Archive for the ‘卓話’ Category

里山散策報告会

2017-05-19

里山散策報告会
青少年世代奉仕委員会 吉冨今日子委員長

 平成29年3月29日㈬朝から小雨模様で開催も心配しておりましたが、開催時間が近づくにつれ、肌寒さを少し残しながらの雨上がりになりました。天瀬町運動公園北側の山林で里山散策が無事に終了しました。子供たちが自然の山に触れ合う機会が少なくなってきているので、自然の良さ、山の役割を少しでも経験してもらいたいと思い、ロータリークラブが計画したものです。今回は講師に日隈巌様にご協力いただき、参加者は咸宜小児童27名、石井小児童1名、小野小児童1名、三芳小児童3名、藤蔭高校インターアクトクラブ生徒6名、顧問梶原先生、ロータリー関係者、保護者あわせて総勢74名になりました。10時に開会して、会長挨拶、注意事項、コースの説明をして10時20分にスタートしました。8班のグループに分かれて、約3分間隔で出発していきました。コースは約3キロで、地図を片手に途中のチェックポイントでは、木の種類、高さ、樹齢などのクイズ形式をグループで相談しながら散策していきました。
 12時には全員無事に戻って来て、B&Gセンター2階の道場で班ごとに、お弁当を食べました。
 午後は1時から日隈講師のお話で、木の種類、山の役割等々の話に子供達も興味深く聞き入り、男子児童からは盛んに質問も出ていました。その後は、日田ロータリークラブの織田莊太郎会友による手作りの里山散策紙芝居があり、児童たちも盛り上がりました。
 最後に一番感じたことを絵に描いてもらいました。見て廻っていると、それぞれの年代ながらで感じたことを真剣に描いている姿を見ていると、この企画をやって良かった、と思いました。絵については、日田美術協会会長の尾形光紀様に審査していただきました。
 当日は日隈講師、インターアクト、里山会場提供の織田会友、実行委員会をはじめとし、会友の方々は大変でしたが、関係者の皆さんのご協力のおかげで、子供達も怪我もなく、楽しんでもらえて無事に帰すことができました。子供達の思い出の1ページになれば幸いです。



織田莊太郎 会友

 里山散策は、今回で3回目になります。1回目は平成23年3月。2回目は、平成27年3月に行われました。
 1回目は、私がロータリーに入会して4年目の春でした。ロータリーのことが分からず新世代委員長として、里山散策の事業を務めました。この時、「この様な事業は安全に終わって何ぼ」と学びました。
 2回目は、松本会友が責任者で、車・人員の手配、児童の募集等、大変大きな役割をされていました。
 そして今回、3回目は吉冨会友が責任者となり、2回目同様ご苦労されたと思います。里山散策は、進化を遂げています。特に今回は実行委員会を立ち上げ、役員を決め、計画段階から準備されてきたことです。今までコース作りが大変でした。しかし、今回は役員が芝刈り機を持ち込み、コース整備に尽力して頂きました。子供達の教材として、木の輪切りを行ったのですが、適当な木を探すのに苦労しました。調達した木の輪切りをお願いしている方が、私より1回り年上の方なので頼みづらくなっています。どなたか木工関係で知り合いの方がいれば、紹介下さい。何故春がよいか?それは暑くない・寒くない・虫がいない・ヘビが出ないの良いことづくめで春を選んでいます。今年初めて、子供達に付き添ってコースを回りましたが、子供達は、私の想像していた以上に勇敢に対応し、活発に活動し散策を楽しんでくれたことが、大変嬉しく思いました。




外部卓話 大分県西部保健所  所長 池邉淑子氏

2017-04-26

紹介者 石井博基会友

功能会長にお願いされ、母子の健康月間ということでしたので、池邉先生にお願いした所快く引き受けて頂きました。今日は宜しくお願い致します。

大分県西部保健所  所長 池邉淑子氏

 母子に関わるお話ということで、最近市町村の健康士も保健所の私達も対応に苦慮している課題がありますので紹介します。また、せっかくロータリーに会員の皆様にお話する機会があるということですので、是非皆様に知って頂きたい「健康経営」について
資料を持参しました。大分県の事業の1つに「ヘルシースタートおおいた~すべての子どもに健康で幸せな人生のスタートを~」があります。生まれてすぐ格差が無い様に、その人その人で環境
が違いますが、出来るだけすくすくと健康でより良い人生を送って貰いたいと思い、「医療」「保健」「教育」「地域」「福祉」の5つの部門が連携して、妊婦さん・お子さんの取り巻く環境を整えていく事業です。最近多く話題になるのが、妊婦さんの健康、特にメンタル面での問題です。性格であったり、病気というわけではないですが、妊婦のうつ病または、産後うつの問題があります。うつ病という病気に焦点をあてるのではなく、その背景にあるお母さんの性格的特徴やそのお母さんの生まれ育った環境が病気を悪化させていることが見えてきました。そこで「ヘルシースタートおおいた」では、妊娠期から出産後の新生児期、乳幼児期等の段階に応じ、医療や保健福祉サービスなどの情報を丁寧に提供するとともに、必要があれば関係機関医につなぐ等、医療・保健・福祉・教育の連携による地域の母子健康・育児支援の取り組みを行っています。典型的な例で行くと、虐待のリスクが高い場合は妊娠期から保健や福祉が関わって、出産を待たずにそういう機関が話し合って養育環境を整えて行くことや、おじいちゃん・おばあちゃんになる人のサポートは期待できないのか?とか、別の地域から来ている方々はいないので、孤立したり夫婦間がギクシャクしたり、お母さんが頑張りすぎたりしている方々に、丁寧に県の保健が関わっています。また「特定妊婦の増加」も問題視されてきています。出産後の養育について出産前において支援を行うことが特に必要と認められる妊婦が対象です。例えば収入が不安定、発達障害やメンタルヘルスに不調がある、望まない妊娠などがあり、特に虐待のリスクが高くなると言われています。県や市が一緒に関わっていますが、支援を受け入れない方々もいることも事実ですので、私達も苦労しているのが現状です。
 もう1つの「健康経営」についてお話します。健康経営とは①従業員の健康支援を通じて会社の利益を生もうとする経営方針②事業所が従業員の健康管理に取り組むと生産性の向上や医療費負担軽減に繋がる③職場全体での健康づくりは事業所の収益に貢献するための投資であることが位置づけになります。期待される効果は、生産性の向上、従業員のモチベーションの向上、事業所の社会的評価の向上が上げられます。社員の健康に対する中小企業社長の認識も、「社員の体調不良が経営に影響を与えたと感じたことがある」が58%に及び、出勤はしているが体調不良により集中力低下や単純ミス等による生産性の低下が、欠勤による損失を上回る結果が出ています。「健康経営」には登録と認定の制度があります。皆様の会社でも是非、生産性の向上、イメージアップ、リスクマネジメント、負担軽減に取り組んで頂きたいと思います。

地区研修協議会報告

2017-04-19

地区協議会報告


○諌山高之会友(次年度 会長)
4月9日、熊本学園大学で地区協議会・研修会が行われました。日田からは次年度委員長13名が出席しました。私は、会長エレクト会合に参加しました。熊本RCは82名、八代RCは70名いるそうですが、女性会員は1人もいないことに驚きました。日田は3名の立派な女性会員がいますので心配していません。


〇中西 浩会友(次年度 幹事)
幹事部会では、円滑なクラブ運営のためにどうすればよいかと言う話を聞きました。1月から6月にはどんな準備をしたらよいかとか、7月からの心構えとかといった研修でした。会長や委員会、理事の皆さんと協力して、段取りよくできるように心がけたいと思います。


〇膳所和彦会友(次年度 クラブ管理運営委員長)
<管理運営部門=クラブ奉仕委員会の役割>
クラブの効果的な運営のために活動すること。特に親睦・出席・会報・プログラムなどの活動を支援。
<管理運営部門の運営方針>
1、ロータリーをエンジョイし、クラブを活性化するには、まず出席すること。
2、時代にあったロータリー運営、古いものと新しいものとの融合、Eクラブ・IT活用、RIの歴史また各クラブの歴史を学ぶ。
<規定審議会特別委員会>
1、細則の変更などに対し指導・助言を行う
2、各クラブの動向を調査し、地域やクラブの活性化に繋げる(7月にアンケート調査)
3、3年に一度開催される。
<My Rotary登録の推進>
<ロータリーの基本理念>


○原 道子会友(次年度 SAA)
今回は、管理運営部門担当で参加してまいりました。プログラムの構成充実で出席を促すということがありました。クラブが効果的に運営されて初めて、地域社会に奉仕し、会員を維持し、親睦・出席・会報・プログラム等に関する情報を収集し、クラブに伝え、効果的な活動を支援するのが役割です。公共イメージ、会員増強し、クラブの活性化を図るということも管理運営部門の役割だということです。今回定款での月2回の例会を取り上げられたクラブもあったようですが、基本は出席をということです。


〇藤川和央会友(次年度 公共サービス委員長)
次年度の国際ロータリーの大きな2つの方針の1つは、公共イメージの向上です。公共イメージ部門の役割は、ロータリーに関する情報を一般の方々に伝え、ロータリーのプログラムに対する理解・評価・支援を推進することにより、地区及びクラブの奉仕活動をより効果的に広報するための計画を立案・実行すること。具体的な活動は、公共イメージ向上に繋がる奉仕プロジェクトを探し、マスメディアを通じて広報すること。広報したプロジェクトを「ガバナー月信」や「ロータリーの友」で発表していくことです。


〇草野義輔会友(次年度 会員増強維持委員長)
会員増強はガバナー及びガバナーエレクトは必ず言われるのですが、理由の1つとして、日本の会員が減っていくと「ゾーン」からの日本人の規程審議会委員が出さなくなる。そうすると、規程審議会への意見が通りにくくなることも背景にあって、これが会員増強の叫ばれている要因の1つです。幸いにして日田RCは59名います。大分県下でも1,2の会員数になっていますのでこの会員数を維持していくことも大切だと思います。


〇北郷太門会友(次年度 国際奉仕委員長)
次年度、国際奉仕委員長を仰せつかっています。午後から国際奉仕の協議会に行きました。大分南クラブが10年前から取り組んでいる「フィリピン・マニラ・パンパンガ地区のスラム街で衛生的なトイレの普及」に興味を持ちました。スラム街のトイレの事情を説明します。①道路の片隅に穴を掘る。②穴の周囲をコンクリートで固める。③穴の底にはコンクリートで固めない。→小便を地面下に通すため。④使用していると固形物だけが溜まっていく。⑤MAXになると、上からコンクリートを伏せて固めて道路として使用するそうです。


〇梶原上智会友(次年度 奉仕プロジェクト委員長)
次年度、奉仕プロジェクト委員長を受けることになりました。次年度地区方針から部門方針発表、そして部門別協議会、他クラブの活動内容などが聞けて参考になることを得られ、少し落ち着いた気がいたしました。いきなり委員長を命ぜられ不安はあるかと思いますが、地区研修に参加することがそんな不安やロータリーに対する疑問や価値観を学べる場所ではないかと感じました。


〇永田耕一会友(次年度 職業奉仕委員長)
五大奉仕の1つである職業奉仕とは何か?他の奉仕との違いは何か?そもそもロータリーの奉仕とは何か?これまでロータリアンでありながら現実には曖昧模糊であったそれらを自分なりに理解することを目的に、今回の地区協議会に参加してきました。その中で学んだ職業奉仕とは、まず何よりも自らの事業・職業に対して専門的な知識を向上させ、自社のみならず所属する業界・団体までを含めて倫理的向上を追及することであると理解しました。


〇佐竹 享会友(次年度 米山奨学記念委員長) 
地区協議会の前日よりオリエンテーションがあり、私、一ノ宮会友、吉冨会友の3人で出席してきました。今回受け入れる奨学生に対しては、厳しい態度で臨んで下さいとのことでした。日田RCで預かる奨学生は奨学選考委員会の中でもトップの成績者です。日田RCは非常にいい学生を受け入れたと思います。


〇湯浅 総会友(次年度 地区インターアクト委員長)
NPOの活動とロータリーの活動は何が違うか?というと、日田RCの活動や他地区の活動は世界に繋がっています。逆に私達も、世界の活動を知る事が出来ます。今度、中津でインターアクトの大会があります。インターアクトを行っている21校150名程集まって「お掃除キャラバン」をします。何故、この様なことをするのか?1つの行動が世界と繋がっていることがロータリーの価値だということを子供たちにも教えたいし、協議会の中でも話をしてきました。

地区大会報告

2017-04-05

地区大会報告


○諌山高之会友
 指導者育成セミナーへ参加してきました。

○原 道子会友
米山奨学・インターアクト・ローターアクトで「マイシューズ」を贈ろうという話を聞いて、大変だなというのが率直な感想です。色々な所へ贈りたいという事で、シューズを洗って干して、乾燥まで行っているとのこと。会友にクリーニングを営んでいる方がいて、その方から乾燥の仕方を伝授してもらい、きれいなままミャンマー等の国へ送っている事が心に残りました。私達の所にもインタークラブがあるので、私達日田RCでバックアップできる事業を行って行けたらと思いました。

○吉冨今日子会友
お話することは、全て原先輩からお話頂きました。私が一番印象に残った事は、功能会長の素敵な笑顔です。あの笑顔は一生忘れません。また、友愛広場という所でかなり人が込んでいた所、諌山会友が走って行ってど真ん中に席を陣取ってくれたことに感謝します。

○湯浅 総会友
大分舞鶴高校の生徒さん達は、例会も毎月1回行っています。藤蔭高校のインターアクトは例会が行われていません。来年度でも、例会を復活させてその例会には大人達が来て、子供達の為にも社長や医者等の話を聞く場を設けて行きたいと考えています。
 
○中西 浩会友
今年の地区大会は、前田ガバナーの所属クラブである大分キャピタルロータリークラブがホストクラブでした。会場に着いてまず印象的だったのが、ステージの作りでした。ロータリーマークやロゴがデザインされた衝立状のものが設置され、いつも以上に感じの良いステージに仕上がっていたと思います。後で、大分キャピタルRCの会員に聞いたのですが、そのステージも、司会進行のプロの方も、ソングリーダーのソプラノ歌手の方も、皆会友だとのことで、ステージの衝立もそれほど予算を掛けずに手作りで作ったそうです。地区大会の目玉である講演も、ジャパネットたかたの高田さんでとても面白い話でした。更に、地区大会最大の目的である、懇親・交流ですが、今年はまず、日田クラブの会員同士での懇親会で交流を深めとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。最後は、地区の方とも久しぶりに交流し、少しだけ深酒をしてしまいました。次は、今週末の地区研修協議会です。これは次年度の勉強会で地区大会とは全く違う内容ですが、参加会友の皆さん宜しくお願いします。

○井上太香美幹事
ジャパネットたかたの前社長・高田明さんの講演で印象に残ったことは、「過去のことは振り返るな」「将来のことは考えるな・不安がるな」「大事なことは今、生きているこの瞬間・時間が大切なのではないか」という言葉が、非常に印象的でした。

NPO特定非営利活動法人 ひた水環境ネットワークセンター  理事長 園田 匠様(日田中央RC)

2017-03-15

NPO特定非営利活動法人
ひた水環境ネットワークセンター
 理事長 園田 匠様(日田中央RC)


○自己紹介
生年月日;昭和40年5月13日生まれ 51歳
勤務先 不二水道株式会社
職 歴 ◇NJS 日本上下水道設計㈱ 入社
    ◇NIC 日新技術コンサルタント出向
    ◇NJS・NIC退社
    ◇不二水道株式会社 入社(平成10年4月)
    ◇2000年(平成12年)日田JC入会 
        ※ひた水環境ネットワークセンター入会
    ◇不二水道株式会社 代表取締役社長就任(平成19年7月)
2007年(平成19年) 日田中央ロータリークラブ入会
2010年(平成22年) ひた水環境ネットワークセンター理事長
          現在に至る
1、ひた水環境ネットワークセンターとは
 ○水郷(すいきょう)日田と三隈川(筑後川)
 ※「水郷日田の源流を巡る」日田市立博物館企画展~5月7日(日)まで
 ○まちづくり 水環境再生の応援団
2、ひた水環境ネットワークセンターのこれまでの活動
1)リバーフェスタINみくま川
 ・親水イベント(水環境活動 → 環境教育)楽しい汗
 ・若者たちの結集(まちづくり、ひとづくり、若者・子供・大人が育つ)
2)台霧の瀬づくりプロジェクト
 ・みんなで創造・夢ある空間・みんなが水辺に集える空間
 ・自然を体験できる空間・三隈川全体で連続性のある空間
  ※測量;日田林工・土木科
  ※設計・施工;ひた水環境ネットワークセンター
3)洗濯キャラバン
 ・せっけんと合成洗剤の比較実験隊
  「せっけんと合成洗剤の違い」
 ・暮らしの中でのさまざまな洗濯・提案
 ・創立20周年記念DVD「せんたくキャラバン2 概要版」
4)「水郷ひた・小水路」マップ作成
 水郷ひたの小水路・小ヶ瀬井路見学会
5)子ども環境バスツアー
 ・上流~下流 筑後川流域の連携
 ・川の役目、利活用、河口付近のゴミ → 上流の大切さ
 ・自分たちで出来る環境活動
6)庄手川クリーンアップ大作戦!
 ・河川協力団体認定
 ・外来水草除去作業企画運営
 ・地元自治会、PTA、企業団体参加
7)水郷ひたの清流復活運動
 ・水郷(すいきょう)日田の誇りにかけての運動
 ・単なる水くれ運動(地域エゴ)ではなく、個人の消費生活等
  これからの生き方を考えるモラル運動として
 ・国土交通省も住民も関係者もみんなが喜んだ→
            全国を変えた→住民の自慢
 ・三隈川の水量増加推進実行委員会
    →10年後の見直し→水郷ひた再生委員会
 ・平成28年11月19日「清流復活市民大会2016」開催
  約1000名来場
8)「未来へつなごう!!豊かな水環境上流ネット」の活動
 ・筑後川上流域の連携 日田市・玖珠町・九重町
 ・各市民団体との情報交換
3、これからの「ひた水環境ネットワークセンター」
 ○まちづくりの応援団としての活動・継続
 ○筑後川流域との連携・継続・強化
 ○世代交代
 ○市民のみなさんと一緒に活動・そして啓蒙

新会員研修会を終えて ロータリー情報委員長 織田 莊太郎

2017-03-08



ロータリー情報委員長 織田 莊太郎
 3月1日の夕方より亀山亭ホテルで新会員研修会を実施しました。出席者は新会員がほぼ全員の12名、パスト会長が9名、主催者側が会長幹事外4名の合計25名と多数の参加者でした。最近心配している出席率の低迷もこれであれば大丈夫だと確信しました。
 研修会は会長挨拶に始まり、新会員の自己紹介と続きますが、新会員の方々の1分間スピーチが大変上手で、さすがに若き有能な経営者であると感心しました。
講義は都合により、佐竹会友、草野会友、武内会友の順に行われました。




佐竹会友
 父の代わりに入会させられ1年間は仕事も忙しく出席率も半分であったが先輩の言葉に発奮し、それからは28年間100%を続けている。また地区の役員に任じられてからは益々知り合いも広がり親睦も深めることが出来た。



草野会友 
 31才で帰ってくるまで日田に知り合いは居なかったが、父親にロータリーに連れて行かれそのまま入らされて、使われ錬われながらロータリーを通じ知り合いを広めて行くことができた。誠実に仕事をすることが職業奉仕そのものである。





武内会友 
 高校時代、自転車旅行の行く先々でロータリアンに助けられて自分は絶対日田ロータリーに入るぞと心に誓った。自分の会長時代に入会した若手のサークルに今も招かれ親睦を深めている。

 3人の先輩講師は、それぞれに自分の実のあるロータリー人生を語ってくれました。
 知り合いを広め、親睦を深め、そして誠実に仕事をすること、これで真のロータリアンになれると教えられました。
 其の後、研修会最高のイベントである親睦会を、平野会友の乾杯で開始し、吉野会友の打ち込みで閉幕しました。親睦会では新旧交互に席に着いて親睦の実践に励んで貰いました。
 今回主催して感じたことは、心を込めて案内をすれば、皆さんもそれに応えてくれるし、またそうなれば益々楽しい会にしたいと頑張ることができる。
 この心の歯車こそ、ロータリーそのものではないではなかろうかと一寸感じました。

会員卓話 創立記念例会

2017-03-08

創立記念例会
一ノ宮 増次 会友

 創立記念にあたり、平野会友より卓話の依頼があり、一度はお断りしましたが、どうしてもと言われ引き受けました。皆さんが満足する話が出来るかどうか分かりませんが、入会してからの思い出の話を掻い摘んで話したいと思います。
 平成元年、原先生と大塚会友の紹介で入会しました。当時の会長は、諌山工務所の青柳さんでした。地区大会等には、積極的に参加しました。5年後、創立30周年があり(今日、記念誌を持ってきましたので回します。懐かしい方々が載っています。)、記念事業は総合体育館前に記念植樹をしたと記憶しています。当時は、会長がサンホテルの財津さんでした。その前が、城東綿業の高倉さんでしたが、途中で体調を崩されたので、財津さんが1年以上会長を務められました。大変だったと思います。平成7年に日田木材の足立盛義さんより電話があり、話があるので亀山亭の喫茶に来いと言われ、会いに行きました。すると、唐突に「お前、幹事やれ」との命令です。まだ、入会6年ですと断ると「大丈夫。問題があれば俺が責任取るから」と言われ、仕方なく引き受けました。大変でしたが、勉強になりました。何も分からなかったから良かったのかも知れません。
 そして平成19年に会長職を引き受け、幹事に宮崎先生にお願いし、先生は医者の傍ら忙しいのに大変迷惑を掛けました。当時のガバナーは、杉谷さんで私に「悪ごろ」のあだ名を付けて下さいました。大変懐かしく楽しい30年でした。会員皆とともに、個性の強い方々で、私が本日ここまでやれているのも、諸先輩方のお陰と感謝しています。
 昔から「出る杭は打たれる」「長いものに巻かれよ」「襟見て話せ」ということを、勉強させられました。だから私は、出る杭になり長いものに巻かれません。




草野 義輔会友
 ガバナー補佐をした時は、年4回各クラブを回らねばなりませんでした。自分のクラブもあり、また他のクラブも回らねばならず結構大変でした。例会のルールはどのクラブも一緒ですが、中津RCは1時間きっちりと使われます。ある卓話者が15分残して終わった際、その後会長が残りの15分を使っていました。執行部が、昔ながらの習慣を身に付けて、会の運営に緊張感を持っている印象を受けました。



佐竹 享会友
 私のスポンサーは、足立盛義さんでした。思い出として、夜間例会の時に一緒の卓になった足立さんの席だけ鉢盛りを取っていました。周りの卓は味噌汁とお酒のみで、かなり気兼ねした記憶があります。また、博打も好きで、勝ったお金で近所の屋敷を買ったとかあらぬ噂の絶えない方でしたが、その反面夜間例会の2次会では、出席者全員の費用を払ってくれたり豪快な方でもありました。

外部卓話 西岸寺住職 五和保育園園長 櫻木 証氏

2017-03-01

西岸寺住職 五和保育園園長
      櫻木 証氏

平野会友よりご紹介
 昭和42年生まれの49歳。昭和61年に福岡県八女高等学校を卒業される。平成2年に浄土真宗大谷大学真宗学科を卒業され、平成3年から11年まで東本願寺に勤め、平成5年に西岸寺さんの養子になられ今日に至る。
 

櫻木 証氏より
 「宗教」という言葉が一般的に使われるようになったのは、明治以降になります。江戸時代はそもそも宗教という言葉は出てきませんでした。明治政府になり欧州との関わりが多くなってきたので、キリスト教など色々な考え方もいいですよということになり、それを纏める言葉がいるということで、「宗教」に纏められた経緯があります。当時の国語学者が色々知恵を出しましたが、合う言葉がなかったので英語の「レデイジョン」という言葉が「宗教」と訳されることになります。(再び結合する)という意味で、英語ですのでキリスト教圏の話になり、神との再結合ということになって来ますが、そうなると仏教は神を持たないので、宗教ではないとの議論が起こりました。しかし、宗教の中に仏教が入ったのは、実は「レデイジョン」の語源が、「自ら再び注意を持って見つめなおす」ことから、仏教も宗教に入ることになります。
 仏教を学ぶ場所は、東本願寺の場合は大谷大学。西本願寺は龍谷大学が代表的な大学になります。東京大学で仏教を学ぼうとすると、文学部インド哲学科になります。仏教をインド哲学として捉えているのが東京大学の立場になります。哲学というとインドの哲学になりますので、哲学とは乱暴な言い方をすれば、「深い考え方」となります。例えばイチロー選手の野球哲学は、イチロー選手の野球に対して深く考えたものになります。インド哲学になりますと、1600年前に生まれたお釈迦様がいます。ネパールのルンビニーというところで生まれます。そこで話をされるのが35歳から80歳までの45年間。この間、何語で話されたかは記録に残っていません。サンスクリット語であれば、今日までその話の内容が伝わってきています。このお釈迦様の話の内容が、南に伝わるのを「南伝仏教」といいます。オレンジの衣をまとった僧侶がいて、タイ・スリランカ・ミャンマー・ベトナムがその地域です。日本は「北伝仏教」になります。北は、アフガニスタン・パキスタン地域でアフガニスタン中央部のバーミヤンという場所で初めて仏像が出来ます。仏像は、西のギリシア彫刻の文化と下から上がってきた仏教の文化が融合して仏像が出来ました。その教えと仏像がシルクロードを通って長安へ伝わります。長安の皇帝は経典を読みたいということで、漢字に訳させ、今我々が見ているお経はその時に訳されたものです。
 京都東本願寺は8,700寺、西本願寺は11,000寺あると言われています。東西本願寺は明治以降色々な活動をして来ますが、明治政府になった時欧州の影響を受けましたので、政府から議会制度を視察に行くよう言われます。明治15年ごろ東西本願寺は、留学生を出して学んできます。一番最初に議会を開いたのが、西本願寺で明治17年ごろ2つの議会を開いています。それを参考にして大日本帝国議会が明治23年に開かれ、遅れること明治30年に東本願寺が議会を開いています。当時の東西本願寺は明治政府と強い結びつきを持っていた事が分かります。
 数年前、心を痛む事件で少年が祖父を刺殺した事件がありました。逃亡に逃亡を重ね、結局兵庫県で補導されましたが、所持品はわずか200円と遊戯王カードだったそうです。少年の心は計れませんが、私たちは「何を持つか」を考えた時、何が一番良いのかを思わざるをえません。それぞれ持ち物があると思いますが、残念ながら私達が身につけたものは、いつか手放さなければならないものばかりです。お釈迦様が仰るには、「考え方と言葉を大事にしなさい」と説かれています。仏教の「大丈夫」という言葉を大事にして、仮に失敗しても大丈夫と励まして行く事が大事なのでは思います。

会員卓話 「水にはふしぎな力がある」 ~アクアポリン活性水で救われる病気と健康~ 北川 良親

2017-02-22

北川 良親会友

○「水にはふしぎな力がある」
~アクアポリン活性水で救われる病気と健康~

1)人には13種類のアクアポリンがある。
  アクアポリンとは
 …細胞膜に存在する細孔を
  持ったタンパク質である。
MIPファミリーに属する主要膜タンパク質の一種で、水分子のみを選択的に通過させることの出来る為、細胞への水の取り込みに関係している。

 代表的な例
  …AQP1「赤血球・角膜・脳脈絡膜・肺・食道等」
   AQP2「腎集合管」
   AQP3「皮膚・膀胱等」
   AQP4「胃・脊髄等」

 アクアポリンの発見に、
 ノーベル化学賞が授与される。
  …ピーター・アグレ博士
         (米国)

2)日田の地下水を調査し、アクアポリンを通りやすい水を調べる。
  日田の地下水Aを調査すると、この水はアクアポリン(AQP)1が全身を通し、アクアポリン2は腎臓を通りますが少量、アクアポリン3は皮膚、アクアポリン4は脳、アクアポリン5は眼、アクアポリン7は脂肪を通るのですが、比較してみて分かる様に、日田地下水Aは、アクアポリン(AQP)1活性水だと証明されています。

3)フランスに、人口1500人ほどの「ルルド」という小さな町があります。ここは、聖母マリア出現と「ルルドの泉」で知られカトリック教会の巡礼の地にもなっています。
  ここでの泉(水)を調査した所、アクアポリン3が水を良く通していることが分かり、ここの水はアクアポリン(AQP)3活性水であることが証明されています。

4)細胞の中の水はどうなっているのか?を調べてみました。細胞を培養して培養液を凍結乾燥します。そうすると、塩分・栄養分の固形物が取れて純粋な水だけが取れます。同じように細胞だけ取って凍結乾燥すると、この中の水が培養液に育てられた細胞なので、同じ水かと思われますが、これが違うのです。この細胞の水は異なるアクアポリンの性質を持っているのではないか?例えば皮膚に効く水(アクアポリンのどのタイプが効くのか?)、ガンに効くアクアポリンのタイプが分かってくるのではないかと期待しています。

5)水で持って治癒するのは、ヨーロッパでは普通にあって、施設は100位あるのではないでしょうか?実際にバニョール・ド・ロヌルという所に行って来ました。ここは、長く逗留して、何ヶ月掛けて医者のプログラムによって水で治癒していく施設です。保険も適用出来ます。日本では、まず考えられない施設・待遇です。

6)そこで、一番私が日田でやってみたいことは、日田に「水治癒施設」を作ることです。

外部卓話 ㈱九州木材市場  代表取締役 田中昇吾様

2017-02-08

㈱九州木材市場
 代表取締役 田中昇吾様

 《自社紹介》
 ○名  称:株式会社 九州木材市場
 ○所 在 地:日田市大字東有田1205-10(ウッドコンビナート土場)
      日田市大字三和2476-10(三和土場)
 ○電  話:0973-24-3625
 ○事業内容:素材(丸太)の市売り、素材の委託販売、
       山林買収・販売・経営
 ○創  業:昭和35年6月1日 1960年 創業56年
 ○代 表 者:代表取締役 田中昇吾
 ○敷地面積:本社 約12000坪
       ウッドコンビナート土場 約9000坪
         (平成28年4月より操業開始)
 ○保有施設:本社 高性能原木選別機2台 ホイルローダー2台           フォークリフト6台
       ウッドコンビナート
        高性能原木選別機2台 ホイルローダー4台             フォークリフト12台
        その他高性能林業機械
 ○従業員数:27名
 ○年間取扱量: 平成24年 106,000立方メートル
        平成25年 113,000立方メートル
        平成26年 151,000立方メートル
        平成27年 153,000立方メートル
《事業展開》
 丸太をはい積みする仕事になります。売り上げは、はい積み手数料が7%。はい積みが「立方メートル」あたり1200~1300円程になります。これが商売の基本となっています。売り上げが一番大きかった年が平成7年に25億円で、取扱量は70,000立方メートルありました。昨年は、153,000立方メートルで16億円くらいなので、いかに丸太の値段が下がったのか分かります。手数料収入は減っていますが、はい積み料で何とかなっている状況です。最近は、山林購入にも力を入れています。自社で直接伐採し搬出して、素材生産を行っています。売りたいと思った時に、一番に私達に声を掛けて頂くかを常に考えています。
 背景にあるのが、宮崎県日向市に年間50万立方メートルの木材を取り扱う工場が出来ました。ここは広島県に本社を置く「中国木材」という会社です。今まで日本で一番大きな製材所が栃木県の「トーセン」という会社で29万立方メートルの製材を取り扱っていました。その次が15万立方メートル位で宮崎県の製材所が続き、10万立方メートル前後が10社程度でした。いきなり断トツの1位の会社が日向市に出来たという状況で、今の倍の量の取り扱いを目標にしていて、九州の山林をすでに3000ha買占め、この先10000haまで広げようとしており、市場を独占する勢いです。また「中国木材」は、世界一の外資メーカーとの取引しており、外資材は「中国木材」を通さないと手に入らないのが実情です。結果、このような状況下では、宮崎県に丸太が集まらず、地場の製材所が困っているそうです。私達も日田の地場製材所が無くなると困るので、手を携えて地域密着で困難を乗り切りたいと思います。ここにチラシも作成していますので、皆さんからの情報をお待ちしています。

(輸出実績) 直接取引 大韓民国 年間2000立方メートル
        商社 大韓民国 年間1000立方メートル
        商社 中国   年間3000立方メートル

《参考価格》
○杉丸太価格帯(一般材)
・A材(直)   製材向け     14,000円   (構成比)30%
・B材(曲)   製材・合板向け  11,000円   (構成比)40%
・C材(大曲)  合板・輸出     9,000円   (構成比)20%
・D材(バイオマス) 未利用材証明書付 7,000円   (構成比)10%

○一般材桧丸太価格帯
・A材(直)   製材向け    17,000円    (構成比)30%
・B材(曲)   製材向け・輸出  15,000円    (構成比)40%
・C材(大曲)  合板・輸出    12,000円    (構成比)20%
・D材(バイオマス) 未利用証明書付  7,000円    (構成比)10%
・韓国輸出 桧丸太 2.4m 13,000円~16,000円

《日田市の森林概要》
 日田市は北部九州のほぼ中央に位置し、福岡県・熊本県に隣接した地域です。日田市の面積は66,660ha。森林面積は55,299haで、日田市全体で森林率83%になります。森林の76%が人工林で、42,000ha。人工林の樹齢36年生以上が67%あり、28,009haあります。民有林が96%で、国・市・県有林が4%。民有林の蓄積材積は2168万5742立方メートルです。人工林のうち94%は、杉、桧で占めています。

《参考資料》
○2015年九州の港から中国輸出実績
大分港;33,091立方メートル    佐伯港;57,020立方メートル
伊万里港;15,961立方メートル   八代港;56,535立方メートル

会員卓話 「平和と紛争予防について」 橋本信一郎

2017-02-01

「平和と紛争予防について」 橋本信一郎会友
 平野プログラム委員長から、2月は「平和と紛争予防月間」だから、何か話をしてほしいと電話を頂きました。良く分からない紛争について考えてみるのも良いかぐらいの軽い気持ちで承諾いたしましたが、考えれば考えるほど難しい問題です。

 RIのホームページを見てみましたら以下の事例が出ていました。
第5100地区(アメリカ): キプロスに住むイスラム教徒とキリスト教徒の互いへの偏見を解消するためのプログラムを毎年実施。若い世代の人たちが米国で共に生活し、帰国後にそれぞれの地域で平和構築と文化交流を促進。
・アルテンブルグ・ロータリークラブ(ドイツ): 難民が地域社会に馴染めるよう支援。地元のカフェにロータリアン、ローターアクター、弁護士や社会福祉士を含む地域住民が集まって、他国から逃れてきた人たちについて知識を深め、難民が仕事に就けるよう援助活動を実施。

ちょっと考えてみても、小は身の回りのトラブルから、宗教、人種、民族、富めるものと貧しいもの、貧困や餓えなどが、複雑に絡み合って紛争や戦争の原因となります。

NHKの「ダーウィンが来た」や「アニマル・プラネット」などを観ていると、地球上の海の中やジャングル等、ありとあらゆる所で生物が厳しい生存競争をしています。但し、動物は生きるために必要な争いしかしません。しかし、人間は脳が異常に発達したばかりに、欲望が肥大化し、様々な都合の良い理屈をつけるようになり、人間同士の争いが地球上で最も熾烈なものになりました。富を独占したり、被征服民を奴隷化したり、自分の信じるものだけが正しい、優れた自分たちが異教徒を支配するのは当然だ、とも考えるようになりました。

例えば、民主主義の発祥の地といわれるギリシャで、学者アリストテレスは「人間には生まれながらに知性に欠けた人々がおり、そうした人々は『奴隷であることが有益』で『正しい』ことだ」とまで言って奴隷制を擁護しています。ローマ教皇ニコラウス5世は1452年、アフリカの地中海沿岸部を征服したポルトガル王アルフォンソ5世に対して、異教徒を永遠の奴隷にする許可を与えています。人種差別と奴隷化にお墨付きが与えられたのです。

ヨーロッパ人がアフリカ大陸、南北アメリカ大陸、アジアでやってきたことは、例えば、インカ帝国を襲ったピサロらの悪行を、従軍司祭として見たラス・カサスは「この四○年間にキリスト教徒たちの暴虐的で極悪無慙な所業のために男女、子供合わせて1200万人以上の人が残虐非道にも殺されたのは全く確かなことである」と述べています。(ラス・カサス『インディアスの破壊についての簡潔な報告』)

その波が日本に押し寄せたのが、天文18(1549)年のポルトガルの宣教師フランシスコ=ザビエルの到着でした。ザビエルは、日本を強力なキリスト教国家にしてポルトガルの支配下に置こうとしました。しかし、戦国時代で戦い慣れていた信長や秀吉・家康は、彼らの企みを見抜きました。信長は宣教師たちがキリシタン大名を育てているのを知り、布教を許したのは「我一生の不覚也」と後悔しましたが、鉄砲部隊や鉄製軍艦などで宣教師を威嚇して「日本は征服が可能な国土ではない」と諦めさせました。
ポルトガル人たちは布教のかたわら、日本人奴隷を海外に売り払っていました。秀吉はイエズス会の宣教師ガスパール・コエリョに対し、「何故、ポルトガル人は日本人を奴隷とするのか」と激怒、詰問しています。さらに教宣教師たちが、九州のキリシタン大名を焚きつけて寺社を焼かせているのにも激怒し、ついに宣教師追放令を出しました。日本がフィリピンやメキシコのようにならず、明治まで植民地されなかったのは、信長や秀吉、家康の正しい洞察力と判断のお蔭だといえます。

最近ではヨーロッパにおけるイスラム難民の大量流入による対立があります。イギリスがEUから離脱したのも流入してくる移民の問題がありました。トランプ大統領の不法移民の入国制限も同じ問題だと思います。カナダのトルドー首相は、トランプ大統領の入国制限に関して「信仰に関係なく、迫害やテロ、戦争から逃れた人をカナダは歓迎する、多様性(DIVERSITY)は我国の強みだ」だとツイッターしましたが、このDIVERSITYという言葉こそが、EUに大混乱を引き起こしています。
いくら多様性を掲げても、長い時間を掛けて、歴史や文化、医療制度や社会福祉制度を作り上げてきた元から住んでいる住民は、ニューカマーに自分たちの生存圏(テリトリー)を侵されると恐れと怒りを感じます。多様性の中のギャップ、差が大きければ大きいほどトラブルは大きくなります。人間は自分たちの持つ権利が侵害されると、排除しようとするものなのでしょう。これは生物の性(さが)ですからどうしようもない。理想を言えば、一つ屋根の下に諸民族、緒宗教が仲良く住むのが理想でしょうが、多様性のギャップを埋めるのはなかなか難しい。

とすれば、紛争が起きるのはやむを得ないことを前提として、国連の平和維持活動(PKO)のように可能な限り予防すること、発生しても出来るだけ大事にならないようにすること。難民が出たら、出来るだけ現地で生活や復興の支援をすることなどが、現在、出来うる最善の方法なのではないでしょうか。

また、我々は、まず、個人としても国家としても、独立と自由を失わないようにすることです。まず自分たちが確りした国づくりをして、世界平和に貢献していくことが重要だと考えます。

米山奨学生 ウエルザコバ・ショクサナムさん

2017-01-25

米山奨学生
ウエルザコバ・ショクサナム様
   (立命館アジア太平洋大学・4年生)

○自己紹介 
 名前;ウエルザコバ・ショクサナム
 大学;立命館アジア太平洋大学4年生
 専門;マーケティング
 出身;ウズベキスタン
 言語;ウズベク語・ロシア語・英語・スペイン語・日本語

○母国の紹介
 正式名;ウズベキスタン共和国
 首都 ;タシケント
 独立 ;1991年9月1日
 面積 ;447,400㎡
 人口 ;約3,000万人
 宗教 ;イスラム教

○何故、ウズベキスタンから日本を選んだかと言うと、元々、日本は文化・教養は素晴らしいとのイメージがありましたが、日本語を勉強する機会がありませんでした。私が高校2年生の時に先輩が、日本のプレゼンテーションを行って頂きましたが、そこで日本への興味が沸き、文化・マナーを学びたい
 と思い、日本にある国際的な大学である「立命館アジア太平洋大学」を選びました。

○日本に来てから苦労したことは、日本語の難しさです。ひらがなと漢字が混ざり、苦労しました。また食事も、豚肉は宗教上食べられませんので、「豚」という漢字を覚えて「豚」が入っていないかどうか、今も調べています。

○大学で力を入れていることは、学生団体、サークル活動・アルバイトを通じて、日本語のマナー・文化を感じ取っています。自然と日本語を覚えますし、後輩が入学した時もサポート出来るチームワークを形成することを学んでいます。

○2016年4月より、米山奨学金を頂いています。奨学金を頂き始めて生活が変わりました。ロータリー例会に参加することで、お金で買えない経験を積ませて頂いています。
  時間を厳守することの大切さ、日本のビジネスの文化・マナーを学べること、ロータリアンの方々と交流を持てることは通常の学生では経験できないことです。

○将来は、ウズベキスタンと日本の架け橋になるためには、どうしたらよいかを考えています。大学を卒業後は、2つの道を考えていて、1つは日本の会社に就職しビジネスを学んで将来ウズベキスタンで会社を起こし、日本との架け橋になること。2つ目は、欧州に行って大学院に進む道です。アジアと違い、欧州は欧州の文化があります。全く違う文化を学べれば、アジアでも欧州の方と接する時も役に立ちますし、その逆もあると考えているので、社会に世界に貢献して行きたいと思っています。

クラブ協議会

2017-01-18

大委員長の皆様に、上期報告と後期の計画を発表いただきます。

○クラブ管理運営委員会 諌山高之大委員長
 後半は、出席80% 以上を目指して活動していきます。

○広報委員会 宮崎秀人会友(江田委員長代理)
 ロータリーの活動をクラブ外に広報することが主な仕事ですが、メディアに対してのルーティンを引き続き行っていきます。

○会員増強維持委員会 佐竹 享委員長
 前期に、委員会をグループに分けて新しい会員を選考して頂きました。その中で2人候補がいますので、その方々を2月の会員卓話にお呼びして、雰囲気を感じて頂き、入会して頂きたいと思っています。

○奉仕プロジェクト委員会 石松 雅彰大委員長
 担当する社会奉仕委員会では、9月10日に熊本復興邦楽チャリティコンサートを行い、皆さんの支援を頂き55万円を阿蘇町に寄付する事が出来ました。8月10日には献血推進協議会、9月27日に献血地域連絡会があり、献血の現状と課題に取り組んできました。日田RCは、例年通り6月に献血運動を行う予定にしていますので、ご協力宜しくお願い致します。
職業奉仕では、日田玖珠広域消防署で職場例会を行いました。職業奉仕賞に新関内科医院の小川幸子師長に贈ることが出来ました。
 10月29日に大分ホルトホールにて社会国際奉仕・職業奉仕合同セミナーに井上幹事、石松会友、中西会友の3名が参加しました。11月12日には、玖珠ふれあいホールにて大分第一ブロックIMが開かれ、日田RCからは、功能会長、井上幹事、諌山会友、佐竹会友、河野会友、石松会友が参加しました。
 2月19日には、職業奉仕プロジェクトとして、若手の企業家の講演会がありますので、希望する方は参加お願い致します。

○青少年世代奉仕委員会 吉冨 今日子大委員長
 インターアクト委員会は、7月31日にインターアクト年次大会が開かれました。青少年スポーツ支援として、日田市ラグビーフェスティバルに5万円の寄付を行っています。後半は、里山対策を行う予定です。1月18日の19時より実行委員会を実施し、詳細は決まり次第、皆様へ連絡致します。日程は、3月29日㈬を予定しており、例会を兼ねて行いますので宜しくお願い致します。

○地区インターアクト委員長 湯浅 総委員長
 大分舞鶴高校には、インターアクトクラブがあり、月1回の例会に多岐に亘る職業人を招いて卓話を行っています。日田クラブでも、是非例会を復活させて子供たちに対して職業の紹介を行えるなど、日田のためになる活動を行っていきます。

外部卓話 パゴダ会 代表 古庄 重生 氏

2016-12-14

パゴダ会 代表 古庄 重生 氏


1、自己紹介
 私は別府から来ました、古庄です。団塊の世代の68才です。平成13年に私の勤めていた会社、㈱祭原食品卸が現三菱食品と合併し、その時退職し1年くらいブラブラしていましたが、若い頃からの夢で何かボランティアをしたい思いがあり、タイに当時タイ味の素の友人を訪ね、一時的にはエイズ撲滅のボランティアに参加していました。タイは経済発展著しく私は疑問に思っていました。そんな時、APUの卒業生のミャンマー人に誘われて、ミャンマーに初めて行きました。ミャンマーには私の子供の時の世界があり、人々は優しく、一回で虜になってしまい、13年が過ぎようとしています。

2、ミャンマーについて
 国 名 ミャンマー連邦
 面 積 67万平方キロ(日本の約1.9倍)
 人 口 5100万(2015年調査) 5400万(2004年調査)
     「正確ではない」 一説では6000万という人もいます。
 首 都 ネーピードー
     2006年までヤンゴン(経済の中心はヤンゴン)
 公用語 ミャンマー語
      英語はイギリスの統治100年でできる人多数
    「ミンガラーバー」…「おはよう、こんにちは、こんばんは、挨拶」
    「チーズテンバレー」…「ありがとう」
 宗 教 仏教徒85% キリスト教、その他15%
 通 貨 KS(チャツト) 1000KSが日本円で約100円
            10分の1と思ってください。
 時 差 日本と2時間半、
      日本12時であればミャンマーは9時半です

3、現在の政情
 皆さん、テレビや新聞の報道で3年前に比べてかなり正確な情報が入っているのでわかっていると思いますが、簡単に説明いたします。
 1960年代にスーチーさんのお父さんが暗殺され中国の影響下社会主義が1990年まで続いていました、1990年の総選挙でスーチーさん率いるNLDが圧勝しましたが、スーチーさんを監禁し、さまざまな圧力をかけ、中国の肝いりで軍事政権が誕生しました。2011年には総選挙をし、NLDがボイコットしましたが少しずつ民主化に向かっていました。2015年に再度総選挙を行い、NLDが大勝し、今年の4月より民主政権が誕生しています。
 今までの軍の動きを見ていると、3月に何か起きるのではと思いましたが、スムーズに政権交代が出来てうれしく思っています。

4、治安
 40年以上社会主義政権、軍事政権が続き治安は安定しています。仏教徒が多数ですので優しい人が多いです。日本人は尊敬されているので特に大事にしてくれます。外国人には危害は加えません。反面小銭がよくなくなります。

5、学校建設のきっかけ
 2008年5月、ミャンマーの人々が経験したことのない台風「サイクロン」がエーワーデー管区とヤンゴン管区を襲いました。政府発表で13万人の人が亡くなった大災害でした。私はヤンゴンに住んでいました。電気、水道が10日止まり、不自由な生活を強いられました。エーワーデー管区は食料が不足し、私たちはミャンマーの若い人と持てるだけのお米やラーメンなどの食糧は持ち込もうとしましたが、外国人には規制線があり、私は入ることが出来ませんでした。若い人に食糧を託し、引き揚げました。
 その後3ヶ月が経ち、現地ユニセフの友人に誘われ、エーワーデー管区の村に入ることが出来ました。現地の家は木材と竹とヤシの葉で造る簡単な住まいです。なるほど多くの犠牲者が出るはずだと思いました。その時ユニセフの友人が飛んでしまった学校を前に私に学校建設を依頼されました。
 日本も70年前アメリカを中心とした国々から支援を得て現在の繁栄があります。基礎教育は国家成長の基盤で本来はもちろんその国が自ら行うべきものですが、それが経済的に困難で悔しい思いをしている地域が多く存在しています。私たちは現在の経済的地位を日本が自らの力で得たと誤解や思い上がることなく後発の国々を当然支援しなければいけないと思います。「経済的に利用しよう」などの考えはもっての外です。
 なんとかしなくてはと思い、1校目は私と友人でお金を出し合い建設しました。1校建設することで村々からの要望があり、現在12校を私の友人知人の協力で建設しています。
 ロータリー関係は日田ロータリーと兵庫県の加古川中央ロータリーに協力いただいています。大分中央ロータリーに先月8日に出向き、建設依頼の卓話をいたしました。

6、学校建設にかかる費用、時間、資金調達
 現在1校あたり日本円100万円を基本にしています。村の人に労働力は提供してもらい、村の人にも自助努力させています。子供たちの机や椅子や黒板も寄贈したいと思っています。工期は4ヶ月くらいでできます。
 資金調達は私の知人友人に働きかけています。今まで造ってくれた人も友人に働きかけてくれています。自分のできることを無理せずやろうと思い、色々な話はありますが、NGOやNPOは立ち上げていません。

7、先生について
 1校目、2校目は先生4人は私たちが雇っていました。大分の元丸食監査役長野氏、大分中央農産渡辺さん、弁護士の岩崎先生、永松さん、私が、月額3千円でした。急激な経済発展で先生がヤンゴンに行き、困っています。
 3校目は尼さんが運営し、先生をされています。4校目以降は政府から先生を派遣してもらっています。
 政府が先生を派遣してくれる基準が、学校の広さが縦30フィート横60フィートですので、今はその基準の学校を建設し、派遣してもらっています。1校目のテンゴン村は現在広島のグループの協力で新しく建設を行い、3月に開校式を行います。20F×40Fを30F×60Fにし、先生を政府から派遣されます。

8、キィタンゴン村について
 2014年3月にみなさまの日田ロータリークラブの資金協力でできました。生徒数は74名で元気に勉強しています。昨年はお米が豊作で村の地主が隣に中学校を建設してくれました。今年の2月にはみなさまの協力で井戸をキィタンゴン村とワチョン村に寄贈しました。乾期の水不足は解消され、遠くまで水汲みしなくてよくなり、子供たちや先生は大喜びです。小学校建設がきっかけで中学校や井戸ができ、少しずつですが子供たちが勉強できる環境ができています。本当に感謝いたしております。
 みなさん、時間が取れましたら行って見てあげてください。ツアーでは経験できない旅ができますよ。

9、今後について
 継続することが大切です。私は現在年6回の訪問で各学校を最低でも年2回は訪問しています。12校で来年は2校増え、私自身大変ですが頑張っています。一人でも多くの子供たちに勉強のできる環境をと思っていますがなかなか思うようにできません。先月広島で岡村さんのグループに15校目の建設をお願いしました。
 学校を建設していただいた個人やグループには1年に1度の訪問をお願いしています。「継続が大事」みなさん快く来ていただいています。私自身大変ですが、できることを一歩一歩して行きます。皆様方の協力、切にお願いいたします。今後ともよろしくお願いいたします。

豆田の歴史こぼれ話と草野本家」草野義輔会友

2016-11-09

豆田の歴史こぼれ話と草野本家」草野義輔会友

 1772年 豆田町のほとんどが焼けてしまったと伝えられる。
 当時の落首として
「豆田町 みな丸焼けに 大井川 迷惑年に 腹は立つ年」
・丸焼け:火元が丸屋(今の薫長)
・大井川:丸屋の酒の銘柄
・迷惑年:明和9年(1772年)
・立つ年:辰年

草野家の伝承
 大火にも2棟焼け残ったとあり、内1つは仏間棟で、今河津建設さんにより解体中。
 蔵1棟焼け残りとあったが、大火災とみられていた一番奥の蔵を解体中に延享5年の墨書が発見される。延享5年は1748年。今年の9月に発見。

明治元年(1868年)、松方正義日田県知事として着任
 松方正義は、日田金を新政府に持っていくことが仕事と見られ、日田ではあまり喜ばれない存在だった。しかし。一新橋を架けるなど多少は役に立つことも行っている。
  ・慶応4年1月:窪田郡代 逃亡
  ・慶応4年3月:京都に鎮撫の公家派遣依頼
  ・慶応4年4月:松方着任
  ・慶応4年7月:新しい架橋のお願い
  ・慶応4年9月:明治となる

豆田の町衆が嘆願した文書
 草野家にあった嘆願文書(慶応4年7月)
 嘆願書名者 豆田町1丁目6人、岡2丁目6人、岡3丁目6人、最後に廣瀬久右衛門、草野忠右衛門

松方が架けた一新橋
 豆田町衆の嘆願により新政府の支援で「一新橋」が架けられ、同年12月3日渡り初めが行われた。この橋が出来る数年間は元治元年の橋は2本とも流失していたようで、この橋は上町と下町の中間に架けられた。従って、川沿いの川端町の集落は移動せざるを得なくなり、これも新政府の支援で行われた。日田市史によれば、この橋は豪華な石橋とある。

一新橋に掛かった費用(草野家文書から)
一新橋仕上げ書き上げ
※当時の1両は、現代の貨幣価値で10万円とみられる。
 合金 5781両永3文5分3厘
 内金 900両(豆田町献納)
 内訳 金 50両 中嶋屋善助 出金
    金230両 廣瀬久右衛門 出金
    金200両 草野忠右衛門 出金
    金420両 日田殿横頼母志講の他借金
      故刀屋国助等も加わり積み立て検分

職業奉仕賞 小川幸子師長 新関内科医院

2016-10-26

業奉仕賞受賞者 小川 幸子 氏

 今回このような賞を頂き、日田ロータリ−の皆様にお礼を申し上げ、簡単に私の職歴をここで述べさせて頂きたいと思います。
 出生地は大分県の穀倉地帯宇佐平野で、団塊世代の生まれです。
 京都の看護学校を卒業して小児科病棟主任として小児科看護を専攻していました。しかし、日田では小児科病棟がなかったため、日田中央病院の外科で一年半勤務を致しまして、新関内科新設開業するにあたり中央病院院長紹介のもとに就職し、今年の8月で40年になりました。その間、今では介護保険の導入で在宅診療の訪問看護と在宅での療養が主となりつつありますが、40年前は往診というかたちで院長と同行したものです。雨の日も雪の日も、猛暑の日も、在宅で先生の来る日を待っている患者さんのもとに出向き、凍結した坂道を往診カバンを抱えてよじ登り、冷たい手に息をふきかけて診察介助をしたものです。ほとんど変わらない診察介助でも診療報酬の請求する場所が違っているのかと思っている私です。
 さて、私の仕事に新しく加わったのが、日田准看後学院の非常勤講師です。大学の教育課程で学んだこともない私が講師として講義をするのです。ただ先輩が後輩に、これから現場で働くために学んで欲しい基礎課程を教える役目です。患者さんの立場になってこんな看護師さんがそばに寄り添ってくれればと思ってくれる看護師を育てようと、明るい笑顔ではなくて、微笑みを絶やさない人になってほしいと、鏡を見ての練習でなく、幼児がそばにいれば笑顔を投げかけて、それに対して可愛らしい笑顔を返してくれたり、手を振ってくれたりすれば、その顔こそ素敵な微笑みだから決して声をたてて笑う必要がない。やさしい眼差しで常に相手を二人称と思って看護して欲しいと言ってきました。
 さて最後になりましたが、一番初めに手掛けた仕事が、地域の看護師さんの質の向上を少しでも伸ばそう。大病院のない地域に根差している看護師さん達に少しでも先進医療看護を知ってもらいたい。高速道路が開通していない時、県看護協会の講演会研修会に参加するには公共機関の乗り物を利用する事、駐車場がない。朝一番下り列車に乗るには5時に日田を出て森駅で久大線に乗り換えての参加でしたので、なんとか日田で多くの看護師が参加できるには自分たちで講師を招き、場所を探して実行することができました。今では事務局の役割を西部保健所が手伝ってくれて、日々、看護師の質向上のために引き続けてくれています。
 以上、私が日田で看護師としての皆様の協力で頑張ってこられた現状です。ありがとうございました。

2016規定審議会修正条項と今後の対応について 織田莊太郎会友

2016-10-19

2016規定審議会修正条項と今後の対応について
織田莊太郎会友

1・規定審議会
 規定審議会は、2016年4月10~15日の間にアメリカ、イリノイ州シカゴで開かれています。2720地区からは山崎勝PGが代表議員として参加され立法案の採決がなされています。その内容は『国際ロータリー2016年規定審議会立法案集』として462ページもの資料になりますが、インターネットで『規定審議会』と打ち込めば簡単に検索出来ます。

2・規定審議会立法案集
 その立法案集の中には16-01~16-181までの181件の案件が記載されています。これが各地区から選出された537人の代表議員によって採決されます。参考までに重要と思われる制定案を2件表示しています。 制定案16-21、16-36、(P5~P8)  

3・採決結果一覧表
 ここで審議された結果を簡単に一覧表にまとめたものが『2016年規定審議会提出立法案採決結果一覧表』というものです。これは立法案181項目を16ページにまとめています。この中から我々に特に関係あるものを選び(P2~P4)にまとめてみました。

4・採決結果を受けての定款の変更
16-01:書面による理事会議事録について規定する件
16-02:クラブ会計が理事会のメンバーとなるよう規定する件
16-15:クラブ内の委員会について規定する件…等々

5・ロータリーの重大な変更について
制定案 16-21クラブ例会と出席に柔軟性を認める件…
【毎月最低2回の例会開催に修正】
今迄、月4回あった例会を2回まで減らして良いという、これが今回最大の問題点です。各クラブで検討し、その結果を細則に盛り込めば細則が優先すると規定しています。
新定款  第7条 例会と出席に関する規定の例外…
(例会を月2回に修正する件)

6・その次に重要な変更
制定案 16-36 会員身分の柔軟性を認める件…
【クラブ細則の中で、会員の職業分類システムを削除したり修正したり、会員身分に関する規定の一部を修正できるように、クラブに柔軟性を与える事を目的とする】この件も細則に盛り込めば、定款より細則が優先されると言う事になっています。
この条令は新しい定款の 第9条 会員身分に関する規定の例外 に規定しています

7・定款細則の変更について
1.制定案16―21 クラブ例会と出席に柔軟性を認める件【毎月最低2回の例会開催に修正】
制定案16-36 会員身分に柔軟性を認める件
  【商業分類の削除、修正の柔軟性】
この件については理事会だけの決定ではなくクラブの総意で決定すべきである。
2.この決定に依っては、定款細則の制定及び変更が必要となる。
3.定款細則の変更は、かなり難しい作業と成りそうである。従って特別チームを編成し新定款細則を検討すべきである。

功能会長から…
 私の会長在職時は、クラブ細則の変更はしません。次期会長下で検討をお願い致します。

職場例会 日田玖珠広域消防本部 日田消防署

2016-09-28

日田玖珠広域消防組合
消防本部消防長
消防監 吉田 憲二郎様

 皆様には平素より消防行政に対しご協力を頂き、この場を借りて御礼申し上げます。本年2月にこの場に移転しましたが、熊本地震の影響で色々な被害があっている中で、日田玖珠だけお祝いするのは心苦しいこともあり、お祝いは控えさせて頂きました。
 救急関係では、日田市内で今年に入り8月までで1925件。昨年より10件増です。一昨年一年間で4165件の救急出動がありました。今年の夏は暑く、去年8月単月は246件でしたが、今年8月単月は292件と46件増となっています。また、熱中症も患者さんは29件発生しています。
 ドクターヘリは、日田玖珠地区では大分ドクターヘリと福岡ドクターヘリの2台を要しています。玖珠・九重は大分ドクターヘリを使用し、日田は福岡ドクターヘリを使用しています。大分ドクターヘリは料金は要りません。福岡ドクターヘリは24万円掛かります。半額は大分県が、残り半額を日田市が負担して頂いています。日田まで福岡ドクターヘリは久留米から13分、大分ドクターヘリは豊後大野から20分かかるので、少しでも救命率を上げるため近くを選んでいます。
 火災は、日田市で去年9月末現在29件、今年9月末で24件と5件減っています。日田玖珠で39件と増えていますが、もう少し予防策を施して行きたいと思っています。
 消防の基本理念は、地域住民の安心・安全を第一に考えています。職員118名中61名の20代が在籍しここ数年若い組織に変わってきています。
 この後、庁舎内の最新設備をごご覧頂きます。今後も消防行政にご協力をお願い致します。

ガバナー公式訪問

2016-09-26

前田ガバナーが公式訪問例会が、日田中央ロータリークラブとの2クラブ合同でありました。
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「身体と心」の卓話

2016-09-14

外部卓話「身体と心」
ZERO保険企画株式会社 代表取締役 佐藤靖明氏
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