会長の時間22

2023-02-01

日田ロータリークラブ会長 石松雅彰

 先日、ロータリーの友1月号を見ていましたら、投稿記事に知った方が載っていました。

 皆さんもよくご存じの方です。さて、誰でしょう。

それは、「友愛の広場」コーナーの『バイクで広がる、親睦グループの輪』という記事の中です。

  北海道の富良野市のロータリアン松田英朗さんの投稿で、2021年8月に設立した「バイクのロータリー親睦活動グループ」日本支部という組織があり、現在140人を超える会員がおられ、その活動などをフェイスブックなどに載せていたそうです。そのつながりから、北海道のツーリングを予定していた九州地区の熊本江南RC・田中俊宏さんと、大分キャピタルOliOliロータリー衛星クラブ・林秀一さんから連絡が入り、昨年8月7日、北海道ツーリングの最終日に、富良野に立ち寄ってくれたとの内容でした。林さんたちは、道中、広島でも同じグループ仲間である広島西RCの諏訪昭浩さんと会って、夕食を共にしたとのことでした。

そして、初めて会ったにもかかわらず、親睦活動グループの仲間同士、ずっと前からの知り合いだったかのような既視感を抱かせ、すぐに仲良くなり、ランチをしながら今後のグループの活動などを話し合ったとのことで、「ロータリーは、不思議な力を持っています。」と結んでいます。

林さんは私と同じ刃連町で、以前日田中央RCのメンバーだった方です。

改めて、ロータリーの輪、絆を強く感じた記事でした。

もう一つは、地区大会略報Ⅱでの記事です。

ここは、全国各地区の地区大会の報告が掲載されているコーナーで、今回は8つの地区の報告が掲載されていましたが、この中で、第2710地区(広島・山口)の地区大会の報告がありました。

当該地区大会は、10月15日~16日に周南市の文化会館で行われたとのことです。

記事では、『すがすがしい秋空の下、永田壮一RI会長代理をはじめ延べ1,300人を迎えての開催。』と紹介されていました。我が地区のパストガバナーである永田氏が会長代理として出席し、会長・幹事会で、ジェニファー・ジョーンズ会長の「会長イニシアティブ」、「女児のエンパワメント」「会員増強:行動計画とクラブ活性化」について講演をなさったそうであります。

ちなみに、基調講演は、東京大学大気海洋研究所 道田豊教授から「海洋プラスチック汚染とは何か~瀬戸内海の現状を踏まえて~」と題し、講演がなされたとのことでした。

また、会議終了後のRI会長代理歓迎晩餐会では、時節柄円卓の席数制限を行い、3会場に分散して開催されたそうです。

ロータリーの友は、情報の宝庫でありますが、知っている方に関する記事があれば、また興味も倍増します。興味のある方は1月号を改めてご覧ください。面白いと思います。

ロータリーの友1月号からの、紹介でした。

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