6月, 2020年
7月の例会
・7月 1日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
井上太香美会長 新年度運営方針表明
・7月 8日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
クラブ協議会(方針確認・委員会ごとの話し合い)※ 豪雨のため休会
・7月15日(水) 日田市のマリエールオークパイン日田
ガバナー公式訪問 2クラブ合同
11時30分〜12時 一般会員集合 12時〜受付 12時30分〜2クラブ合同公式訪問例会
・7月22日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
クラブ協議会(各委員長発表)
・7月29日(水)休会
会長の時間32
年度末卓話 1年を振り返って
日田ロータリークラブ会長 白石章二
一年前の今頃は、世界がまさかこのような状況になるとは夢にも思っていませんでした。
七月に私の年度がスタートし、毎週の会長の時間の事で頭がいっぱいで、あっという間に一週間が過ぎていっていたのが、なにか遠い昔のことのように今感じています。
会長になって始めて、他クラブの例会に出席させていただき、クラブが違うとこんなに例会の様子や雰囲気が違うのかと少し驚きました。
特に玖珠ロータリクラブにお邪魔した時は、あまりの会員の少なさに少し戸惑いました。
日田ロータリークラブは本当に会員に恵まれているなあと実感しました。
最初の夜間例会の納涼例会では、新入会員の合原会友や若い会友と一緒に二次会に行き楽しい時間を過ごさせてもらいました。
8月には日隈小学校金管バンドの皆さんに来ていただき演奏を披露して頂きました。
そして去年も見事に全国大会に出場し、本当に嬉しく思いました。
9月は、今年度の一番の事業であるチャリティーコンサートが開催され、石松幹事や佐藤委員長そして当時会員だった吉冨今日子さんや会員の皆様のご協力で無事にコンサートを終えることが出来ました。
この収益金は後にNPO法人のリエラさんを通じて、九州北部豪雨災害で被災されたご家族の子供さん達に無事渡されました。
皆さんのご協力、本当にありがとうございました。
10月には長年日田ロータリークラブで活躍された、井上名誉会友がお亡くなりになるという悲しい出来事がありました。
告別式では会長として、弔辞を読むという大役を仰せつかり、とても緊張しましたが、なんとか私なりの思いを話させていただきました。
11月には中津市で地区大会が開かれました。
二日間に渡る大会で大勢の会員の皆さんと一緒にとても充実した時間を過ごさせていただきました。
20日の職場例会では昭和学園さんにお邪魔し、生徒の皆さんの手作りの昼食をご馳走になりました。
まるで京料理の様な上品な料理でとても関心しました。
12月には年末恒例の家族例会が開催されましたが、担当の親睦委員長の松浦会友のお父さんが直前にお亡くなりになり、当日は湯浅会友と高嶋会友が代わりに司会進行をして頂きました。
亡くなられた井上会友の奥様をお招きしてのパーティでしたが、とても喜んでいただき本当に嬉しく思いました。
井上名誉会友に少しは恩返しが出来たのではないかなと思っております。
12月21日には、藤蔭高校のインターアクトクラブの生徒の皆さんと大原神社の大掃除をしましたが、担当の永田会友と石松幹事が早くから来られて掃除をされていました。
私もちょこっと掃除に参加しました。
一年間のすす払いが出来てとてもいい気持ちがしました。
開けて1月の新年夜間例会は亀山亭で開催致しました。
久しぶりの川端のホテルでの宴会でしたが、思えばこれがコロナ以前の最後の楽しい宴会となってしまいました。
会長の任期もあと半年になり、なかなか慣れない会長の時間も、あと半分という思いと、まだ半分もあるという複雑な思いがいたしました。
1月22日には職業奉仕賞贈呈式を行い、みそら会前理事長の池永惠子氏に来訪していただきました。
29日には、原正隆会友がマルチプルポールハリスフェローを受賞されました。
日田ロータリークラブとして初めての事です。
本当におめでとうございます。
2月には2年越しのお約束であった、視覚障害者への読み聞かせの活動を長年されている、「かたつむりの会」へ専用の録音機を寄付することが出来ました。
この頃から新型コロナウイルスの日本での感染が広がりだし、クルーズ船の集団感染で一気に緊張が高まり、世界中が大変な事になりだしました。
3月には学校の閉鎖が始まり、東京などで自粛が始まり、後に全国的な自粛要請が発せられました。
膳所日田医師会会長のアドバイスも考慮し、日田市として各種の会合やイベントの自粛要請が出された事から、会長として3月4日からの例会の中止を決定いたしました。
当初はひと月位で何とかなるんじゃないかと高をくくっていましたが、その後の世界中でのあっという間の感染の拡大と、死者数の増加に私もさすがに、これは大変な事になったと背筋が寒くなる思いがいたしました。
例会再開のめども立たない中、日田ロータリークラブのラインでの情報交換がされるようになり、私も非公式ですが、いろいろと思いをラインに載せさせて頂きました。
例会出席の為のラインでしたが、思わぬ形で役に立ちました。
ほかのクラブでは、オンラインでの例会をやっているそうだ、などの情報も入ってきましたが、日田クラブの会員数の多さや年齢層を考えると中々直ぐにはできませんでした。
5月になり段々と自粛も解除になり、13日の理事会において現在の状態が続く事を前提に、6月からの例会の再開を決定致しました。
いまだかつてない三か月に及ぶ例会の休会の間、あんなにすぐに来る水曜日の会長の時間が無いことで、一週間が意外に長く感じられたのが少し面白かったです。
休会中はこのまま私の年度も尻切れトンボで終わってしまうのかなあと、思ったりもしましたが、なんとか残りひと月でも再開することが出来て大変嬉しく思っていますが、一週間先には又何があるか、誰にもわかりません。
油断は禁物です。
ですが、何とか一年間皆さんのご協力で乗り切ることができそうなこと、本当に感謝しております。
次年度の会長他理事や委員長の皆さん、また難しい一年になりそうですが、めげずに頑張りましょう。
会長の時間31
日田ロータリークラブ会長 白石章二
例会を中止してから早三か月、季節も冬から一気に初夏になりました。
この三か月で会員の皆さん方を囲む状況にも、相当の変化があった事と思います。
総じて悪い方向に向いてしまった方がほとんどでは無いでしょうか。
100年に一度位の災厄に、立ち向かわなければならないことは災難としか言いようが無いですが、これも運命と受け入れるしか無いなと、今では思っています。
今日、欠席されている方々も本当は出席したいのだが、今は出来ないと云うう方も多くおられると思います。
特に病院や介護施設の方にとっては、命に係わる問題だとお察し致します。
私の花業界においても、皆さん同様業務の縮小の嵐にさらされております。
葬儀は家族葬になり、結婚披露宴は中止や延期になり花の需要も減り大変苦労していますが、ここマリエールさんも相当の影響を受けている事とお察しいたします。
今回のコロナ禍により、影響を受けやむを得ず退会される会員の方もおられ本当に残念でなりません。
しかし、今日こうして皆さんと又集まることが出来ました。
本当に嬉しく思っています。
会長としての私の任期も、今月で終わりになってしまいました。
少し心残りはありますが、チャリティーコンサートなど計画していた行事が出来た事は本当に運がよかったと思います。
むしろ、次の井上年度は本当に大変だと思いますが、私も精いっぱい協力していきたいと思っています。
今回のパンデミックによる経済的影響が出てくるのは、むしろこれからだと思いますが、会員の皆さんと一緒に知恵を出し合っていければ、きっとこの難関を乗り越えていけると思います。
出来ない事を嘆くより、何が出来るのかをこれから考えていきたいと今強く思っています。
6月の例会
・6月 3日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
クラブ協議会
※6月中の例会参加は出席フリーとなりました
・6月10日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
献血例会に代わる例会
会員卓話 膳所会友 井上会友 新型コロナウイルス関連
・6月17日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
会長卓話 白石会長 1年を振り返って
・6月24日(水)午後6時30分 日田市のアプロディール紙音
年度末夜間例会