4月, 2013年

地区協議会報告

2013-04-24

4月20−21日に熊本県人吉市で開かれた地区協議会に参加した会友から報告がありました。

 

 

 

 

 

 

 

会長の時間37 平成25年4月24日(水)

2013-04-24

「玉名ロータリークラブ30周年 佐藤正久氏講演より」2013.04.24

日田ロータリークラブ副会長 田嶋 篤

「大丈夫か?日本の防衛」

日本人は自国の領土に関してあまりにも無頓着過ぎます。最近、竹島や尖閣諸島問題が大きくクローズアップされてきましたが、領土というものは、面積とか資源とか、そのようなことで価値が決まるものではありません。領土は国家そのものなのです。

一度でも譲歩してしまうと五月雨式に日本の領土が奪われてしまいます。そういう最悪の事態にならないように、歯をくいしばっても領土は守らなくてはいけないのです。 今一度、学校教育を根本的に見直さなければならないと思っています。古代史の勉強も大切ですが、大正、昭和の歴史はもっと重要なはずです。他の国に領土を取られてしまってから問題意識が高まっても意味はありません。日本の未来を担う子供たちの為にもこの素晴らしい国を渡すことはできません。先祖様や先人から受け継いだものを、ちゃんと子孫に渡すのは当然の義務です。未来の子孫の為により良い日本を作り、守り、渡していかなくてはいけないと思えるのです。  ・私達には「守るべき人」がいる。  ・日本人は危機管理能力がきわめて低い  ・人は人によって人になる  ・いわたりと、思いやりは違う  ・近代史の重要な事を教えていない  ・高校生400人に7人しか知らない(領土問題)

2013-2014年度 第2720地区 地区協議会に参加

2013-04-21

2013年4月20日−21日、熊本県人吉市で開かれました地区協議会に参加しました。

 

 

赤山ガバナーエレクトです。

 

 

 

「日田市政について」 原田啓介日田市長

2013-04-17

代理で石松副市長に卓話いただきました。

 

会長の時間36 平成25年4月17日(水)

2013-04-17

「母と子のスキンシップ」2013.04.17

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

4月の初めは新入の乳幼児が入って来ます。

初めて保育園に来る子は母親から離れるのを嫌がって、母親にしがみついて必死に泣きます。そんな子を園に慣らすために「慣らし保育」を行います。

 

最初の日は1時間から始めて、その子にあわせて徐々に保育時間を長くして、小さな乳幼児に無理のないように少しずつ慣らしていきます。連休までにはほとんどの子が慣れますが、連休で母親と一緒に過ごすと、連休明けに、また、ぐずるというのが毎年の通例だったようです。

 

ところが、年々、泣く子が少なくなっているということなので、私は、最近の子は知恵がつくのが早いからかなと思いました。

ところが、何十年も見てきたベテランの保育士たちに言わせると、それは違うそうです。

 

子供は泣く方が良いのだそうです。それは母親と乳幼児との「心とスキンシップの繋がり」がしっかりできているからだそうです。泣く子に聞き分けがないと困る親には「大好きなお母さんと別れるのが悲しいのですよ」と伝えるそうです。

 

逆にいえば、泣かない子には母親との密接なスキンシップが不足しているから、母親と離れても何とも感じないのかもしれません。

 

昔は3歳までは母親が子育てした方が良いという考えが広く社会一般にありましたが、厚労省は、それを「三歳神話」だとして以降、年々あずかる乳幼児の年齢は下がっています。

働く女性が増えたということもあるでしょうが、現在では生後3、4か月から乳児をあずかるようになりました。

 

であれば、尚更のこと、母子が触れ合う時間をたっぷり取ってほしいと思いますが、一旦「社会で子供を育てるという世の中」になると、なかなか、そうもいかないのが実情です。社会が高度化するにしたがって、肉親の関係までもが希薄になるのは寂しいことです。今後、どのような社会になるのか心配でもあります。

 

江戸の子育てでは、母親はもちろん祖母までもが、子供を裸で抱いて寝たとあります。

だから、日本人には自立心がないのだというような説がまかり通った時期もありましたが、先人の子育ての知恵を見直す必要もあるかも知れません。

 

 

花見例会

2013-04-10

 

<花見例会報告>  親睦活動委員長 永田耕一

入学式真っ只中での花見ということで、花冷えがもうないと考えてのこの時期の花見例会でしたが、最低気温5度、そして間違いなく寒風と言って差し支えない中で今年の花見例会は行われました。

不参加も多くなるのではないかというこの寒さと風の中、テーブル席、シート席、そして下座のビールケーステーブル席と、これまであまり経験したことのないドタバタの会場設営が逆にすごく面白い配列になりました。

熱燗をいくら飲んでも暖かくならない状況の中でしたが、いくら飲んでも逆に酔過ぎない(笑)という喜ばしい面のほうがたくさん出てきて、これまでの夜間例会とはまた違った会友同士の新しい親睦の形が出たのではないかと感じております。

来年以降の花見例会の際の事前の場所取り(予約)等々で課題も出た今回の花見例会ではありましたが、寒いからこそできた親睦・交友のありかたも感じさせていただいた花見例会ではなかったかと思います。 最後になりますが、急遽のなかであのスペースをお貸しくださった城谷大先輩のご配慮に感謝の意を表したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会長の時間35 平成25年4月10日(水)

2013-04-10

花見例会 2013.04.10

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

今夜は恒例の花見例会です。中野川沿いのライトアップされた八重桜の並木も見事に満開ですが、残念ながら、花冷えというよりも、まるで冬が戻ってきたような寒さです。
皆さんも防寒の備えをなさっていますが、風をひかないよう熱燗で体を温めてください。
今日は、準備してくれた親睦委員会の皆様と場所をご提供くださいました城谷会友に感謝申し上げて、簡単ですが挨拶といたします。

「雑誌月間にちなんで」平野会友

2013-04-03

今月は雑誌月間です。雑誌といえば毎月発行される「ロータリーの友」が中心だと思われます。しかし、読む方が少ないのが現状ではないかと思われます。

「ロータリーの友」には毎月ロータリーの誕生、日本のロータリー。ロータリーの綱領、四つのテストが記載されています。よく調べてみましたら、私は2007年、2008年と2年連続名前だけですが雑誌委員長になっていました。その時の活動計画書を読んでみます。

 

さて、雑誌のことはそれ位しか話題がありませんので、会長、幹事の認証を頂き、過去に私が全国各地でメイキャップした時のよそのクラブの模様をお話したいと思います。つい最近は3月14日大相撲春場所観戦の際のついでに「大阪中央ロータリークラブ」に行って来ました。今からバナーを回します。このクラブの会長は古谷裕子さんという女性会長で、女性会長のクラブに出席したのは初めてです。バナー交換を致しました。とても活発な行動力のある方のように思われました。昨年、親睦旅行で日田に一泊されたそうです。ホテルの名前は覚えていないそうですが、後でわかりました。最初に受付で「ミリオンランチ」という言葉を初めて聞きました。いわゆる「百万ドル」です。又、ビジターには記念写真をとり、次回の週報に載せるそうです。ある東京のクラブで同じ事があり、その時わざわざ週報を私の家まで送ってくれました。

 

さて、メイキャップでの経験感想を少しばかりお話させて頂きます。・時間厳守(12時半に扉が閉められる)大分のあるクラブ・最近一ヶ月の全員の出席状況を表にして全員に配る(飯塚クラブ)・時間が余った場合は親睦の時間を持ち、1時半まで終わらない(嬉野クラブ)・自分のクラブのロータリーソングを持っている。(本来のロータリーソングと2曲歌う、あるいは童謡を歌う所あり)・ロータリーソングの後に四つのテストを唱和する。・ソングの後お互い握手する。・特に都会地に行くと、エレクトーンが設置され、プロのプレイヤーがロータリーソングは勿論食事が終わるまで演奏を続ける。・又、ソングリーダーがタクトを持って指揮をとる。

 

去る3月13日「創立記念にちなんで」というタイトルで宇野会友より大変為になるお話を聞かせていただきましたが、創立当初の出席服装の厳しかったお話がございました。特に都会地のクラブに行きますと、全員暑かろうと寒かろうときちっと背広を着用しています。(僧侶は衣の場合もある)どこのクラブも1人2人僧侶の会員がいます。鳥栖クラブは僧侶が3人いました。
次に例会の模様をお話させて頂きます。・ほとんどの会場が丸テーブルで、テーブル8人位、委員会毎に分かれ1年間同じ席。・各テーブルにテーブルマスターが決められ指揮を取る。ビジターがいれば名前を記入し自己紹介をする。勿論例会が始まれば会長よりビジター、ゲストの紹介あり。・誕生祝は該当者がプレゼントを受け取った後、前に並びハッピーバースディソングで祝福をする。・週報はほとんどのクラブが地区の例会日、並びに内容を記載している。・卓話の時間は卓話者を中心とした写真を次回の週報に記載している。・又、クラブによってはビジターの挨拶の時間を設ける所もある。

 

会長の時間34 平成25年4月3日(水)

2013-04-03

「嘉義玉山ロータリーを迎えて 他」2013.04.03

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

先日の嘉義玉山ロータリークラブの来訪に際しては、皆様、お疲れ様でした。

平成19年に初めて友好クラブの締結をしておりますから、今年で6年の交流になりますが、今回は奥様方も大勢来られて賑やかな交流になりました。翌朝10時にはバスで柳川の方に向かい、あと3泊して鹿児島から台湾に帰られるということでしたが、皆さん大変喜んで帰られました。週報にも出ていますが、羅会長は4月24日に嘉義玉山の14周年に是非出席してくださいとのことです。

 

次に、休日や嘉義玉山の歓迎会が入り、ご報告が遅くなりましたが、3月16日(土)から17日(日)にかけての2日間、熊本県人吉市で会長エレクト研修に参加して参りました。

次年度の地区スローガンは「挑戦!未来への夢!良き友を得てロータリーを学び奉仕を実践しよう」です。

セミナーの中で「未来の夢計画」についてロータリー財団部長の木村初さんのセッションがありましたが、日田から良い事例が出ているという事で、途中で指名を受け、日田の「ミャンマーでの学校建替えプロジェクト」の概要を説明しました。大いに注目を集めましたので、50周年記念事業の一つとして、しっかりとやり遂げなければと思いました。

 

セミナー最後の質疑応答の中で、次年度予算案について疑問があったので質問しました。

それは、地区の繰越金が3年前には1930万円あったものが1180万、880万と減少して、次年度へは330万円しかないことです。

これに対して、赤山エレクトが手をあげられて、実はそれが大きな問題であると言われました。会長エレクト全員の前で窮状を訴えられたので地区全体で問題意識が共有されたのではないかと思います。いわゆるプライマリーバランスを正常に戻さないと次年度以降、赤字という事もあり得ます。地区全体で真剣に考えなければならない問題だと思います。

 

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