第28回年次大会が日田市で開かれました。

ホストクラブは、日田中央ローターアクトクラブ、提唱クラブは日田中央ロータリークラブです。

開会式は、亀山亭で、懇親会は三隈川に浮かぶ遊船で開かれました。

年次大会実行委員長の 後藤信寛さんが開会宣言

 

 

登録者は200人以上

地区代表の藤原拓一郎さんがあいさつ

 

提唱クラブの日田中央ロータリークラブ横尾精二会長のあいさつ

日田中央ローターアクトクラブの中原貴規会長

日田ロータリークラブの会友でもある、石松雅彰日田副市長

岡村泰岳ガバナーはローターアクト出身のガバナー

地区新世代部門の堀川貴史部門長から祝辞をいただきました

地区ローターアクト・ライラ委員会の開克行委員長

 

式典が終わり懇親会へ。懇親会は水上ステージと遊船でありました。

 

 

司会進行は日田中央ローターアクトクラブの北里卓也さん

乾杯は玖珠ロータリクークラブの半田信雄会長

 

 

 

 

 

米山奨学生スピーチ

2012-10-10

米山奨学生 APUのペレーラ・ブッディニーさん

 

 

 

 

 

 

会長の時間13 平成24年10月10日(水)

2012-10-10

「岡村ガバナー公式訪問について」 2012.10.10

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

先日の岡村ガバナー公式訪問の会長・幹事懇談会で話し合われたことなどを報告します。

まず、何か困っていることはないか聞かれましたのでと、ロータリー財団資金を活用して国際奉仕をしたいが、どうすればよいかと質問しました。赤山年度には460万円の財団資金を地区にバックする予定であるので、クラブ資金と合わせて国際奉仕に使ってほしい。10月27日にセミナーで詳しく説明するとのことですので、私と財団委員長が話を聞いて参ります。

日田クラブは約50年間、ロータリー財団に資金を拠出するだけでしたが、来年の50周年には、有効に使わせていただきたいと考えております。

 

なお、岡村ガバナーは、自分は現在、ガバナーであるから財団の資金は使わずに、個人でミャンマーに学校を建てたいと言われていました。明日、中川地区副幹事のご紹介で、既にミャンマーに学校を建てた実績のある方の話を聞く予定になっています。

 

他クラブから、CLPについても質問が出ましたが、岡村ガバナーは「あれは本来、人数の少ないクラブのためで、本来、大委員長の下に各委員長はつかない。クラブが上手くいっていることが、クラブ・リーダーシップ・プランだ」と言われていました。

 

規定審議会の話もされました。この審議会は国際ロータリーの唯一の立法機関で各地区から1名選出の532名(内、日本から34名)で構成されています。

審議会で、定款の改定で議題になった一つに、Eクラブの件を取り上げられました。

Eクラブとは、インターネットを使って例会に参加できるクラブのようですが、日本では会員が顔を合わせない例会など考えられないので日本の委員の全員が反対したそうですが、外国の圧倒的多数の委員が賛成したのだそうです。

何事についてもいえることだと思いますが、日本の国内だけ基準や価値観で物事を考えていると、世界の大きな変化に気がつきません。世界のテクノロジーの進歩等に合わせて、常に発想を新たにすることが必要だと思いました。まさに「一眼を足下に、一眼を海外に」ではないかと考えます。

 

その意味でも、岡村ガバナーは、来年のリスボン国際大会について、2720地区から今のところ100人ぐらいにはなりそうだが、多くの会員の参加してほしいということでした。

ロータリークラブの良さは世界のロータリークラブとつながっていることだと思いますので、日田クラブからも出来るだけ多くの人が参加されることを希望します。

 

 

岡村ガバナー公式訪問と3クラブ合同例会

2012-10-03

10月3日 第2720地区ガバナー 岡村泰岳氏が公式訪問されました。
この日は、玖珠ロータリークラブ、日田中央ロータリークラブ、日田ロータリークラブの3クラブ合同例会が開かれ大いに懇親されました。

 

 

 

 

 

 

 

会長の時間12 平成24年10月3日(水)

2012-10-03

「ガバナーをお迎えして」 2012.10.3

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

岡村ガバナー、奥様、ようこそ日田にいらっしゃいました。

本日は岡村㤗岳ガバナーと三枝子夫人をお迎えして、3クラブ合同例会が開かれますこと大変嬉しく思います。3クラブを代表して歓迎のご挨拶を申し上げます。

 

先程まで、岡村ガバナーと3クラブ会長・幹事懇談会がありました。ガバナーのお人柄だと思いますが、大変にざっくばらんな会議でありながら、国際ロータリーや第2720地区の在り方について、沢山のヒントやらご教示をいただきました。

最初に、ガバナーから「何か困っていることはありませんか」というご質問をいただき、「特にありません」とお答えしましたが、会議が終わって、自分が何にも知らないのが困ったことだと反省いたしました。

 

木下、本田パストガバナーから岡村ガバナー、そして赤山ガバナーエレクトと長期戦略に基づき、確実に第2720地区が発展向上していることを実感します。私は個人的に面白くなりそうだと思いました。

このあと懇親会があります。ガバナーと、そして3クラブの会員同士が懇親を深めていただきたいと思います。簡単ですが歓迎の挨拶といたします。

 

 

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