11月, 2022年

会長の時間16

2022-11-16

日田ロータリークラブ会長 石松雅彰

本日の会長の時間は、11月のガバナー月信からお話ししたいと思います。

 11月は、ロータリー財団月間ということで、冒頭にロータリー財団についてコメントがありました。

 これについては、後ほど織田財団委員長より卓話が予定されていますので省略させていただきます。

 次に、10月8~9日に熊本市で行われましたロータリー・リーダーシップ研究会

(RLI)パートⅠについての報告がありました。

 今回のパートⅠでは、6セッションを1日目に4セッション、2日目に2セッションというスケジュールにて行われ、2日間の長丁場でもあり最終的に終了証を受けられた会員は72名中56名であったとのことです。

 日田クラブからも、一ノ宮勝己会友と小ケ内聡行会友が参加され、佐竹享会友がDL(ディスカッション・リーダー)として参加されています。

 この研修は、クラブの将来のリーダーを育てるという目的と合わせ、新会員には他クラブの会員と意見交換することにより、より広い視野を持った会員に育てることができるとされています。

 来年2月25日(土)には、パートⅡとして大分のホルトホール大分にて開催される予定となっており、今回参加できなかった会員もぜひ参加してほしいとのコメントがありました。

 また、先に打診のあっておりました台湾3523地区との交流について、地区内の13クラブが交流を希望するとの意向があり、11月中旬に3523地区より、熊本に10名程度で来訪される予定があり、11月15日には懇親会を予定してあるとの報告もありました。

 ガバナー月信には、地区やRIなどの最新情報が盛り沢山ですので、暇があればぜひご覧ください。

 また、地区ホームページでは10月23日、熊本で開催されました「世界ポリオデー」街頭募金活動の報告もありました。

 サクラマチ熊本の横に併設された「熊本マチナカ音楽祭」会場にて堀川ガバナーのあいさつの後、おそろいの真っ赤なTシャツを着て募金活動を行い、九州4地区で活動を開催した2700地区(福岡)や2740地区(佐賀・長崎)からも、それぞれ担当の部門長が参加されるなど、総勢300名の会員、ファミリーなどにより募金活動が行われたそうです。

 2時間での募金額は、401,780円で、参加された会員の皆さんや、8月から諸準備を重ねてきた実行委員会の皆さんに感謝の言葉があり、「ロータリーの理解と奉仕の原点がここにあったと感動した」と報告されていました。

我々の地域でも、同日、総勢31名のロータリアン、ローターアクトの皆さんのご協力を頂き募金活動を行うことができ、10万5千円以上のご寄付を頂いたことは大きな意味を持つと改めて皆さんに感謝申し上げ、会長の時間を終わります。

ありがとうございました。

 

12月の例会

2022-11-09

・12月7日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
外部卓話 健康体操

 

・12月14日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
クラブ協議会(上半期を振り返って)

 

・12月21日(水) 日田市のマリエール オークパイン
年末夜間例会(家族会)
休会になりました

 

・12月28日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン
会長卓話(上半期を終えて)
休会になりました

 

会長の時間15

2022-11-09

日田ロータリークラブ会長 石松雅彰

本日の会長の時間は、11月6日に日田市民文化会館パトリアで執り行われました

「日田ライオンズクラブ65周年記念大会」についてご報告いたします。

 日田ライオンズクラブは、1957年(昭和32年)7月7日、久留米ライオンズクラブのスポンサーにより九州で4番目、県下では最初に結成されたクラブで、以来65周年を迎えたとのことでした。

 これまでに3名のガバナーを輩出され、今年度も杉野恭市氏がガバナーを務める歴史と伝統のあるクラブだと、祝辞の中で紹介されました。

 式典は、坂田光寿会長の開会宣言・開会ゴングで始まり、大韓民国国歌並びに日本国国歌斉唱、物故者黙祷に続き、来賓、地区役員、そして参加ブラザークラブなどの紹介があり、その後に竹井信之大会実行委員長による歓迎の言葉、坂田会長による大会会長挨拶と続きました。祝辞は、杉野恭市ガバナーに続き大分県知事代理で吉田副知事、日田市長、日田商工会議所会頭、そしてスポンサークラブ、姉妹クラブの会長がそれぞれ祝辞を述べられました。

 記念事業は、日田市へ日田駅北側広場記念樹・サークルベンチ寄贈、ライオンズ大分県・アイ・腎バンク協力会へ金一封、LCIF基金へ献金2000ドル、そして日田少年少女合唱団、日田市柔道連盟・少年部、日田市サッカー協会・少年部、日田市ソフトテニス協会・少年部の4団体へ金一封、ウクライナ人道支援 金一封と紹介され、それぞれの団体に目録が贈呈されました。

引き続いて功労者表彰、5年間会長表彰などが行われ、式典が終了いたしました。

式典所要時間は、丁度1時間30分でした。後で聞きましたら、リハーサルでは1時間10分程度だったとのことですから、本番では少し時間が掛かったとのことでした。

 当日、配布された大会冊子は65周年記念誌との合同版で、日田ライオンズクラブの「65年の歩み」や「アクティビティ」が写真付きで紹介されており、後日に別途記念冊子を作るよりも合理的だなと感じました。

 また、参加者へのお土産は、日田の地元3酒造(井上酒造・クンチョウ酒造・老松酒造)のお酒3本セットで、日田市の観光パンフレットやマスクもなども同封されていました。これも、小粋な企画だと思いました。

 大会の最後には、ガバナー輩出地で行われるライオンズクラブ国際協会337-B地区年次大会の案内を、壇上で横断幕を使い周知していました。

 17:30分からは会場をサッポロビール九州日田工場日田森のビール園に移して、祝宴が行われました。焼き肉の食べ放題となっていました。

 参加者が多く、材料はセルフになっていましたので、食材コーナーは長蛇の列でしたが、十分にビールもお肉も頂きました。

 今回の日田ライオンズクラブ結成65周年記念大会は、次年度に60周年式典を迎える我がクラブにとっても参考になることが多かったと思っています。

 今回の各種資料は、実行委員会に全て提供いたすことにしています。

 会長の時間を終わります。

 

会長の時間14

2022-11-02

日田ロータリークラブ会長 石松雅彰

先ほど、結婚記念日のお祝いご披露いただきましてありがとうございます。

今日は、我が家の会員増強についてお話いたします。

私が結婚いたしましたのは昭和48年11月2日、今年で49年を迎えました。

私が大学在学中は、70年安保闘争末期で2年時には半年以上大学が封鎖される混乱期でした。

 学校に行きたくても行けない状態の中で、下宿と雀荘を往復する自堕落な生活を送り、気が付けば就職戦線にも乗り遅れる事態となり、昭和47年3月、父親の求めるままに自宅に帰り、市役所に臨時職員として勤務させてもらいました。

 そして、その年の職員採用試験を受け、翌年7月に正式採用となりました。

 そして、同年11月に、高校時代より交際中であった家内と結婚いたしました。

 職員になりたてホヤホヤなのに、よくまあ結婚なんかできたものだと、今考えれば恥ずかしいばかりですが、父親は早く結婚させて、ふらふらしていた私の身を落ち着かそうと思ったようです。そのため、費用は親の丸抱えでした。

この時が、私の家族増強第1号です。

 結婚して翌年には、どういう訳か職場が人事・給与担当部署に異動になりました。

職員の顔も名前も何もわからない中で、右往左往する毎日でしたが、不思議なことに

その年の年末には、なんと長女が誕生いたしました。25歳のことです。

これが、我が家の会員増強第2号です。

 総務課職員係には6年在職しました。その間には直属の係長が病気療養で長期の休暇を取るなどもあり、ほとんど毎日のように残業もあり、私にとっては、これまでで一番仕事をした時期だったと思っています。もちろん、残業のない日もありますが、その時は行きつけの雀荘にこもる生活でした。

毎日、深夜にしか家に帰らないにもかかわらず、この6年間に、次女、長男を授かりました。3号、4号です。

当時は、子どもの世話は家内任せで、いい加減な父親でしたので、今でも家内には頭が上がりません。

長女が小学校に上がるころ、麻雀、タバコから足を洗い、心を入れ替えて、私としてはまじめな生活に努めました。ただ、両親や家内は満足しているようには見えませんでした。

子どもが成長し、いずれも晩婚でしたが、長女、次女、長男の順でそれぞれ家庭を持つことができました。一挙に、家族が増えましたが、なかなか子宝に恵まれず、平成27年、一番最後に結婚した長男に娘が誕生しました。私が65歳の時でした。

次の年に、長女に男の子と女の子の双子が誕生し、その2年後には、ほとんど諦めかけていた次女にも女の子を授かり、4年間に孫が4人も誕生するという大増強になりました。

自分の子どもの育児は殆どしなかった私ですが、65歳を過ぎて授かった孫たちには、優しいおじいちゃんでいようと思っています。

そして、先日、ついに長男に男の子が誕生しました。子供たちも高齢となり、私も今年73歳になりましたので、たぶん最後の孫になると思います。

孫たちの健やかな成長を願いながら、我が家の会員増強は概ね達成できたと、安心しています。

会長の時間を終わります。

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