9月, 2022年

会長の時間9

2022-09-28

日田ロータリークラブ会長 石松雅彰 

本日の会長の時間は、世界ポリオデーについてお話します。

「ロータリー世界ポリオデー」は、10月24日です。

世界ポリオデーが近づく中、国際ロータリーから各種の情報や行動の呼びかけが沢山届いています。その一部をご紹介し、ポリオ根絶の重要性とロータリーが果たすべき役割について改めて考えたいと思います。

 皆さんご案内の通り、ロータリーは1985年にポリオプラスを立ち上げ、1988年からは世界保健機関(WHO)、米国疾病対策センター(CDC)、ユニセフ(国連児童基金)などとともに「世界ポリオ根絶推進活動」を主導してきました。

 以来、ポリオの発症数は99.9%減少し、ポリオ根絶は目前に迫っている現状ですが、本年8月末現在、アフガニスタン1例、パキスタン15例、モザンビーク5例の野生株ポリオ発症が確認されています。

 ポリオが地球上のどこかに存在する限り、それは世界全体にとって脅威となります。

ポリオを根絶し、ほかの国々をポリオフリー(ポリオのない状態)に保つことが重要です。そのためは、今後も「予防接種」や「サーベイランスの向上」、「保健従事者の雇用」などの活動が必要であり、この活動を支援する追加の資金が必要となります。

世界ポリオデーを通じ、ロータリーファミリーだけでなく、広く市民のサポートを呼びかける行動を起こしましょうと要請されています。

マイロータリーのポリオ根絶のサイトでは、ポリオを根絶する5つの理由が掲げられていました。

  • 生活の向上(ポリオ根絶活動のおかげで、身体マヒとならずにすんだ人は2000万人、命を落とすことのなかった人は150万人に上る。)
  • 未来への投資(ポリオが根絶されなければ今後10年間に、毎年20万人の子どもが身体マヒになる可能性がある。ポリオ根絶はすべての子どものための、より健康な世界を作ること。)
  • 子どもの健康を向上(ポリオ根絶のサーベイランス(監視)や予防接種活動において他の健康問題の検査も行われるため、いち早く疾病対応ができる。)
  • 医療費の削減(ポリオ根絶活動により、1988年以来270億ドル以上の医療費が節約され、2050年までにさらに140億ドルを節約できる。)
  • 歴史をつくる(ポリオが根絶されれば、天然痘に続いて2番目に根絶される疾病となり、歴史上で最も偉大な公共保健での達成の一つとなる。)

とのことです。

 2720地区でも、10月24日の世界ポリオデーに向けて、10月22日から23日に熊本市の花畑広場で行われる熊本マチナカ音楽祭との連携を図りながら、サクラマチプロムナードを中心にサンロード新市街・下通アーケードにて10月23日(日)にポリオ根絶募金活動を開催するそうです。そして、この取り組みに参加できないクラブについては、各クラブやグループにてポリオ根絶のための活動を実施してほしいとの案内を受けています。

 先日の理事会において、今回の熊本での募金活動には不参加とするが、日田クラブ独自での募金活動を社会奉仕委員会にて企画することになりました。できれば、直前の例会において、会員を対象とした募金活動もやりたいと思っています。

また、大分地区のみの募金活動の企画も検討されているとのことで、それ等を踏まえて、今後早急に具体的な対応を詰めてまいります。

 会友の皆さんの、全面的なご協力をお願いして会長の時間を終わります。

 

 

10月の例会

2022-09-22

・10月5日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田

米山奨学生卓話 李 唯汀 (イ ユジュン)韓国

 

・10月12日(水)アプロディール紙音 午後6時30分

観月夜間例会(親睦活動委員会)

 

・10月19日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
会員の時間
佐竹享会友・吉冨今日子会友・佐藤貴光会友

 

 

・10月26日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
職場例会 日田市森林組合 職業奉仕委員会

 

 

会長の時間8

2022-09-21

日田ロータリークラブ会長 石松雅彰 

 

本日の会長の時間は、9月17日(土曜日)に行われました「別府ロータリークラブ創立70周年記念式典」について報告いたします。

 この式典については、8月理事会にて協議し、当クラブの50周年に別府ロータリークラブより12名の登録をいただいており、また当クラブの60周年式典を次年度に控えていることから数名程度の登録が望ましいとの判断から、次年度会長、幹事を中心に4名が参加いたしました。会場には膳所ガバナーエレクトもご来賓として出席されていました。

 式典会場は別府市公会堂で、この会場は70年前の昭和28年4月、チャーターナイトの会場ともなった、ゆかりの深い場所とのことでした。

 私の勉強不足で、別府ロータリークラブの歴史や伝統など何も知らずに参加いたしましたが、主催者のご挨拶や祝辞において、創立の経過や背景、活動の歴史などが披露されましたので、その一部をご紹介いたしたいと思います。

 クラブの創立は、大阪ロータリークラブと大分ロータリークラブがスポンサークラブとなって1952年(昭和27年)9月8日にRI加盟承認を受けたもので、戦後復帰後の新設クラブとしては大分で2番目、九州で8番目、全国で44番目に当たるとのことでした。

 大分RC杉原正春会長のお話によりますと、戦後間もないころ、大分の首藤定氏を中心とする「自由懇話会」と別府の亀の井ホテルに集う「木曜会」に、大阪RCのチャーターメンバーである星野行則氏が度々参加していたことから、首藤氏と星野氏が中心となって大分、別府合同のロータリークラブを作ろうという話になり、昭和25年12月14日「大分、別府ロータリークラブ」が誕生したそうですが、二つの市にまたがるロータリークラブは如何なものかと国際ロータリーからクレームが付き、やむを得ず「大分ロータリークラブ」として昭和26年4月23日に正式承認を得て、別府については将来、分離独立するということになったそうです。

その後、既定方針通り、1年半後の昭和27年9月「別府ロータリークラブ」誕生となったもので、大分RCと別府RCは双子のような関係にあるとのことでした。

そのため、別府ロータリークラブのチャーターメンバーには「大分ロータリークラブ」からの移籍会員が8名おられたそうです。

また、堀川貴史ガバナーからは祝辞の中で、「別府という地域とロータリーのつながりは古く、今から約83年前、1939年4月、当時のRI「70区」(日本、朝鮮半島、台湾)の地区大会が、福岡ロータリークラブがホストクラブとなり別府にて開催されており、ロータリークラブがない都市での開催は初めてのことであった。」とのお話もありました。

 しかも、その時の会場もこの別府公民館であったそうで、現在の公民館はリニューアルされてはいますが、当時の雰囲気を残す格式のある建物でした。

別府ロータリークラブは、現在会員数39名、うち女性会員が4名で、今回の70周年記念事業は、女性会員が中心となって奉仕活動をしたプロジェクト事業であるとの話もありました。

また、小野哲夫実行委員長は、今回の70周年記念式典に当たって、二つのことを決めて準備してきたと話されました。

 一つが、「全員参加」、全ての事柄を話し合いで決定し、進めていくというやり方です。

このことは、入会間もない新しい会員が、この事業に係ることがロータリーに対する理解や、クラブの歴史を知る最も良い機会となると考えたからだと述べていました。

コロナ禍で、全体で集まることに制約があることから、委員会ごとに集まって準備を進め、大会幹事のもとに情報を集約して、幹事を通じて他の委員会等に情報提供を行い、情報の共有化を図ったとのことでした。

 二つ目は、コロナで痛めつけられた地元、別府のためになる事業をしたいということでした。観光地別府は観光産業を中心に経済的に大きな痛手を受けていますが、間接的には殆どの市民が影響を受け、その影響は最も弱い立場の人々、とりわけ女性や子供たちに、より大きな打撃となって現れており、そのような人々の役に立ちたいとの思いで、

70周年記念事業を企画立案してきたと話されていました。

 時間の都合で、記念事業の内容は紹介できませんが、今回の式典参加は次年度に60周年を迎える我々にとって参考になる面も多く、意義のあるものとなったと感じています。 

 会長の時間を終わります。

会長の時間7

2022-09-14

日田ロータリークラブ会長 石松雅彰

 

本日の会長の時間は、7月23日に行われました「地区クラブ活性化ワークショップ」についてお話します。

 この研修会は、当初ホルトホール大分にて行われる予定でしたが、コロナ感染拡大を受け、会場参加とオンライン参加のハイブリッド方式へ変更されました。

 当クラブはオンライン参加を選択し、私と幹事の原会友そして次年度会長の北郷会長エレクト、一ノ宮勝己次年度幹事の4名が参加いたしました。

 オンライン会場は、一ノ宮次年度幹事の手配でパトリア2階の和室を借りて行いました。

 この研修会では、事前に各クラブで「クラブ健康チェック」と「会員満足度アンケート」を済ませておくよう指示があり、7月初めに急遽皆さんにアンケートのご協力を頂いたところでした。アンケートの結果については、先般少しお話をいたしましたのでここでは割愛いたします。

 今回のワークショップのテーマは、「クラブの戦略計画(行動計画)」についてで、2680地区 神戸須磨RCの滝澤功治第3地域ロータリーコーディネーターより「戦略計画の重要性」について講話があり、その後 永田壮一第3地域ロータリー財団コーディネーターより「クラブ戦略計画とロータリー財団」についての話などがあり、これらを踏まえ「戦略計画立案ガイド」に沿ってワークショップが進められました。

 講話では、戦略計画とはどのようなもので、どうして必要かについて説明がありました。

まず戦略計画とは、「クラブや地区が、将来はこうありたいというビジョンを描き、それに沿って目標と行動計画を立てること」で、「戦略計画を立案して、それを実施し、地区とクラブの発展を支えることは、リーダーの重要な役割」とし、戦略計画の位置づけと流れを次の通り説明されました。

 ○2002~03年 RI理事会はRI戦略計画の策定を提案

 ○2004年6月 規定審議会はRI戦略計画委員会の設置を承認

 ○2010年7月 2010~13年戦略計画発効 3つの優先項目と中核となる5つの価値観

これが、よく言われるロータリーの5つの中核的価値観 「親睦・高潔性・多様性・奉仕・リーダーシップ」です。

 ○2017年6月 ロータリーの新しいビジョン声明を発表

   「私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。」

 ○2018年6月 新しい戦略計画 2019~24年の5年間適用  4つの優先事項

   <4つの優先事項>

   ・より大きなインパクトをもたらす

   ・参加者の基盤を広げる

   ・参加者の積極的なかかわりをうながす

   ・適応力を高める

 そして、戦略計画において定められる行動計画については、

「クラブや地区にとって、必要かつ重要なものです。行動計画の優先事項や目標について、クラブや地区で話し合いましょう。その結果を基に、クラブや地区の独自の戦略を立ててみましょう」と結ばれました。

 ちなみに、2720地区の地区ビジョンは、「若者と親しみ、ロータリーを繋ごう」で、地区戦略計画は、2021年7月~2024年6月までの3か年計画で、

○若者の中から世界で活躍できる、偉大なロータリアンを育てよう

○若者にロータリーの種を蒔こう

○若者にロータリーを親しんで貰おう

○柔軟なローターアクター、ロータリアンを育てよう

とされています。

 今回の研修では、我々4人が戦略計画について、その背景や手順について学習いたしましたが、今後クラブ内での議論を深め、2024年7月~の戦略計画として策定を目指していければと考えています。

 なお、策定に当たっては、今回ワークショップにて用いた「戦略計画立案ガイド」を活用したいと思っています。

 これで、本日の会長の時間を終わります。

会長の時間6

2022-09-07

日田ロータリークラブ会長 石松雅彰

 

本日の会長の時間は、この後行われます「こども食堂 ハッピータイム支援事業」贈呈式について、これまでの経緯と事業報告をお話しします。

 

「こども食堂ハッピータイム」は、下井手町ご在住の日野良弘さん、真由子さんご夫妻がご自宅を利用し、令和2年2月に開設された日田市唯一のこども食堂(当時)で、ご家族とボランティアスタッフで運営されています。

 

きっかけは日野さんの子どもの友達が、休日の昼間が孤食であったり、食事をとらなかったりする子もいて、最初のうちはご自宅で一緒に食事をとったりしていましたが、「いっそのこと、子ども食堂を立ち上げ、もっと気軽に、もっと多くの子どもたちに利用してもらおう」との思いでスタートしたとのことでした。10年位前には里親をしたご経験もお有りとのことです。

 

現在はコロナ禍でもあり、月1回の開催ですが多い時には保護者を含め20日人程度の利用者もあり、日野さんは、さらに多くの方に知ってもらい、「ハッピータイムがモデルケースとなり、市内に子ども・子育て支援の輪が広がっていくことを願っています。」と話しています。 日田ロータリークラブとの接点は、前年度社会奉仕委員長の江藤秀平会友が、子どもの貧困対策及び現状と問題点について市の担当者と面接し、紹介を受けたことが始まりで、その後日野さんご夫婦と面談し、ロータリークラブとしても支援、協力できることがないか協議を進めておりました。 その中で、当面の課題として利用者や支援者に自宅の場所が分かりにくいこと、イベント時等のスタッフが不足すること、食事場所にエアコンが無いため、夏場は近隣の公民館を借りて運営することもあり会場設営等に苦労していることなどが明らかになってきました。

 

このため、今年度にロータリー財団地区補助金を活用し、「こども食堂ハッピータイム支援事業」を実施することとなりました。支援事業の内容は、 1. 地元メディアへの取材・報道依頼とイベントへの協賛・参加を行う。 2. こども食堂の表示看板を入口周辺に設置する。 3. 夏でも快適な食事環境が図れるよう、会場にエアコンを設置する。 です。

 

 今回活用する地区補助金は、我々ロータリアンがロータリー財団に寄付を行い、その一部が財源となるもので、各クラブの寄付金実績により、補助金上限額に差異がありますが、今回は317,604円の承認通知があったところです。事業総額は、補助金額の2倍以上が必要とされていますが、今回の事業は総額750,000円を計画いたしています。

 

 本日は、こども食堂ハッピータイム日野さんにおいでいただいていますので、この後支援事業の贈呈式を行います。よろしくお願いいたします。  これで、会長の時間を終わります。

会長の時間のあと贈呈式が行われ石松会長より目録を手渡しました。

7月からすでにエアコンと看板の運用をしています。

 

多くの報道陣が取材をしてくれました。

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