4月, 2021年
5月の例会
・5月 5日(水)休会
・5月12日(水)午後0時30分 休会となりました
日田市のマリエールオークパイン日田
外部卓話 イサゴタクシー株式会社 後藤信寛社長
・5月19日(水)午後0時30分 休会となりました
日田市のマリエールオークパイン日田
会員卓話 青少年盛大奉仕委員長 永田耕一会友
・5月26日(水)午後0時30分 休会となりました
日田市のマリエールオークパイン日田
新入会員卓話 大塚会友
会長の時間25
日田ロータリークラブ会長 井上太香美
やっと例会を再開し、何とかあと2ヶ月続けることができたらと思っていたのですが、今月15日に日田市内で陽性者が発生し、冷や汗が「タラー」と流れました。
ご承知のとおり、大阪府においては連日“最多”の新型コロナウイルスの新規陽性者が確認され、東京都においても第3波に匹敵すべく陽性者が増加しています。
去る4月5日に宮城県、大阪府、兵庫県で、4月12日から東京都、京都府、沖縄県で、4月20日から埼玉、千葉、神奈川、愛知県で「まん延防止等重点措置」が発出されましたが。感染拡大の勢いは終息しそうになく、医療現場はひっ迫の度合を強めています。近々これらの都道府県においては3回目の緊急事態宣言が発令されそうです。隣県の福岡県においても準備が進められています。
今回第4波といわれる感染拡大局面の特徴は、変異株と呼ばれるウイルスの脅威です。感染力が従前のものより強い特性を持っており、ワクチン接種が滞るなかで国民の不安は募る一方です。それにしてもワクチン接種が遅すぎます。
このような局面において当クラブの例会をどのような形で進めていくべきか思案しているところでありますが、私は次のように考えています。クラブの運営方法は理事会において決定されるわけでありますが、そう度々開くわけにも参りません。そこで、日田市内において感染拡大の予兆が見られる場合、または日田市内において感染力の強い新型コロナウイルスの変異種が確認されたときは、会長、幹事の判断で例会の中止を判断させていただきたいと思います。年度中に何度か申し上げてきましたが、クラブ例会がクラスターの発生源になることは、絶対に避けたいと思います。何卒、ご理解とご協力をお願いします。
日田市内における感染状況が現状を維持できる状態であれば、暫時定例会を継続して参ります。
会長の時間24
日田ロータリークラブ会長 井上太香美
会長の時間も1年近くなるとネタが切れてまいります。通常1週間前あたりから話す内容を考えるのですが、この1週間くらい構想がまとまらず、今日に至りました。
今朝たまたま目にした雑誌の広告欄に、先日亡くなった橋田寿賀子さんの記事を見つけ、彼女が38年前脚本を書いたテレビドラマ「おしん」の1場面が思い出されたので、そこから引っ張って詩の一部を紹介します。与謝野晶子の「君死にたまふことなかれ」という詩で、旅順口包囲軍の中に在る弟を歎きてという副題がついています。
現在においてさえも、表現しにくい表題ですが、当時の世相の中で発表することに、如何ほどの勇気が必要であったかと思いを巡らすところです。昨今戦争というものにいささか「勇ましすぎる」発言を聴くことが増えてきましたが、戦争というものが、いかに多くの人々を悲劇に導くものであるか、冷静に考える必要があります。ちょっとだけでもこの詩の言わんとするところを味わってください。
4月の例会
・4月 7日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
職業奉仕賞授与式 麻生小児科 麻生 宏先生
・4月14日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
外部卓話 日田税務署 長野政信所長
・4月18日(日)
地区研修協議会 河津建設(株)事務所内
・4月21日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
外部卓話 国際奉仕委員会 唐さん(台湾)
・4月25日(水)午後0時30分 休会となりました
日田市のマリエールオークパイン日田
地区研修協議会報告 河津次年度会長
会長の時間23
日田ロータリークラブ会長 井上太香美
例会を再開して3週目になります。6月までつつがなく活動ができるかなと思っていたのですが、何やらまた巷間の空気がおかしくなってきました。4月から大阪、兵庫、宮城の1府2県5市に「まん防」なる措置が取られることになりました。正しくは「まん延防止等重点措置」と呼ぶそうです。特に大阪の新規感染者が多く、東京を大幅に上回っています。すでに感染が第4波に入ったそうで、ウイルスも進化した英国型の変異型が主になりそうです。まさにワクチンの接種が先か感染が先かの競争になっているようです。
大分県の新規感染者は、一時収まっているかのようでしたが、ここにきて増加しています。
今月からは、高齢者から優先的にワクチンの接種が始まるということですが、感染症の拡散が危惧される「聖火リレー」も始まり、これによる感染を抑え込めるか拡散させるかのせめぎ合いになっているような気もします。いずれにしても、規制と解除の繰り返しで、飲食店等サービス業を主体に苦難の日々が続きます。私たちの活動も様々な情勢に合わせてはおりますが、今後の展開によっては予断を許せぬ状況にあるということは間違いのないところでありましょう。
素人の勘繰りかもしれませんが、コロナの対策が感染の抑え込みか経済優先か、一貫性を欠いているように見えます。自粛疲れが出てきましたが、自分の命を守ることは自助の精神でもう少し頑張りましょう。
さて、本日はコロナ禍によって順延されておりました職業奉仕賞の贈呈ということで、麻生小児科の麻生宏にお越しいただいています。詳しいご紹介は職業奉仕委員著より申し上げます。当初は1月の予定が今日まで伸びましたことをお詫び申し上げます。よろしくお願いします。