会長の時間17

2023-11-22

「 大相撲九州場所 」 

 日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 

この時期の九州の風物詩と言えば、大相撲九州場所ではないかと思います。 

私は毎年、大相撲九州場所が始まることで、本格的な冬の到来を感じます。 

日田ロータリークラブで相撲と言えば、平野会友ですが、今年も連日砂かぶり席で、お顔を拝見しています。もう一人大鶴の方も、お顔を見かけます。 

 

さて大相撲の本場所は、現在1月、3月、5月、7月、9月、11月の6場所で行われています。昭和31年まで、東京と大阪だけで、年に4場所の開催でした。 

九州場所は、昭和32年に11月場所として、福岡スポーツセンターで始まりました。 

翌、昭和33年7月には、名古屋場所が始まり、今の6場所での開催が定着しています。 

九州場所は、それからしばらく福岡スポーツセンターで行われていましたが、昭和50年から九電記念体育館、昭和56年からは、現在の福岡国際センターで行われています。 

 

幕内には、モンゴル、ロシア、カザフスタン出身力士が数名います。唯一の横綱である照ノ富士もモンゴル出身ですが、残念ながら今場所は休場しています。 

今場所は、豊昇龍や霧島などのモンゴル勢、日本人力士では、期待の若手熱海富士、豪ノ山、錦木が活躍するのではないでしょうか。 

この原稿を書いている19日は、ちょうど中日(なかび)です。大関貴景勝と元大関朝乃山の一番は、白熱した素晴らしい取り組みでした。 

 

また地元日田出身の琴太豪は、今年30歳になりますが、度重なるケガを乗り越え、辛抱強く頑張っています。現在東幕下16枚目で、今場所3勝1敗で調子が良いです。優勝すれば、念願の十両入りが近づきます。ぜひ夢を叶えて欲しいです。 

 

会長の時間を終わります。 

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