Archive for 2013

「2013~14年度 日田ロータリークラブ会長方針」 橋本信一郎会長

2013-07-03

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

「2013~14年度 日田ロータリークラブ会長方針」

 



ロン・D・バートン2013‐2014年度RI会長は「ENGAGE ROTARY CHANGE LIVES(ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を)」を国際ロータリーのテーマに掲げ、次のように話されました。

(以下、抄訳)

世界3,400のロータリークラブは国際レベルから地元レベルまで大小さまざまな方法でこの世界をより良くするために多様な奉仕プロジェクトを実施しています。

このロータリーの土台は、奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップであり、これらの価値観がロータリアンとして私たちを定義づけるものです。

私たちは推薦され、その推薦を受諾することを選択してロータリーに入会しロータリアンとなりました。

ロータリアンである事は、世界における自分の役割を見ることです。ロータリーを真に実践し、ロータリークラブの奉仕と価値観を日々活かす決意をすれば、自分がいかに素晴らしい影響をもたらすことができるかが見えてくるでしょう。それは何よりもあなた自身の人生が一番豊かになるはずです。

皆さんはロータリーの襟ピンを身につけることを選択しました。これからどうするかは、みなさん次第です。

(抄訳おわり)

私は2013~2014年度の日田ロータリークラブ方針を前年に引き続き、

「会員の親睦・友情を第一とし、お互いに成長しながら、グローバルな眼と、より高い志と活力を持ったクラブになる」よう尽力したいと考えます。

日田ロータリークラブの49年の歴史と伝統の重みを大切にしながら、「一眼を足下に、一眼を世界に」をスローガンとし、今年度迎える創立50周年を節目として、地元と、世界にも目を向けた日田ロータリークラブの新しいステージの第一歩としたいと考えます。

「一眼を足下に」

・クラブ会員の親睦・友情を第一とする。

・お互いが括目して成長を楽しめる元気なクラブにする。

・創立50周年を盛大に祝えるように、会員が協力して準備する。

・会員の増強、特に、有為な若い会員や女性会員の入会を推進する。

・これから、日田クラブが第2720地区をリードするようなクラブになる為に、人材の育成と組織の強化を図る。

・ロータリーの綱領など、サーヴィス(奉仕)とは何かを改めて学び、職業を通じたサーヴィスにより、

世のため人のために貢献する。

・前年に開設したゴルフ同好会も活性化し、近隣クラブとの交流などに活用する。

・クラブ会計の正確な記帳と省力化の為、会計ソフトを導入する。

「一眼を世界に」

・機会があれば、出来るだけ海外に出かけ、世界の潮流を体験し理解する。

・中国語の学習クラスを継続する。

・昨年から着手しているミャンマーのティタンゴン村の小学校改修プロジェクトを

50周年記念事業の一つとして実現する。

・海外とのビジネスや交流の経験を卓話してもらうなど、グローバルな目と先見性を養う。

(イメージ)

楽しい・面白い・為になる → 有為な会員が増える → 自他共の成長に繋がる → 強いクラブになる
→ 世の為、人の為にサーヴィス(奉仕)する → 公共イメージが向上する → CHANGE LIVES

会長の時間1 平成25年7月3日(水)

2013-07-03

「新年度を迎えて」 2013.07.03

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

今日から、新しい年度(2013~2014)になりました。

ご案内の通り、今年は、日田ロータリークラブクラブにとって、創立50周年の節目に当たる特別な年です。

会員の皆様と、新役員と50周年実行委員会の方たちには、格別のご尽力を賜ることとなりますが、よろしくお願いします。

 

新年度会長方針は、後ほど皆様にご説明いたしますが、この一年、全員が無事で和気藹々と前に向かって進んでいくことを願いまして、会長の時間を終わります。

日田市にガスパワー発電機を寄贈

2013-06-27

6月26日に開かれた日田クラブと日田中央クラブの2クラブ合同例会で、日田市に発電機を贈呈しました。

第2720地区 佐竹享ガバナー補佐

「国際ロータリー第2720地区では、一昨年より東日本大震災に対して国内のロータリークラブ、ロータリアンと共に義捐金を募り支援してまいりました。

第2720地区は大分県33クラブ、熊本県42クラブによって構成されております。その中で、昨年7月に2度にわたる北部九州豪雨による大きな災害が発生いたしました。被害にあったのは阿蘇地区、竹田地区、日田地区、中津地区で未曾有の災害でした。

第2720地区内の各クラブはもとより、国内の地区、クラブより支援の義捐金が2720地区事務局に対しましても送られてまいりました。

その義捐金が4地区に配分され、日田地区の分は大分第一グループ佐竹享ガバナー補佐、日田ロータリークラブ(橋本信一郎会長)、日田中央ロータリークラブ(横尾精二会長)で相談し、地区からの義捐金に加え、日田クラブ、日田中央クラブの義捐金を加えて、日田市に対して6月今後の災害時の非常用として家庭用ガスボンベ2個で使える「ホンダ製 ガスパワー発電機」15台を贈呈するものです」

 

 

 

 

ホンダカセットボンベ発電機

会長の時間45 平成25年6月26日(水)

2013-06-26

「2クラブ合同例会」2013.06.26

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

こんばんは。今日は日田ロータリークラブと日田中央ロータリークラブの合同夜間例会です。

今期最後の例会が2クラブ合同例会となったのは、長い歴史の中で初めての事ではないかと思いますが、今期の納めと来期への新たな出発という意味では、これもまた良かったのではないかと思います。

 

そして、第2720地区と日田ロータリーと中央ロータリーが、全国のロータリアンから集まりました北部九州水害義捐金にプラスして、日田市に災害用小型発電機15台を贈呈いたしますが、その贈呈式が、今日ここで全員が参加して行われるのも、私たちの活動を実感できて良かったと思います。

 

どうぞ、今宵は2クラブの会員が交流して一層の親睦を深めてほしいと思います。

 

薬物乱用根絶「ダメ。ゼッタイ。」普及運動

2013-06-26

早朝より、各団体がJR日田駅に集まり、「ダメ。ゼッタイ。」キャンペーンをしました。

主に、日田市にJRやバスで通学生している高校生にパンフレット等を配りました。

 

 

 

ガバナー補佐としての一年を振り返って  ガバナー補佐  佐竹 享

2013-06-19

2013年6月19日

ガバナー補佐としての一年を振り返って

20122013年度大分第一グループ

ガバナー補佐  佐竹 享


一昨年、9月のチャリティバザー終了後、武内会長から次年度のガバナー補佐就任を要請され、熟慮の末お受けしました。

その後,11月から早速岡村ガバナーエレクトによるガバナー補佐研修会が始まりその後、再度の研修会、新旧ガバナー補佐懇談会、ペッツに橋本新会長と出席、そして、地区協議会と年度が始まる前にかなりハードなスケジュールにびっくりしました。それと共に岡村ガバナーのロータリー対する情熱と熱意を深く感じ、責任の重さを痛感いたしました。

年度が替わり、岡村年度となった7月にさあ、各クラブを挨拶に回ろうとした矢先に北部九州豪雨に見舞われました。豪雨当日、73日は日田中央クラブを

皮切りに回ろうとしましたが、弊社から市内中央部への道路が水没し出席できなくなりました。第2週から中津3クラブを訪問いたしました。10日、中津中央クラブ、11日中津クラブ、12日中津平成クラブと3日連続で中津行です。

豪雨水害の足跡は本当に酷いもので片側通行15,6か所と通常1時間で行く距離を約1時間30分かかりました。

最初の中津中央クラブではほとんど知り合いは無く、緊張しましたが元ガバナー補佐の東納さんがお声をかけて頂きスマイルまで頂きました。それで少しほっとしたところです。

翌日の中津クラブは知り合いも多く少し安心して訪問しました。

何より助かったのは、地区インターアクトの委員長、委員時代からの人たちです。特に当時3年間、委員長をされた今年度幹事の日高さんがよくして頂きました。代々のインターアクト委員長も顔見知りで助かりました。

また、元ガバナー補佐の佐藤さんは私の会長の時のガバナー補佐だったので激励頂き、前川島ガバナー補佐からもアドバイスを頂きました。

その上、中津商工会議所の仲副会頭、細川副会頭もメンバーでした。

仕事の取引先の井上機工の井上社長もメンバーで、皆さんからスマイルをして頂き大変ありがたたったところです。

中津3日目の中津平成クラブも、幹事の辛島元ガバナー補佐以外は知り合いはいなかったのですが、3日連続で少し慣れてきました。

その後、各クラブのクラブ協議会、ガバナー公式訪問直前の訪問、そして最大の行事であるガバナー公式訪問です。中津3クラブは向笠元RI会長を輩出した地域であり伝統もあるクラブばかりで、岡村ガバナーも敬意を表しておられました。日田玖珠3クラブの公式訪問は、懇親会もあったためかなり和やかな公式訪問となりました。また、例会中は、ガバナーご婦人の案内を橋本会長ご婦人、横尾会長ご婦人と私の家内がして頂きました。ガバナーの奥様より大変感謝いただきました。

さて、その他の事では本年度は各種のセミナーが多くあり、そのほとんどにガバナー補佐の出席義務があり大分、熊本によく行きました。かなり勉強させられました。

大分第一グループでは初めての試み各クラブの会長幹事懇談会を公式訪問に向けて行いました。日田玖珠3クラブ、中津3クラブはそれぞれ交流があり顔見知りも多いのですが、日田玖珠と中津ではお互いに交流が無かったのをまず会長幹事から交流を始めようとしました。

また、2月のIM久しぶりに日田での開催となりました。日田ロータリークラブ会友のご協力で無事盛会に終了できました。

会長幹事懇談会のの中で中津3クラブで行っているゴルフ大会を拡大して第一グルーブの大会とすることも出来、69日に開催出来                                       ました。こういったことを続けることで第一グルーブ内の和、交流が深まることを祈念いたします。

この一年間、ガバナー補佐としていろんな方にお会いでき、お世話になりましたが、私にとって今後は経験できないようなことをさせて頂きました。日田ロータリークラブの皆様に厚く御礼申し上げ結びと致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会長の時間44 平成25年6月19日(水)

2013-06-19

「一年を振り返って」

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

今期は「一眼を足下に、一眼を海外に」という会長方針でスタートいたしました。

 

まず、足下ということで申しますと、

上半期に3名の会員が新しく入会していただき総勢54名のクラブになりました。残念ながら、会社の都合で1名退会となり、現在53名ですが、世界的に会員が減少する中で、比較的良い状況であるといえます。来期も有為で楽しい会員が増えて、活力があり、皆が成長できる日田ロータリークラブでありたいと考えます。

 

また、今期、趣味同好委員会にゴルフ同好会を新設し、毎月1回の開催を基本に懇親を深めておりますが、6月2日には小国ロータリークラブから4名が参加してくれました。これからも、ゴルフを通じて近隣クラブとの交流を深めることにも活用したいと思います。

6月9日には第一グループゴルフコンペが周防灘カントリーで開催され、日田からも10名が参加しましたが、生憎の雨でしたがゴルフを通じて親交を深めました。尚、5月12日の会長杯ゴルフでは、参加者中最高齢の中野会友が優勝、ニアピンも3個獲得されました。

 

さて、この1年間、第2720地区ではセミナー等が多く開催されました。7月12日のブライダル委員会 9月2日の米山記念セミナー、9月9日と10月27日の財団セミナー、7月28日、湯布院青年の家で開催されたインターアクト年次大会、10月13日のローターアクト大会です。

今年に入って、2月9日の熊本でのクラブ管理運営委員会です。

 

3月8・9日には、大分オアシスで「地区大会」が開催され、席上、日田クラブは会員増強優秀クラブの表彰を受けました。

4月21日には人吉で「地区協議会」が開催され、日田からもバスで多数参加いたしました。

 

更には、5月25日の熊本での職業奉仕セミナー、同じく熊本で5月31日、会員増強セミナーが開催されました。

これらのセミナーと式典には、副会長、各委員長と委員さん方が積極的に参加していただきました。セミナーや式典に参加すればロータリーが良く理解できますし、他クラブとの交流もできますので、来期も特に新会員の方たちには、多くご出席して下さいますようお願いします。

 

来期は日田ロータリークラブの創立50周年記念の年です。今期、他クラブから周年行事の案内のあったクラブにはほとんど出席いたしました。

9月15日の別府RC60周年、3月2日の 大分東RC50周年、4月20日の玉名中央ロータリークラ30周年、6月2日の国東ロータリー30周年です。

間もなく、石井委員長の下で50周年実行委員会が立ち上がりますが、来年の5月31日が大盛会、大成功裏に終わることを願います。どうぞ、皆様のご協力をお願いいたします。

 

岡村ガバナー公式訪問も、10月3日、日田クラブをホストとして3クラブ合同で開催されましたが、後の懇親会も含めて活気があり和気藹々とした公式訪問だったと思います。この席で、岡村ガバナーからミャンマー学校改修の窓口になる方をご紹介いただき、早速11月末のミャンマー訪問に繋げることが出来ました。

 

 

次に一方の「海外」に目を転じますと、国際交流のための中国語講座を開講いたしましたが、残念ながら少しずつ受講生が減っています。先に台湾で小籠包を食べに行った方がいいのかなぁとも思っています。

 

そして、50周年記念事業の一つとして、ミャンマーでの校舎建設の現地視察のために、田嶋副会長、織田R財団委員長と私の3名が、11月31日から12月4日まで行って参りました。現在はロータリー財団に補助金申請中ですが、いずれにせよ、雨期明けの10月には着工し12月か1月には開校式が出来るものと考えております。出来るだけ多くの方の参加を期待します。安倍総理も訪問されましたが、あの国は必ず発展する国であると確信します。それだけの素質を持った国民でで、且つ親日国です。

 

3月27日には嘉義玉山ロータリークラブがご婦人同伴で多数日田に来られ、夜間例会で歓待しました。

そのお返しで、4月24日から嘉義玉山扶輪社の14周年記念式典に草野会友、頓宮会友とともに参加して参りましたが、嘉義プリンスホテルの宴会場を借り切った盛大な式典と宴会だったので驚きました。翌日には八田與一技師の烏山頭ダムと日田からも協賛金を提供しました桜の植林を見学して来ました。本当に嘉義玉山の方たちも良くしてくれます。

 

 

川開きの5月26日には、日田市陸上競技場で日田少年ラクビーフェスティバルが開催され日田ロータリークラブが後援しました。大分・別府・中津・玖珠・日田の少年チームが熱戦を繰り広げました。

 

10月24日にパトリアで開かれたチャリティバザーでは過去最高の資金が集まったそうです。

6月12日には献血例会がありましたが、昨年の8月17日には県庁で36年間に及ぶ日田ロータリークラブの献血推進活動に対し厚生労働大臣の団体表彰を7受賞しました。これからも社会奉仕活動の一環として継続して参ります。

 

今期最後の6月28日の例会は二クラブ合同例会といたします。

その冒頭で、第2720地区・日田ロータリークラブ・日田中央ロータリークラブから、日田市に「災害用発電機15台」の贈呈式を行います。

これは第2720地区からの日田市水害お見舞金に、2クラブが金額を加え、日田市の要望である「災害用発電機15台」を贈呈するものです。

これは家庭用のプロパンガス2本で2時間発電できるので、災害時の停電などに非常に役に立つものだと思います。

 

この他にも、ゲスト卓話、会員卓話、職場例会、家族会などの夜間例会等々、各委員長と委員には大変ご苦労様でした。

 

会友各位に支えられまして、無事、1年間を終えることが出来ましたことを感謝いたします。来期1年もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一年を振り返って」 橋本信一郎会長

2013-06-19

「一年を振り返って」 橋本信一郎

 

今期は「一眼を足下に、一眼を海外に」という会長方針でスタートいたしました。

 

まず、足下ということで申しますと、

上半期に3名の会員が新しく入会していただき総勢54名のクラブになりました。残念ながら、会社の都合で1名退会となり、現在53名ですが、世界的に会員が減少する中で、比較的良い状況であるといえます。来期も有為で楽しい会員が増えて、活力があり、皆が成長できる日田ロータリークラブでありたいと考えます。

また、今期、趣味同好委員会にゴルフ同好会を新設し、毎月1回の開催を基本に懇親を深めておりますが、6月2日には小国ロータリークラブから4名が参加してくれました。これからも、ゴルフを通じて近隣クラブとの交流を深めることにも活用したいと思います。

6月9日には第一グループゴルフコンペが周防灘カントリーで開催され、日田からも10名が参加しましたが、生憎の雨でしたがゴルフを通じて親交を深めました。尚、5月12日の会長杯ゴルフでは、参加者中最高齢の中野会友が優勝、ニアピンも3個獲得されました。

 

さて、この1年間、第2720地区ではセミナー等が多く開催されました。7月12日のブライダル委員会 9月2日の米山記念セミナー、9月9日と10月27日の財団セミナー、7月28日、湯布院青年の家で開催されたインターアクト年次大会、10月13日のローターアクト大会です。

今年に入って、2月9日の熊本でのクラブ管理運営委員会です。

 

3月8・9日には、大分オアシスで「地区大会」が開催され、席上、日田クラブは会員増強優秀クラブの表彰を受けました。

4月21日には人吉で「地区協議会」が開催され、日田からもバスで多数参加いたしました。

 

更には、5月25日の熊本での職業奉仕セミナー、同じく熊本で5月31日、会員増強セミナーが開催されました。

これらのセミナーと式典には、副会長、各委員長と委員さん方が積極的に参加していただきました。セミナーや式典に参加すればロータリーが良く理解できますし、他クラブとの交流もできますので、来期も特に新会員の方たちには、多くご出席して下さいますようお願いします。

 

来期は日田ロータリークラブの創立50周年記念の年です。今期、他クラブから周年行事の案内のあったクラブにはほとんど出席いたしました。

9月15日の別府RC60周年、3月2日の 大分東RC50周年、4月20日の玉名中央ロータリークラ30周年、6月2日の国東ロータリー30周年です。

間もなく、石井委員長の下で50周年実行委員会が立ち上がりますが、来年の5月31日が大盛会、大成功裏に終わることを願います。どうぞ、皆様のご協力をお願いいたします。

 

岡村ガバナー公式訪問も、10月3日、日田クラブをホストとして3クラブ合同で開催されましたが、後の懇親会も含めて活気があり和気藹々とした公式訪問だったと思います。この席で、岡村ガバナーからミャンマー学校改修の窓口になる方をご紹介いただき、早速11月末のミャンマー訪問に繋げることが出来ました。

 

 

次に一方の「海外」に目を転じますと、国際交流のための中国語講座を開講いたしましたが、残念ながら少しずつ受講生が減っています。先に台湾で小籠包を食べに行った方がいいのかなぁとも思っています。

 

そして、50周年記念事業の一つとして、ミャンマーでの校舎建設の現地視察のために、田嶋副会長、織田R財団委員長と私の3名が、11月31日から12月4日まで行って参りました。現在はロータリー財団に補助金申請中ですが、いずれにせよ、雨期明けの10月には着工し12月か1月には開校式が出来るものと考えております。出来るだけ多くの方の参加を期待します。安倍総理も訪問されましたが、あの国は必ず発展する国であると確信します。それだけの素質を持った国民でで、且つ親日国です。

 

3月27日には嘉義玉山ロータリークラブがご婦人同伴で多数日田に来られ、夜間例会で歓待しました。

そのお返しで、4月24日から嘉義玉山扶輪社の14周年記念式典に草野会友、頓宮会友とともに参加して参りましたが、嘉義プリンスホテルの宴会場を借り切った盛大な式典と宴会だったので驚きました。翌日には八田與一技師の烏山頭ダムと日田からも協賛金を提供しました桜の植林を見学して来ました。本当に嘉義玉山の方たちも良くしてくれます。

 

 

川開きの5月26日には、日田市陸上競技場で日田少年ラクビーフェスティバルが開催され日田ロータリークラブが後援しました。大分・別府・中津・玖珠・日田の少年チームが熱戦を繰り広げました。

 

10月24日にパトリアで開かれたチャリティバザーでは過去最高の資金が集まったそうです。

6月12日には献血例会がありましたが、昨年の8月17日には県庁で36年間に及ぶ日田ロータリークラブの献血推進活動に対し厚生労働大臣の団体表彰を7受賞しました。これからも社会奉仕活動の一環として継続して参ります。

 

今期最後の6月28日の例会は二クラブ合同例会といたします。

その冒頭で、第2720地区・日田ロータリークラブ・日田中央ロータリークラブから、日田市に「災害用発電機15台」の贈呈式を行います。

これは第2720地区からの日田市水害お見舞金に、2クラブが金額を加え、日田市の要望である「災害用発電機15台」を贈呈するものです。

これは家庭用のプロパンガス2本で2時間発電できるので、災害時の停電などに非常に役に立つものだと思います。

 

この他にも、ゲスト卓話、会員卓話、職場例会、家族会などの夜間例会等々、各委員長と委員には大変ご苦労様でした。

 

会友各位に支えられまして、無事、1年間を終えることが出来ましたことを感謝いたします。来期1年もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

献血例会

2013-06-12

 

 

 

 

 

会長の時間43 平成25年6月12日(水)

2013-06-12

「献血例会」2013.6.12

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

本日は恒例の献血例会です。

 

昨年、日田ロータリークラブは、36年間にわたる定期的な献血推進活動と地域に密着した献血広報活動に積極的に協力をしたという理由で、厚生労働大臣表彰状を受けました。

 

献血は、救急救命など様々な医療分野で欠かせない血液製剤の製造に必要なものですが、それは多くの献血者の善意に支えられております。

 

日田市は、大分県下でも献血をされる方が、非常に多いのだそうです。これは日田市の誇りでもあります。

 

日田ロータリークラブが、社会奉仕活動の一環として、市民の皆様の献血活動のお手伝いを継続していくことは、今後とも、非常に重要なことだと思います。

 

今日は、ご多忙な中、各会場に分かれての献血でございますが、今日一日、よろしくお願いします。

 

 

会長の時間42 平成25年6月5日(水)

2013-06-05

「家族例会」2013.06.05

 

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

皆さま、ようこそいらっしゃいました。今夜は、恒例の家族例会です。

 

先日、人吉で開かれた地区協議会で神戸地区のパストガバナー深川純一さんは、

ロータリーの魅力は「初めに親睦ありき」だとおっしゃいました。

 

そして「ロータリーを楽しむ」とは、成長するロータリアンを見て、お互いに楽しむことであるともおっしゃいました。

 

皆さま、今夜は、美味しい料理とワインで親睦を深めていただくと同時に、

成長する日田ロータリアンの姿も見て、楽しんでいただきたいと思います。

 

さて、今年度も残り少なくなりました。来月からは新しい年度であり、そして日田ロータリークラブの創立50周年の年でもあります。

 

来年の5月31日の記念式典・祝賀会に向けて、会員のみならず、奥様方のご協力ご支援をお願いすることになると思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

最後に今日の家族例会を準備してくれました親睦委員会の皆さんに感謝して、会長挨拶といたします。

 

 

 

大分合同新聞「灯」 草野会友

2013-06-04

大分合同新聞夕刊に、草野会友のコラム「灯」が掲載されています。

2013年6月3日発行号には、日田RCが台湾の友好クラブを訪れた時の事を記してありますのでご紹介します。

日田ラグビーフェスティバルに協賛

2013-05-30

5月26日、日田市では川開き観光祭でたくさんの観光客や地元の人達の人出で賑わう中、日田ラグビーフェスティバルが開かれました。10年目になるこの競技会、久大沿線のジュニアラグビーチームが集い、緑の芝が眩しいグランドで汗を流しました。

参加チームは、大分ラグビースクール、大分ブラックスジュニア−、玖珠少年ラグビースクール、中津ラグビースクール、別府ラグビースクール、そして日田ラグビースクールの6チーム。参加者は200名以上となりました。

開会にあたり、日田ロータリークラブの橋本信一郎会長が「ロータリークラブには、新世代を育成する新世代奉仕というものがあります。日田ラグビー協会が、ラグビーの普及を通じて新世代を育成しているという主旨に賛同して今回協賛いたしました。イングランドラグビーの絶対に負けないという精神で、心身を鍛えてください」とあいさつ。

3クラスに分かれたミニラグビー大会のほか、JR九州チームの選手による、ラグビークリニックもありました。

あいさつする日田ラグビー協会 河津会長

 

日田ロータリークラブ橋本会長

 

日田ロータリークラブ橋本会長

 

 

 

日田ラグビースクール 川津校長

 

 

 

 

 

創立50周年に向けて 石井会友

2013-05-29

来年度、日田ロータリークラブは創立50周年を迎えます。記念式典、記念行事等の準備が始まります。

 

 

 

会長の時間41 平成25年5月29日(水)

2013-05-29

「相手を知る」2013.05.29

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

昨今、日本南西諸島の波が高くなってきましたので、中国人の考え方について学ぶことは無駄ではないと思いますので、少しお話したいと思います。

 

中国には「孫子」や「呉子」など古来、数多くの兵法書があり、戦国大名など日本の武家も大いに学んできましたが、「三十六計」という清朝初期にまとめられたといわれる兵法書があります。

 

この本には、様々な時代の故事・教訓がちりばめられ、中国では「孫子」よりも「三十六計」のほうが、庶民に慣れ親しまれており、日常生活でも幅広く引用されているようです。

 

中国映画「赤壁(レッド・クリフ)」を観ていますと、盛んに「借刀殺人」だの「瞞天過海」だの「三十六計」からとった言葉が盛んにセリフに出て来ていましたので、庶民が普通に使っている考え方なのでしょう。

 

日本人の中国駐在員が「三十六計」の本を机の上に置いていたら、中国人の愛人が「あなたは私から逃げ出すつもりか」と怒り出したという笑い話?もあるそうです。「走為上:逃げるをもって上策となす」です。

 

最近の尖閣周辺の中国艦船の動きを見ていると「瞞天過海 」つまり、「 敵に繰り返し行動を見せつけて見慣れさせておき、油断を誘って攻撃する。秘密は公然としているものに隠されており、秘密と公開は決して対立するものではない」という彼らの戦略を感じます。領海・領空侵犯の意図を公然と見せつけているといえます。

そして「以逸待労 – 直ちに戦闘するのではなく、敵を撹乱して主導権を握り、敵の疲弊を誘う」のではないかとも思えます。

 

中国は海洋監視船の増強も含めて空母や潜水艦のほかに強襲揚陸艦などの海洋戦力の大増強を図っており、特に、強襲揚陸艦は港湾施設のない離島などでも、短時間で武装兵員や戦闘車両を上陸させることが出来ます。

我国は、相手の意図を見抜き、手を打ち、警戒を怠らぬことが大切だと思います。

 

 

 

 

 

河津建設で職場例会

2013-05-22

河津会友が経営する河津建設株式会社で職場例会が開かれました。

昼食は同じく河津会友が経営するけんちゃんうどん天神店から出張ランチサービス。

 

河津社長から卓話をいただきました。

 

 

会長の時間40 平成25年5月22日(水)

2013-05-22

「安倍外交に期待する」2013.05.22

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

本日は河津建設㈱さんの職場例会です。河津会友と社員の皆様方には大変お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

 

さて、今日の新聞に、安倍首相が飯島内閣官房参与の訪朝に米国と韓国が不快感を示したことに対し「拉致問題について日本が主導的に解決しなければ、残念ながら他国がやってくれることではない」と述べたとありました。日本の国益は日本が守るしかないという明確な姿勢と決意の表れだと思います。

 

安倍政権は発足して約半年にすぎませんが、金融・経済のアベノミクスだけでなく、外交においても、鮮やかな手腕を発揮していると思います。

 

安倍首相は、今年1月にはベトナム、タイ、インドネシアの東南アジアを歴訪。その後、ロシアを訪問し、北方領土交渉を再開するとともに、ロシアとの、いわゆる「2プラス2」の外務・防衛閣僚会議を創設しました。

これまで「2プラス2」は、米国や豪州という同盟国級との間にしかありませんでしたが、今回、日米同盟という基軸の上に、平和条約も結んでいないロシアとの間でも作り、日本の安全保障の強化をはかりました。

更に、今月末にはミャンマーを訪問し、インドのシン首相も来日する予定ですが、新幹線や原子力協定などの他に、ここでも安倍政権はインドとの「2プラス2」の創設に踏み切るかもしれません。

 

今まで、中国が東シナ海と南シナ海で海軍力を増強してこられたのは、北と南の大陸国家からの脅威が薄れていたからであり、安倍外交戦略は、中国に東と北と南の3方面作戦を強いる戦略をとっていると思われます。

 

中国の習近平国家主席は6月にオバマ米大統領と会談しますが、その訪米の理由の一つは、安倍首相が積極的に展開した“中国包囲網外交”で、ベトナム、タイ、フィリピン、ミャンマー、トルコ、モンゴルなど中国の周辺国が次々と日本と関係を深めたことにより、中国の孤立感が強まっていることへの焦りが背景にありそうです。

 

韓国の朴政権は日本をことさら軽視し、中国になびき、アメリカ訪問時にはわざわざ日本を誹謗していますが、安倍政権の外交戦略とアベノミクスの前で無力感をさらけ出しています。

 

中韓のメディアは連日、安倍首相に対し「右傾化」「ナショナリスト」「戦後体制を覆すもの」等々、悪口を並び立てているようですが、これは打つ手が無くなったときの彼らのありふれたやり方だろうと思います。

 

外交に、永遠の友好国も敵国もありませんが、安倍首相には、戦後久しくなかった日本の独立と自尊と国益を守る大きなパワー外交を期待したいと思います。

 

 

「篆刻あれこれ」笹倉会友

2013-05-15

 

会長の時間39 平成25年5月15日(水)

2013-05-15

「地区協議会で学んだこと」2013.05.15

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

遅くなりましたが、3月15日に人吉で開催された地区協議会で、第2680地区のパストガバナー深川純一さんの「ロータリーの魅力」と題した基調講演がありました。

深川さんのお話の全容を正確にお伝えするには不安でありますが、得心した部分や感銘を受けた部分をご紹介したいと思います。間違いがあるかもしれませんがご容赦ください。

 

最初に、深川さんはロータリーの魅力は「初めに親睦ありき」だとおっしゃいました。

 

ロータリーには、その魅力の核となる原理原則「一業種一会員」と「例会出席の義務」があります。その原則ができた1905年当時は、同業者は食うか食われるかの騙し合いの関係であり、つまり「一業種一会員」でなければ、お互いに安心して心を通い合わせる自然な親睦が出来ませんでした。

 

そして、ロータリーの親睦とは何かというと、楽しくなければならないが、単なる感情的な親睦ではなく、他のロータリアンからお互いに学び高め合う精神的親睦です。

 

ロータリークラブの本質は社交クラブであり、奉仕クラブではありません。奉仕をするロータリアンを育てるための社交クラブであるということです。

ロータリーを楽しむとは、自己研鑽するロータリアンを観てお互いに楽しむという事でもあります。

 

また「一業種一会員」により、業界の代表である最も「良質な人」を選ぶことでクラブの質が保てます。

 

「良質な人」とは、自分と他人を包摂できる論理、つまり自分のことだけを考えず他人の事も考えられる人のことであり、目に見えない紐によって結ばれているという自覚を持つ人のことです。

 

初期ロータリーの指導的人物であるアーサー・シェルドンは「自分とは他人であり、他人とは自分である」あるいは「人類連帯の自覚」といっていますが、すべての人間は因縁浅からぬものです。

「情けは人の為ならず」で処理できる考えの人、良い意味での「お節介やきの人」のような良質な人をプールすることがクラブの質を保証することになります。

 

また、良い師匠と出会い、良質な人がお互いにお節介をやきあうことにより「先見性」を取得することができます。「先見性」が身に着くと、物の見方が根本的に変わります。

アーサー・シェルドンは「自己改善の功徳は企業改良に繋がる」とも言っています。

 

深川さんは「ロータリアンのすべての行動は倫理的でなければならない」「紳士であるべきだ」といい、クラーク博士は「Be gentleman」と言ったが、自分の良心に恥じないようにすれば規則はいりませんとおっしゃいました。

 

2001年に「一業種一会員」の原則は廃止されましたが、クラブには絶対的自治権があるので、クラブレベルで「一業種一会員」の原則を保持することは可能だと、深川さんはおっしゃっています。

 

日田クラブがどのような方針を取るかは今後の検討課題ですが、非常に有意義な深川さんの講演でありました。

 

 

アーサー .シェルドン(Arthur Frederick Sheldon 18681935

初期ロータリーの指導的人物。アメリカ・ミシガン州ヴァーノン生まれで、1908年シカゴRC入会。1950年のデトロイト国際大会で承認された、ロータリーの標語「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」という標語の原型になる言葉を、1910年、ロータリー初の大会(シカゴ)で掲げた人です。
彼の墓碑には、この標語が刻まれています。シェルドンは、ビジネスはすべて社会に尽くす手段でなければならない、という信念とともに生きました。

 

 

「海外活動について」鬼武公洋会友

2013-05-08

世界最大のワイン展示会「プロワイン」に参加するため片道17時間かけ、オランダ経由ドイツ、デュッセルドルフに向かいました。

 

 

プロワインは、世界50カ国から4000社が集まる世界最大の展示会です。圧倒されつつも、朝からわいんを飲みまくり。3日間で訪問したワイナリーは25社、飲んだワインは60杯です。今までのワイナリーさんに加え、新しいワイナリーさんとも親交を深めることが出来ました。

 

 

 

おとぎのがなぜワイン事業を始めたのか。それは、ワイン事業を通じ、現地の文化や人間性、モラルを学び、歴史と伝統に裏付けされた信頼出来るルートを構築し、その信用から日本の商品を紹介しビジネスにつなげたいから。

また、スタッフたちに仕事を通じてリアルに世界を感じ体感させることが、会社や地域にとって大きな財産になると考えています。

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