1月, 2023年

2月の例会

2023-01-27

・2月1日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
膳所和彦ガバナーエレクト卓話

 

・2月8日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
内部卓話 会員の時間

 

・2月15日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン
外部卓話
 ライオンズクラブ国際協会337-B地区
杉野恭市ガバナー

 

・2月22日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン
内部卓話 会員の時間

会長の時間21

2023-01-25

日田ロータリークラブ会長 石松雅彰

 

先週行われました堀川貴史ガバナー公式訪問に関しましては、早朝から会場設営、受付・案内、駐車場整理などに、親睦委員会の皆さんをはじめ沢山の会友の方々のご協力を頂き、おかげさまで何とか無事に行うことができました。大変ありがとうございました。

 合同例会前の10時からは、ガバナーと会長・幹事・会長エレクト・幹事エレクトとの懇談会が行われました。会場にはガバナー、ガバナーパートナー、吉光ガバナー補佐、作守地区幹事が出席され、日田クラブからは今年度および次年度の会長、幹事に合わせ、膳所ガバナーエレクト、小ケ内地区幹事エレクトが出席いたしました。

 初めに出席者の自己紹介と合わせ、ロータリーへの思いやこの半期で心に残ったことなどを披露しあい、穏やかな雰囲気の中で進められました。

 ガバナーからは、今年度の活動計画書から、クラブの運営方針や各委員会での取組についてご指導、ご意見を頂きましたが、特に公共イメージ委員会の「新たな広報チャンネルとして、毎月1回、地元新聞にて奉仕活動だけではなく、ロータリーを広く知っていただく内容を掲載していく」活動について、高い評価を頂きました。そして、単年度だけの取組ではなく、数年は取り組んでみてはどうかとのご示唆と合わせ、この取り組みについて、地区のホームページにもアップして欲しいとのご要望も頂きました。永田委員長、お骨折りをおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

 また、予算について奉仕プロジェクト(職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕および青少年奉仕)にかかる予算は、スマイルなどの収入で賄うことが望ましく、日田クラブの予算書は、概ねその基準を満たしている。今後もスマイルの収入を確保し、奉仕活動を進めてほしいとのご指導も頂きました。

 午後の合同例会で行われたガバナーアドレスでは、スクリーンの配置場所に検討を要する感じがいたしました。主催者席をもう少し移動し、スクリーンをできるだけ中央部に設置し、ガバナーが中央部でお話しするほうが良かったかなと思いました。

 いずれにいたしましても、本年度の重要な取組みの一つが終了いたしました。大変ありがとうございました。

 さて、1月も本例会で終わります。11日の例会で、藤原会友からロータリーの友1月号の掲載内容について紹介がありました。1月号も、盛り沢山の情報に溢れていますが、『ロータリーの友』創刊70周年特別企画 バックナンバーでたどる『友』70年の1990年~の中から、心に留まった記事を少し紹介いたします。

 一つは、1990年オレゴン州のポートランド国際大会にソ連が初参加し、RIに復帰した東欧各国のクラブ代表との記者会見が行われた。そして、ソ連・東欧代表のパネル討論会終了後には、演壇に多数のロータリアンが握手に詰めかけたとの記事です。この時にRIは、ソ連に奉仕クラブを持つ世界初の民間国際団体になったとのことです。2002年にはロシアのクラブは71にもなったようです。その後の活動については把握していませんが、ロシアとウクライナの紛争を見るとき、複雑な思いに駆られます。

 もう一つは、1995年1月の阪神・淡路大震災です。

 1月17日、午前5時46分52秒、兵庫県の淡路島北部沖の明石海峡を震源として、マグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生いたしました。近畿圏の広域が甚大な被害を受け6434人が亡くなりました。当時、早朝からテレビで断続的に放映される被害の状況は日本国内のみならず、世界中に大きな衝撃を与えました。あれからもう28年にもなりますが、毎年1月になると当時のことが思い出されます。記事では、ロータリアンも被災者となる中、全国で救援活動が展開され、95年の3月号、5月号、6月号、7月号、8月号などに関連記事が掲載されたとのことでした。

 ロータリークラブの沿革や活動実績を知るにつれ、諸先輩会員の方々が積み上げてこられた歴史や活動に頭が下がる思いです。

 私自身は大したことはできませんが、今後も会員の一人として頑張りたいと思っています。

 これで、本日の会長の時間を終わります。

会長の時間20

2023-01-18

日田ロータリークラブ会長 石松雅彰

本日の会長の時間は、先週開催いたしました理事会での協議事項について、いくつかご報告いたしたいと思います。

 まず1点目は、2月のスケジュールについてです。

 2月15日の例会は、外部講師をお迎えして卓話をお願いする計画でありました。

このため理事会で協議した結果、現在ライオンズクラブ国際協会337-B地区でガバナーを務めておられる杉野恭市氏に卓話をお願いすることになりました。杉野ガバナーは、日田ライオンズクラブのライオンでもあります。きっかけは、膳所ガバナーエレクトから、RIではライオンズクラブを含む国際的な奉仕団体と積極的な交流や活動をすすめており、当クラブでも交流を深める機会の一つとして、杉野ガバナー在任中に卓話をお願いしてはどうかとのご提案を受けておりました。杉野ガバナーに打診をいたしましたところ、『光栄であります。ぜひ例会に出席させていただきます。』とのご快諾を頂きました。杉野氏を個人的にご存じの方は多いと思いますが、ライオンズクラブの活動等については知らないことも多いと思われます。ぜひ楽しみにしていただきたいと思っています。

 

二つ目は、台湾 嘉義玉山RCからに書簡についてです。11月中旬、同クラブからメールが届きました。内容は、この3年間、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い出入国が制限され、相互訪問を中断せざるを得なかったが、10月11日以降出入国制限が緩和され両クラブの友好を深める日が近づいてきました。近々日本を訪問する予定があり、都合の良い訪問日を知らせてほしいとのことでした。橋本国際奉仕委員長が嘉義玉山RCと調整を行っていただき、10月22日開催予定の60周年式典への参加案内を行うことといたしました。

最後に、定款・細則委員会の設置についてです。

今年度、当クラブの定款・細則の見直しを行うよう準備を進めてまいりましたが、2022年手続要覧も届きましたので、本クラブに定款・細則委員会を設置いたしたいと思っています。委員長には織田莊太郎会友、副委員長には橋本信一郎会友、委員に草野義輔会友、佐竹享会友、武内眞司会友、北郷太門会友、一ノ宮勝己会友にお願いいたします。今後、3月頃までを目途に協議を進めていただき、4月の例会時に審議、決定を目指したいと思っています。

その他の事項につきましては、お手元に議事録を配布いたしておりますので、ご参照ください。

本日の会長の時間を終わります。

会長の時間19

2023-01-11

日田ロータリークラブ会長 石松雅彰

新年、明けましておめでとうございます。

会員の皆様におかれましては、ご家族お揃いで健やかな新春をお迎えのことと、お慶び申し上げます。

さて、昨年末の28日の例会は、急遽休会といたしまして大変申し訳ございませんでした。不覚にもコロナに感染し、ご迷惑をおかけいたしました。

当日、会長卓話として予定いたしておりました「上半期を終えて」につきましては、別途週報に掲載してもらいましたので、後ほどご覧頂ければ幸いです。

会長任期も残り半年となりました。最後まで全力で取り組みたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 今日の会長の時間は、「ロータリーの友」についてお話いたしたいと思います。

12月初めに、ロータリーの友委員会より、2021-2022年度の事業報告が届きました。

「ロータリーの友」はRIの認定を受けた地域雑誌として、RIにより設置が義務付けられた「ロータリーの友委員会」の監督の下、「一般社団法人ロータリーの友事務所」がその発行業務を担っております。財政的には過去数年にわたり赤字決算が続いており、当該年度も収支改善に数々の努力をされたようですが、会員数の減少および広告収入の伸び悩みにより不安定な状況が続き、さらに新型コロナウイルス感染症の拡大により、ロータリークラブの活動が困難さを増したことで投稿数も減少し、冊子の質の維持にも苦労するなど厳しい状況が続く中、「ロータリー日本100年史」を発刊し、全国のロータリークラブに無償寄贈を行うなど新たな対応もあり、残念ながら赤字決算となったとのことです。

 このため、1975年1月以来据え置かれていた購読料(1冊200円税別)を本年度より

1冊250円(税別)に改定いたしました。これにより、出版収益の大幅な悪化は回避できるものと予想されているとのことです。

毎月、素晴らしい企画と取材、編集などにご尽力を頂いている「ロータリーの友事務所」の皆さんに深い敬意と感謝の意を捧げたいと思います。

 

 

 当クラブでは、毎月、雑誌委員長の草野義輔会友より、ロータリーの友の掲載記事等についてご紹介やお話を頂いていますが、ぜひ愛読したいと思います。

そこで、11月号に掲載されていました「ロータリーの友」創刊70周年特別企画、【バックナンバーでたどる『友』70年1970~80’S】の中から、少しご紹介をしたいと思います。

 38ページに掲載されていました「女性入会への道筋」です。

 「1978年3月、RI定款に反し3人の女性を入会させたことでRI理事会がアメリカのドアテ(デュアルテ)RCを除名、RI除名を不服としたドアテRCが提訴するも、カリフォルニア州上級裁判所は却下、ドアテRCがなお不服として上告、州控訴院が「女性会員の入会拒否は違法」と判決、今度はRI理事会がアメリカ連邦最高裁判所に訴えたが、最高裁は女性の入会を支持した。」との経過が掲載されていました。そして、その経過はロータリーの友の83年4月号、86年9月号、87年7月号に紹介されているとのことです。

アメリカ連邦最高裁まで争われて獲得された女性会員の入会は、今年度ロータリー史上初の女性RI会長「ジェニファー・ジョーンズ」誕生につながっています。

恥ずかしながら、私は、女性入会の権利獲得の経緯は全然知りませんでした。

今や、若い会員、女性会員をいかに入会させるかが、ロータリークラブ存続のカギとなっていると言っても過言ではありません。

会員の入会資格は大幅に緩和され、多様化が強く求められています。我がクラブでも、さらに多くの女性会員や若い会員の確保に努めたいものです。

「ロータリーの友」は情報の宝庫です。これだけの情報が満載された冊子が、250円とは驚愕です。

ぜひ、愛読したいものです。

ロータリーの友事務所の皆さんのご尽力に感謝しながら、本日の会長の時間を終わります。

  • 新着記事10件

  • 国際ロータリー・テーマ


    2023-2024年度
    国際ロータリー・テーマ
    「世界に希望を生み出そう」
    ゴードン R. マッキナリー会長

  • ブログカテゴリー

  • Copyright(c) 2023 日田ロータリークラブ|Hita Rotary Club All Rights Reserved.