9月, 2023年
10月の例会
・10月4日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
委員会卓話 米山奨学記念委員会 橋本信一郎委員長
・10月11日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
委員会卓話 60周年記念大会最終確認
・10月17日(火)午後6時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
膳所ガバナー公式訪問 日田中央RC合同夜間例会
・10月22日(水)午後4時 日田市のマリエール オークパイン日田
60周年記念式典・祝賀会 嘉義玉山扶輪社
会長の時間10
「10月22日、創立60周年記念行事について」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
いよいよ創立60周年の式典や祝宴といった記念行事が来月に迫り、準備も佳境に入ってきています。
明後日には、市役所にて、創立60周年記念品の寄贈式に、織田実行委員長と出席してきます。
膳所ガバナー年度である今年度は、来年5月に盛大な地区大会を控えていることから、「創立60周年の行事は、少しこじんまりやりましょう」と云う方針となりました。
これまでのように記念講演会は行わず、その代わりとして100万円の予算を使い、日田市から要望があった、災害時に、避難所で必要な簡易ベッド80台と着替え用の間仕切り4台を記念品として、寄贈することにしています。
先日の例会後に行われました60周年実行委員会では、藤原総務委員長のリーダーシップで、進捗状況を確認しました。
式典委員会の頓宮会友は、分刻みでのパワーポイントの作成をしていただき、実務能力の高さに感心しました。
祝宴委員会の武内会友は、楽しみな企画を色々と用意しています。きっとお客様も喜んでいただけると思います。
アトラクションで、朋友(ペンヨウ)と云う中国語の歌を唄います。国際委員長の合原会友のリーダーシップで、この後、全員で歌の練習をするように準備しています。
本日の例会は、いつもより賑やかな例会になると思います。
60周年は、クラブのお祝いです。これまでの歴史を振り返り、全員参加で、楽しみましょう。
会長の時間を終わります。
会長の時間9
「 ロータリーの友月間、ロータリーの変化について 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
2014年10月、RI理事会は9月を、「基本的教育と識字率の向上月間」としました。
以前は、「雑誌月間」と云っていましたが、変更になりましたので、2015年度からは日本独自に、「ロータリーの友月間」を追加しました。
「ロータリーの友」は、1953年に創刊され、今年で70周年を迎えました。
左表紙からは、RI会長のメッセージや国際ロータリーの記事が掲載され、右表紙からは、日本国内のロータリーの活動や情報を知ることができます。
「ロータリーの友」を読めば、ロータリーの変化が分かります。
私が入会当時、ロータリアンの3大義務は、例会の出席、会費の納入、「ロータリーの友」の購読です、と教えられました。
ロータリーも、少しずつ変化しています。
まず例会の出席義務が、緩くなっていることです。
ロータリーのロゴマークも変っています。
4月に、人吉での地区大会に行ったら、新しいタイプのバッジを多く売っていましたので、買ってきて、着けています。皆さんのバッジは、どうでしょうか?
次に、ローターアクトクラブの位置づけが、変っています。ロータリークラブと同等の位置づけになり、会員には人頭分担金の義務が発生しています。
またローターアクターはロータリークラブの例会にも、自由に出席できるようになりました。30歳を上限としていた年齢制限は撤廃されましたが、その後は色々と議論がされているようです。
ガバナー月信によりますと、膳所ガバナーは来年2月から、地区ローターアクトクラブにも公式訪問で行かれるとのことです。
「ロータリーの友」を読むことで、ロータリーの変化や今後の方向性を学んでいきたいと思います。
会長の時間を終わります。
会長の時間8
「中津ロータリークラブについて」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
先週水曜日は、休会でしたので、織田60周年実行委員長、一ノ宮幹事と3人で、日田ロータリークラブ創立60周年の挨拶を兼ねて、親クラブである中津ロータリークラブを表敬訪問し、精一杯の挨拶をいたしました。
例会場は、JR中津駅の近くにあるビラ・ルーチエという立派な会場です。
現会長は、細川 唯(ほそかわただし)さんという方で、2年連続で会長を勤められています。スーパー細川と言うスーパーマーケットの社長さんです。
会員名簿を見ましたら、会員数は46人、そのうち医師が5名、歯科医師が3名いて、特徴的でした。また女性会員は3名在籍しています。
親クラブである中津ロータリークラブの紹介をします。
1954年に、別府ロータリークラブをスポンサークラブとして、21名で発足しました。今年度で70周年を迎える伝統あるクラブです。これまで3名の地区ガバナー、1982年には、RI会長を輩出しています。
日田ロータリークラブは、中津クラブが10周年の記念事業として、スポンサークラブになり、創立されました。ご尽力された向笠広次(むかさひろじ)氏が特別代表に就きました。
日田には、すでにライオンズクラブがあったため、ロータリークラブの創設には、当時の広瀬正雄代議士から、「日田の保守を二分することになるから、反対である」との意見があり、また黒崎窯業社長の松本兼二郎ガバナーも、慎重であるべきとの意向でした。
このような状況のなか、向笠広次氏は日田ロータリークラブの創設に果敢に取り組まれ、日田の若い保守層を集め、平均年齢44.5歳、26名のチャーターメンバーのクラブの生みの親となりました。
精神科の医師であった向笠広次氏は、1982年に、RI会長も務められたほど功績が大きく、後日中津ロータリークラブは向笠氏を顕彰するため、向笠記念公園を建設し、以来毎年、公園清掃などの奉仕活動を続けています。
今回、親クラブである中津ロータリークラブを訪問する機会をいただき、とても勉強になりました。
会長の時間を終わります。