会長の時間卓話

2012年度-会長方針

日田ロータリークラブ会長方針

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

「2012~13年度 日田ロータリークラブ会長方針」

田中作次RI会長は2012‐2013年度の戦略計画において、「クラブのサポートの強化」「人道的奉仕の重点化と増加」「公共イメージの認知度の向上」の三つの優先項目を組織全体のロードマップとして、各クラブに一層の力を注ぐように要請しています。

 

それを受けて、第2720地区の岡村ガバナーは以下の三点をメッセージとして提示しています。

①「元気なクラブ」を作っていこう。

②サーヴィスの心を身につけるために地元のみならず世界も睨んだ「地域社会貢献活動」を活発にしよう。

③会員一人ひとりの誠実な職業活動によって、ロータリーの「公共イメージ」を向上させよう。

 

以上の方針を受け、かつ、再来年に迎える創立50周年が、日田ロータリークラブの新しいステージの第一歩となるように、私は2012~13年度の会長方針を「会員の親睦・友情を第一とし、お互いに成長しながら、グローバルな眼と、より高い志と活力を持ったクラブとなる」とし、そのスローガンとして「一眼を足下に、一眼を海外に」を掲げます。

 

「一眼を足下に」

・クラブ会員の家族を含めて親睦・友情を第一とする。
・楽しく、お互いに成長できる、活発なクラブとする。
・第一分区のみならず、近隣のロータリークラブとの交流を促進する。それにより会員数の少ない近隣クラブの活性化に貢献するとともに、新しい友人を増やす。
・趣味同好委員会にゴルフ同好会も開設し、近隣クラブとの交流などに活用する。
・会員の増強、特に、有為な若い会員や女性会員の入会を推進する。
・これから、日田クラブが第2720地区をリードできるようなクラブになる為に、人材と組織運営の強化を図る。
・ロータリーの綱領など、サーヴィス(奉仕)とは何かを改めて学び、主に職業を通じたサーヴィスにより、世のため人のために貢献し、ロータリーの公共イメージを向上させる。

 

「一眼を海外に」

・機会があれば、出来るだけ海外に出かけ、世界の潮流を体験・理解する。
・東南アジアで、我々が出来る人道的支援がないかどうかの調査を始める。台湾嘉義玉山ロータリークラブとも共同して行えるよう連絡をとる。
・機会あるごとに、海外とのビジネスや交流の経験を卓話してもらうなど、グローバルな目を養う。
・中国語の学習クラスを再開する。

 

(イメージ)

楽しい・面白い・為になる → 有為な会員が増える → 自他共の成長に繋がる → 強いクラブになる

→ 世の為、人の為にサーヴィス(奉仕)する → 公共イメージが向上する → 我々の生きた足跡を残す

 

以上を新年度会長方針と致しますので、会員各位のご協力とご支援をよろしくお願いいたします。

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